まさにおしゃべりな手
と言った感じ。
しかし
ぱんだは、いらっしゃいませ、
とか 非常口、お手洗いは
あちらです
緑茶、紅茶、リンゴ/オレンジジュースなど
初歩の初歩の機内手話しか
出来ず、ついていけませんでした
そこで
筆談で、色々と旅先の発見、
紅葉の素晴らしさを伝えて
下さいました。
サービスをしながらなので
途切れ途切れですが
飛行時間のうち15分位は
取れたと思います。
すると最後に
その60代~70代くらいの
男性のお客様はお手紙を下さって、
”自分は 広島で育ち、
今回30年ぶりに 故郷を訪れた。
街のあまりの発展、変わりぶりに
感慨深く、紅葉の素晴らしさ等も
その場で誰かと分かち合いたかった。
しかい近くにいる人に
急に手話で話しかけるのが
ためらわれて出来なかった。
でも 最後にここで(機内)で君に
伝えられてとても嬉しかった”
という内容でした。
ただお話を伺っただけなのに
こんなに喜んで頂けて
こちらこそ嬉しゅうございます(T_T)
そして
新人ぱんだは この時
サービスは 何か”物”を提供する
だけではないな~
形にならないサービスこそ
大切にしていきたいな
と 強く思いました。
CA人生の転機になるような
広島便での貴重な経験。。。
ありがとうございました
m(u_u)m