2010年10月に保護した子ぽぽちゃんが先日5月4日天国に召されました。

ボランティア仲間の家の庭に捨てられてた猫エイズ末期の成猫で飼い猫だったらしい
いわく有りの子でしたが
猫には何の罪もないのだからと、うちで保護することにしました。


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里親さんも病気のことを告知して募集を出しましたがご縁の話もくること無く

猫エイズで元気な他の子達と一緒に出来ず隔離しなくてはいけないので母に頼んで
めんどうをみてもらう事になり猫嫌いの母も最初は抵抗していましたが、
とても賢い子で日を追うごとに母はぽぽのとりことなり手厚い看護をしてくれました。

初めは口内炎が酷く歯ぐきも腫れ上がり食べることさえ苦痛のようで
だらだらと異臭のするヨダレが出ずっぱりで痛くて口を押さえる前足は白い毛並みも茶色くて
体臭も臭くて見るに耐えず歯を抜く手術をし動物病院にもしょっちゅう連れて行きましたが
ぽぽは嫌がることもなく自らアーンと口をあけて薬を飲み「ほら!私おりこうでしょ♪」と
言わんばかりに嬉しそうにシッポをピーンと立てて
ぽぽーって呼ぶととんで来る人なつっこい猫でした。


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それでも猫エイズは治ることもなく容態は良くなったり悪くなったりの繰り返しで
毎日お湯で口を洗って~グルーミングして~て自ら母に甘えてくる
猫には珍しい性格の子でねプライドも気品も高く
人間の言う言葉もわかってたかのようにやりやすい賢いとてもとても可愛い子でした。



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昨年の11月まで命は持たないでしょうと獣医さんから宣告されましたが、
あれから約半年 うちに来てトータル2年と8ヵ月
ぽぽは頑張って生きてくれましたが容態が急変し最期は母にずーとさすられながら
「はぁ~」とため息をついたような声を出し静かに…ほんとうに眠るように亡くなりました。

それ迄「ぽぽ大丈夫?」と母が聞くとしっぽの先だけがちょいちょいと少し動き
生きてる証をしてくれていたのですが…
もうぽぽのしっぽは二度と動くことがなくなりました…



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ぽぽ~今まで病気で辛かっただろうに…よく頑張ったね やっと楽になれたね

ぽぽ~虹の橋で待っててね 私達に可愛いさと愛しむ癒しをありがと~


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以前にもアップしましたが再び貼り付けさせていただきます。
もうご存知の方も多いと思いますが伝説の詩ですね
特にペットロスの方にお勧めします

『虹の橋』 【第一部】
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛し合っていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
・・・まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと・・・。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。



『虹の橋にて』  【第二部】
けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。

でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮らしたことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、誰にも愛されなかったのです。

ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。

そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。

今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。

彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。



『雨降り地区』 【第三部】  
こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシト冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。

大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも・・・。

でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。

地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。

死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。

ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。

命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。

その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。

思い出してください。
動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。

それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。

信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから・・・。







昨年の2011年8月21日猫ボランティアの

TNR=Trap 捕獲→Neuter不妊手術→Return戻す

(外猫を捕まえて避妊去勢手術して元の場所にリリースし

これ以上可哀想な野良猫を増やさない)活動で保護しました。



82kiさんのブログ-もぉ

やはりいつものごとく餌やり婆ちゃんの餌やり場

廃墟化したパーキングに姉妹で捨てられていて二匹とも猫風邪が酷く

このこは左目がもう白濁し片目は見えない状態でした。


82kiさんのブログ-もぉむぅ1

まだ生後3,4ヶ月位だし初めて見た時は元気に遊んでいてとても可愛い子猫でしたが、ここまで猫風邪をこじらすと放っておく事もできず

以前アップした黒子猫チョコ&ココナがステキな里親さんも決まったので

このこ達をリリースすると恐らく死んでしまうだろうと獣医さんにも宣告され

放すのも堪えなく引き続き保護して里親さん探しをする決心をしました。



82kiさんのブログ-もぉむぅ2

両目がある子は「むぅちゃん」片目の子が「もぉちゃん」と仮名をつけて

二匹とも人なつっこいメスの子猫で避妊手術も無事済み

左耳先端カットはリリースする子に施すのですが私の判断が遅れて

仕方なくカットしてしまいましたが可愛いのは変わりありませんラブラブ!

むぅちゃんはトントン拍子にステキな里親さんが決まりましたクラッカーニコニコチョキ



82kiさんのブログ-もぉ1

もぉちゃんの左目はとても痛がっていて何かに何時もおびえていて

このままでは性格まで臆病な猫になってしまうかもと心配し

毎日の投薬で猫風邪が治りつつあったのでダメになった目の

摘出手術を早めの判断でしてもらいました。



82kiさんのブログ-もぉ2

もぉちゃんは手術に堪えてよく頑張りましたドキドキ

これで痛みから解放されて、おもいっきり遊べるね~ニコニコ



82kiさんのブログ-もぉ3

このこは未だに里親さんは見つかりませんが良いご縁を待ちつつ

元気に悪さを発揮して毎日暴れまくって いやはや…

可愛い小悪魔ちゃん化としてきていますにひひ合格



82kiさんのブログ-もぉ4

遊んで遊んでーーアップにゃー

片目だけど高いところも平気でよじ登り

パソコンしている私に上からダイブアタックして落ちてくるの(苦笑)あせる

元気が何よりですにゃ~にひひラブラブ



82kiさんのブログ-もぉ5

今ではすっかり姉ちゃん兄ちゃん猫達と仲良くなり

みんなと一緒ににゃーねんねする可愛いもぉちゃん

しかーーし!! 



82kiさんのブログ-もぉ6

相変わらずメメさんが寝るところは…ありまてんショック!

ブタネコネコにゃー足あとねこへびぐぅぐぅ



ぎーこちゃんドキドキとうとう念願のロフトベッド買ったのよ~音譜


82kiさんのブログ-オモチャとギーコちゃん


下はソファーとゲージ等々まるで猫の基地みたいに成ったけどさ~

メメさんは満足満足~ニコニコラブラブ



82kiさんのブログ-ロフトベット

さてさて~そろそろ寝ましょーーと にひひ お月様ぐぅぐぅ



82kiさんのブログ-ロフトベッド猫達

はしごを上ると…えっ ガーーン!!

ニャンズだらけ…ブタネコネコにゃー足あと

メメさんの寝る場所が~~~占領されてるショック!

仕方ないので下のソファーで寝ることになったにょ

なんだかな~叫び



やっと出来上がりました~♪



82kiさんのブログ



82kiさんのブログ-お節一

一の重割り箸



82kiさんのブログ-お節二

二の重割り箸


82kiさんのブログ-お節三

三の重割り箸


ちなみに一の御重は注文品で京都ホテルのなのだ♪


二、三の重は詰め替えただけでーす^^;



2011年も後少しですね

来年も宜しくお願いします。

良い御年を~鏡餅


(≡^∇^≡)ノ






82kiさんのブログ-手術後チョコ


手術しました~



82kiさんのブログ-術後チョコ1


すっきりしたでしょドキドキ



82kiさんのブログ-術後チョコ2


チョコちゃんよく頑張りました音譜

片目でも男前だよラブラブ

これでいっぱい遊べるね~

ステキな優しい里親さん募集中でーーす


お仕事空きの時は猫ボラ活動しているメメさん

沢山書きたい事があるけれど…

愚かな飼い主に愚痴アップしそうで敢えてしていないがむかっ爆弾


先日も餌やり婆ちゃんからの依頼で、こんな子猫ちゃん保護しました~


あらら…左目は、もうダメだね叫び

仮名チョコちゃん♂生後2、3ヶ月くらいかな?



82kiさんのブログ-チョコ1


ダンボールの箱に入れられガムテープで蓋をされて捨てられてたのプンプンパンチ!

体重560gで動物病院に行ったけど小さすぎて目の手術は未だ出来ない状態

身体も傷だらけで猫風邪も酷く暫くは薬投与と一杯食べて体重1Kg以上に成ろうね~


82kiさんのブログ-チョコ3


そしてこの子は 仮名ココナちゃん♀生後3ヶ月くらいかな?

このこも違う公園で捨てられてて保護したの

猫風邪で右目の膜が少し出て腫れて鼻から血を垂らしてたけど

チョコより酷くもなく体重は730g

2匹とも人間馴れしていたから獰猛でなく今回は、やり易い子達ですニコニコ


82kiさんのブログ-ココナ1


抗生物質と目薬を投与し食欲も満点で元気に成りました

性格は とてもオテンバで空きをみてはゲージから脱走しねこへび

ドドドドーーーと部屋中走り回るの馬


82kiさんのブログ-ココナ2



兄ちゃん姉ちゃん達に 臆することもなく無垢に行動するチョコとココナドキドキ



82kiさんのブログ-チコイ

82kiさんのブログ-チュココ


子猫同士でジャレ合うのがタマに傷……


82kiさんのブログ-チョココ


おとなしくしてくれる訳もなく…



82kiさんのブログ-チョココ2

チョコの左目かさぶたが3回も取れてしまい その都度流血し、

ひぇぇぇーーーーーーーーーーガーン汗

段々目が出て来てどうなるのか冷や冷やしているのですが叫び


82kiさんのブログ-チョコ4


マレに目ん玉が自然と出て来てポロリンと取れ落ちる子もいるらしい

さすれば手術も しなくて良いとかで…(←咲さん風言い方)にひひ

朝晩目の処置をする時は嫌がらずゴロゴロけなげに喉を鳴らして

ご機嫌なチョコちゃんは良い子だね~



82kiさんのブログ-チョコ5


ココナも健やかに育ち 体重1Kg超えたらステキな里親さん探ししょうね~


82kiさんのブログ-ココナ5

動物の破棄 虐待は犯罪です!


私達も保護できない猫達が多く常にMAX状態です。

ほんの一握りの子しか保護出来ないもどかしさも有りますが

もっと沢山の子猫が処分されたり死んだりしています。

飼い主さんは このような可哀相な命を増やさず飼い猫に避妊、

去勢を必ずしましょう。

イタチゴッコで限がなく無責任な行動は本当に止めて欲しいと切に願います。