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あらすじ:
恋ふたたび・奥女中の死・川のほとり・幽霊殺し・源三郎の恋・秋色佃島・三つ橋渡ったの七篇を収録。
美人でおきゃんで人情もろい“かわせみ”の女主人るい、恋人で剣の達人・神林東吾、親友の畝源三郎同心の名トリオで、江戸情緒ゆたかに展開される楽しい捕物帳。



感想:
最近すっかりお気に入りの源さんが恋?!ということで、やきもきしながら読みました。
テレビシリーズでは、誰が源さんを演じてるのかな~。
私の中では、伊藤英明とか照英とか、背が高くてのっそりしてるイメージ。

相変わらずの予定調和とお涙ちょうだいのストーリーに、疲れた心も一息つけました。

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あらすじ:
きょうも早くおうちに帰って本を読もうー
作家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。
春には穴居人生活をしつつ、冬にはコタツで亀になりながら、今日も今日とて本を読むのだ。
『赤朽葉家の伝説』日本推理作家協会賞受賞から『私の男』直木賞受賞までの耽溺の日々!
『桜庭一樹読書日記』第2弾!!



感想:
またまた、読んでみたい本が増えました。

凄い読書量な上に、記憶力も良くて尊敬。

編集者さんたちとのマニアックな読書談義が楽しいです。

読みたい本をプレゼントしてもらえたりとか、羨ましい…。

まずは、『赤朽葉家』を読まなくては。

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あらすじ:
「最近、帝人君の様子がおかしいんです。まるで…紀田君がいた時みたいにー」
東京・池袋。表面上は何も変化のないこの街も、夏を迎え、水面下で熱い歪みを抱えていた。孤独な戦いに身を溺れさせる帝人。過去を清算するべく池袋に戻ってきた正臣。帝人を心配しセルティに悩みを相談する杏里。それぞれの思惑で動き始めた三人の行方とはー。
さらにその裏側で大人達は別の事件に絡んでいく。ストーカーの影に怯える聖辺ルリと彼女を心配する羽島幽平。弟の悩みを何故かセルティに相談する静雄。杏里と静雄という友人達の悩みの狭間で、首無しライダーが起こす行動とはー。



感想:
う~ん…、ここ(8巻)まで読んできても、面白くならない…。

もう、諦めて『ヴぁんぷ』を読んでみるべきか?

今回までは、著者曰く長いプロローグみたいなものだったらしいので、次の巻からは何か変わるのかな?

取り敢えず、あともう1巻だけ読んでみます。