いいね の数も知らないうちに100を越えていてびっくりしました
前回の記事からいろいろありました
2人目妊娠に向けて、前向きにいろいろやっていましたが、結果として諦めることになりました
なぜ諦めることになったのかまで少しずつ書いていきたいと思います
まず、凍結受精卵を増やすために採卵を続けて2回行いました
2019年1月に3個凍結
2019年2月に4個凍結
2016年に凍結したものと合わせて8個の貯卵に成功しました
過去の記事で紹介した卵子の老化を防ぐと言われているウムリン
採卵前の半年間、朝夕とずっと飲んでいました
採卵した卵子も多く、
受精した卵子が過去最多
凍結できた受精卵も過去最多でした
7回採卵をしたのですが、7回目が1番凍結卵が多かったです
1番歳をとっているのに❗️
卵子の老化を防止してくれるというウムリンのおかげかな?私にはウムリンが合っていたようです
なかなか胚盤胞にならないなど悩んでる方は一度ウムリンを試してみてください
その後2回移植して、2回とも陽性判定でした
が、2回ともhcgの値が低く、化学流産になりました
1人目妊娠の前、なかなか着床すらせずに悩んでいたのがウソみたいに着床してくれました
7回移植して、4回連続で陽性判定です
私には凍結卵の数も増え、着床率も上がり、このクリニックが合っていたようです
7回目の移植が化学流産に終わったところで、旦那の仕事が忙しくなるため、一度治療をお休みすることにしました
数ヶ月後にはまた移植にむけて通院をする予定でした
が、その間に2歳になったばかりの息子に自閉症スペクトラムの診断
息子は他にもいろいろと病気を抱えており、いわゆる医療ケア児
病気は早産のせいです
早産しなければ、健康に産んであげられた可能性が高いです
自閉症になったのも早産のせいなのかもしれません
早産になると自閉症になりやすいっていうのも全然知らなくて
早産といってもいろいろあって
うちの場合は26週
早産の影響、障害が残る可能性は高い
結果的にいろんな障害を抱えてしまった
それでも当初は兄弟を作ることに対して前向きでした
凍結受精卵の更新もして、今は無理だけど1年後とかを考えていました
でも考える時間が長いほど、ムリかもしれないって気持ちが高くなってしまった
育児がとにかく大変
今は大丈夫ですが、おそらく育児ノイローゼになってました
更新をして1ヶ月後くらいには、兄弟は諦めたほうがいいのでは?という気持ちに
最初は妊娠、出産の怖さでした
切迫流産、早産で入院していたので、また入院してしまったらどうしよう という気持ち
入院はなんとかなっても、また早産になって障害が残ったらどうしよう という気持ち
次に
第二子が何も障害がなかったとしても、自閉症の兄弟がいるのはどうなのか
ネットで調べると、それがみんなにとって幸せなのかはわからなかったです
言えるのは親は先に死んでしまうということだけ
この二つの理由がすべてではないけれど、いろんなことを考えて諦めることにしました
ひとりっ子をまったく考えていなかったし、田舎だから家を継ぐ人がいなくなる可能性が大きい
苦渋の決断
決めたことだけど、ふと やっぱり欲しいな… って思うことがよくありました
移植するつもりで頑張った採卵
せっかく凍結できた受精卵たち
簡単に諦めきれません
100%五体満足の子が産まれるのであれば、欲しい
欲しい→ひとりっ子で良い→欲しい
を繰り返しています
繰り返す頻度は最初よりは長くなりました
今はひとりっ子で良い気持ちのほうが上回っています
次回の凍結更新日まで、気持ちは落ち着くのかな