今回は、お金と人間関係の事です
社長の視点からいうと、
経営者的な目線でいうと
お金を支払う人とお金が発生している人
という認識なんですって
貞方社長が電通の社員と自分の会社(エステ)
に訪れたそうです。
そこには、電通の社員、貞方社長、エステの社員が
いたそうです。
ふと貞方さんが名刺を
落としたそうです
さて、名刺を拾ったのは誰でしょうか
1 電通の社員(お客様)
2 エステの社員(自分の会社の社員)
3 自分で拾う
答えは、悲しいかな、
自社社員ではなく
電通の社員だったそうです
それも数秒でさりげなくされたそうです。
電通の社員に聞いてみると
「日頃から、上司に言われていて
そういう行為をするのは、当たり前のことだって」
常日頃から言われていて
習慣化されているのだそう
だから、貞方さんは、自分の社員に
説明されたそうです
「電通の社員はお金を払ってきているお客さんなの
(お金を支払っている方)
一方、あなたたちは、自社社員(給料が発生している方)」
「こういう行為があった時に給料が発生している方が
いち早く拾うべきではないのかと」
「電通の人は、常日頃から
当たり前のようにこういう行為をやっている
こういう事が習慣化されている。」
「自分達もできるように頑張ろう」
とお話をされたのだそう
次の瞬間、自分の名刺を今度は、わざと
2階から1階に落としたそうです。
拾いに行ったのは誰でしょうか
1 電通の社員(お客様)
2 エステの社員(自分の会社の社員)
3 自分で拾う
答えは、自社社員と言いたいところですが
これも、電通の社員だったそうです
貞方社長は、社員に対して
言ったそうです。
「なぜ、拾いにいかなかったのかって」
社員
「わざと落としたじゃないですか」
「わざと落としたのは、拾いに行きたくありませんって」
貞方社長
「でも、電通の社員は、わざとだろうと
すぐに拾いに行ってるよって」
「君らは、給料をもらっているのに
文句を言っているこれが習慣の違いなんだって」
それでは、電通の社員は就業のどれくらい前に
来ていると思いますか
じゃぁ、モヒカンさん
モヒカン
「1時間前???」
貞方
「イヤ、2時間前なんですよ」
電通の社員は、2時間前に準備しているのが
当たり前になっていて
その積み重ねなんだって
できる人は、当たり前のことを
当たり前にできる人の事だっておっしゃってました。
だから、できない人を変えていくには
言い続けて行かないといけないそうです