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オカリナ教室第二回目です。月2回、お休みの取れた平日の午後に教わります。今月は2週続けて水曜日。
先週教わった一つの音を長く吹く“ロングトーン”、舌を使って息継ぎなしに音を切る“タンギング”。家でも練習しましたが、う~ん。まだ苦戦してます。
特にタンギング。どうしても息継ぎしてしまう。長谷川師によると、まだ慣れない“運動”に身体が反応して“防御”してしまうとのこと。では一生懸命練習して馴らせばと思いますが、あまりムキになってはいけません。
長くやり続けることは、反面“下手”を繰り返し練習することにもなるのです。そうしてドグマに陥いる⇒諦める・・。
過去、この法則で他分野で◯日坊主したことがあるので、ドキッとします。
やはりムキになるより、無心が1番の潤滑油ですね。何事も楽しくなければ。
しかし、今日のレッスンでさらに幾つか問題もチラホラ。
① タンギングがまだ身についてない。
② 腹式呼吸を忘れがち。
③ 力み過ぎ、リラックスが足りない。
特にまずかったのは、基礎の基礎。
④ 音符、記号がわからない!
大昔ピアノを習ってましたが、バイエルなんてど忘れ。フォルテとかピアニシモ、他スタカーット?その位で四分音符とは?付点とは?小節とは?
グゥ~ッ(意識消失)
楽器やりますけど、私殆ど楽譜見てません。全て耳で聴き、音も手探り。
カンで演奏してました。
しかし授業において、やはり楽譜は無視出来ませーん!
本日は『埴生の宿』を教わりました。長谷川師的には“もう少し”ってカンジかと思いますが、吹いてて気持ちが良かったです。好きな曲だし、これ聴くと映画の『ビルマの竪琴』思い出します。
「水島、一緒に日本へ帰ろう~っ!」
で帰りにPARCOのしまむら楽器に寄って、子供用の1番わかりやすそうな楽譜の本を買いました。
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こんな内容。これならば何とか・・。
さらにやはり必須なので、メトロノームも購入。
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今はこんなのがあるんですね。1番安いので、2千円弱。
自分でも意外ですが結構真剣に取り組んでます。やはり熱くなり過ぎす、日常の一つとして長く続けてきたいですね。
今日の長谷川師の模範演奏は、夏川りみの『空のように、海のように』。
ちなみにオススメCDは、えんじろうさんのユニット・音心の『あなたに』だそうです。






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