石垣島の神 | ヨロコビDays

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ささいな喜びを、日々に見つけられたら

昨日、楽しみにしてたのに、

帰ってきたら、どこも光ってなかった夫みつろう...(゚Д゚) ←完全に期待外れのわたしの顔。

 

みつろう

「あんたのブログ読んだんだけど、勝手に変な期待かけるの

 やめてくれる~?そして、記事長くてめっちゃ読みにくっっ!!

  

 ちなみに、今日は、まずはチャネリングを習う前の

 座学の日だったんだよ~。それを習うと、宇宙人と交信したりも

 可能みたい~。

 ていうか、それを教えてくれる人は、既に、

 今日一日の俺のご神託っぷりにビックリして( ゚Д゚)、

 みつろうさんがこれを覚えると色んな事が変わりすぎるかもしれませんけど、

 それでもやりますか??て、聞かれたからね(´▽`*)いや~。参っちゃうな~。

 明日、俺、更にやばいことになるかもよ~。  」

 

ハニー

「 (;゚Д゚) な、なんだと...。

 人の記事のダメ出しは、しっかりしておいて、

 自分が、既にスゴイ人という(一ミリの迷いも無い)前提でのそのコメント!!

 憎たらしさしか無い・・・( ̄ー ̄;)!!」

 

てなわけで、夫が光って?帰るのは今日のようです。(笑)

 

 

さて、今日は、

石垣島での余韻が消えないうちに、

書き残した石垣島日記とそれに関連したお話をしますね(*^-^*)

 

 

知ってる方も沢山いるのかな、と思いつつも、

誰かの参考になってくれたら嬉しいなという気持ちで書くので

絵日記的な感じで見てもらえれば幸いです(*´▽`*)ー☆

 

 

まずは、こちらの写真。

↑最終日に訪れた「於茂登(おもと)の神さま」です。

  「於茂登(おもと)=大本(おおもと)※いちばんのもと。物事の根本。」と、

  いう意味のようですね。

 

  「パワースポット」とも言われているようですが、ここに一歩足を踏み込む

  だけで、何だか心をクリアにしてもらえる確かな感覚と、そして何とも言えない

  空気感がありました。

 

  沖縄県で一番大きな山、於茂登岳(おもとだけ)をながめながら、

  ここにたどり着くまでにも、山の空気と自然の香りに癒され、

  何か大きなものに包み込まれるようなエネルギーを感じることが出来ました。

 

 

↑続く道が、何だかすごく神秘的に感じワクワクした気持ちになりました。

 

 

↑木々が、「いらっしゃい」と、優しく迎えてくれてるように感じます。

 

 

 

 ↑空から差し込む光にも、優しさと温かさを感じました。

 

 

↑流れる水の音、風の音、鳥のさえずり、木々のささやき、全てが調和し、

  そこにいるだけで心が癒されます。

 

 

↑たくさんの蝶が気持ちよく舞う中、金色のトンボが静かにそれを見守っていました。

 

 

 ↑「於茂登(おもと)の神さま」に到着。

 

 

 

 ↑みつろうぱ~ぱ~が線香に火をつけると、自然と手を合わせはじめる

  さとう家長男コクトウとザラメちゃん。

  その姿に、慌てて携帯をしまい三人の後ろにならび手を合わせるハニーママ。

 

 

 

  毎回、わたしは手を合わせるときに伝えることは決まっていて、

  自分の気持ちを伝えるだけなんですが、、、

  

  夫みつろうは、いつの頃からか、手を合わせた後に神さまから

  メッセージを受け取ったり、おしゃべりをするようになっています。

  

  そして、それに伴い、わたしも友人や周りの方等から、

  そのことを聞かれる機会が増えましたが、

  ただ、わたしとしては、自分が小さいころから、

  沖縄のユタ(神さまや先祖と会話をする)の能力を目にして、そして

  あらゆる節目でその力の恩恵を受けて育ってきたと思っているため、

  そういう力に対し、わりと、自然なことと感じています(*^-^*)

 

  そして、最近特に思うのですが、

  案外、そういう力を持っている人って身近にいるものです。

  でも、そういった力にも、人間と同じように「特性」というものがあるんだな、

  と思うので、そういう力を持っている方は、自分の力について

  周りへの伝え方が難しく、なかなか、口に出しにくいんだろうな、と思います。

 

 

  沖縄に住んでていても、やっぱり、そういう話しを全く信じていない人や

  ユタに対しても偏見を持っていて批判する方もまだまだ沢山いるので、

  「こういうこと話しても大丈夫な人かな~?」と、話したくても話せなかったり、

  話す前に色々と気にする、という声もよく聞きます。

  でも、それって、「信じる」人も、「信じない」人も、

  それぞれが、そうなる為の色んな要因があったという意味では全く同じで、

  どちらも、それで「良い」と思うんですよね(*^-^*)

 

  でも、だからこそ、そこを理解し、

  どんな話しでも、相手の話しをただ「受け入れる」ということが自然と出来て、

  何事も、伝えたいことを自然と話せる世の中になっていけたら嬉しいですね。

  

 

  なぜだか分からないけれど、

  共感してもらえる、もらえない、は別として、

  「この人には、なんでも話せる。話したい。聞いてもらいたい。」という感覚になる人

  っていますよね。きっと、そういう人は、それを自然と出来ていて、

  その心が、表面的に表れている人なんだろうな、と思います(*^-^*)素敵。

  

 

  ちなみに、我が家もわたしの父は、若い時は全くそういう話しを信じておらず、

  そういう話しをすると、馬鹿にしたりイライラしたりしていたと、

  母がよく話していました。

  

  でも、そんな母も、実は、はじめは父とほとんど同じ感じだったようで。

  

  ただ、ある時、初めてきたお客さん(母は、若い時から一人で

  小さな町のパーマやさんをしていました)から、何も話していないのに、

  今抱えている悩みや原因をびっくりするくらいに見抜かれ、

  「それを払うために、こういうことをしたらいいよ」と言われ、

  半信半疑でやってみたら、なんだかそこから全てがうまくまわったそうで。

  

  きっと、その方も、ユタだったのか、そういう力を持っていて何となく母と

  触れ合った時に直観的にそういうメッセージを受け取ったのか、どちらかだと

  思うんですけど、わたしの母が初めて、そういった「目に見えない力」を

  信じた瞬間だったとのことです。

  

 

  それで、母は、ユタにしても神に関する事って、「怪しい」とか、

  「やってもやらなくても変わらない」という意識を持っていたけれど、

  「お金をかけて特別に沢山やらないといけないことでもないし、

   決して、自分がやることの出来ない難しいことでも大変なことでもない。

   ただ、自分の意識を変えて、日々の事に、ちゃんと心で感謝すべきことに

   感謝し、祈りをささげるだけだ。」と気づいたとのことです。

   そうすることで、何か足を引っ張るもの(悩み)に対して、

   自然とその知らせが来たり、

   そして、その原因を取り払うために必要なことさえも

   自然と見えはじめた。とのこと(*^-^*)

 

 

   だから、こういうことって、

   誰もが必要な時にこうしてちゃんと必要なきっかけがくるんだろうな、

   そう思います。もしそのきっかけが、いつまでたっても来なかったら、

   きっと、それは、来なくても、来た人と「全く同じ状態に既にある」ということ

   なんでしょうね(*^-^*)こうして考えると、なんだか、不思議で面白いですよね。

 

 

   だから、

   わたしは、小さい頃から、当たり前のように家で「火の神さま(ヒヌカン)」に

   手を合わせ話しかける母の姿を見てきたし、

   一年に一度、旧暦で新しい年を迎えたら、

   家族の今年一年の「運気をみてもらってくる」と、

   ユタのところに行く母についてユタの話しを聞いて育ってきたため、

   「見えない力」があることに、「ごく当たり前」の事という感覚なのです(*^-^*)

 

  なので、「信じている」あなたも「信じていない」あなたも、

  そのままでいいんです(*^-^*)

  特別なことをしなくてもいいんです。

  ただただ、なんとなくそういう力が存在するというイメージをしてみて、

  心から、感謝して気持ちを伝えてみてください。

  そして、そのことで、あなたの心が温かくなってくれると嬉しいです。

    

 

↑「於茂登(おもと)の神さま」への入口真向いには、展望台も。

 

 

 

↑そこから見渡せる名倉ダムとその周辺の素敵な景色。↓

 

 

 

「於茂登(おもと)の神さま」

ぜひ、みなさまも石垣島に行った際には、会いに行ってみてくださいね(*^-^*)

 

今日も、確実に夫に、ダメ出しされそうな長さになっちゃいましたが(*ノωノ)

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 

 

それでは、今日もみなさんが、多くのヨロコビ発見のある一日に

なりますように(*^-^*)/~~~心を込めて。