小沢氏、寂しい正月…新年会参加者激減わずか20人!? | hid 販売、hid ハイビーム

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「生活の党」の小沢一郎衆院議員が1日、都内の私邸で自身に近い国会議員らを集めて新年会を開く。

 新年会は毎年恒例だが、昨年は東日本大震災を受け自粛したため2年ぶり。支持議員らが集まり小沢氏の「権勢」を映す行事で、民主党による政権交代後初めてとなった2010年には166人、11年も120人が参加した。

 しかし、今回は衆院選での惨敗や「日本未来の党」の分党を受け、「参加者は20人くらい。多くても30人程度ではないか」(生活の党関係者)とみられている。

 小沢氏は昨年7月、消費税増税に反対し、民主党を離党した衆参計49人で「国民の生活が第一」を結成。11月には滋賀県の嘉田由紀子知事が立ち上げた「日本未来の党」に合流し、12月の衆院選で121人の候補者を擁立したが、当選者は小沢氏を含めわずか9人だった。

 その後、嘉田氏と党運営をめぐり対立し、結党から1カ月で分党して党名を「生活の党」に変更。所属国会議員15人(衆院7人、参院8人)の小所帯となった。

 新年会には同党の所属議員や、落選した側近議員らが集まる見込みだが、永田町関係者は「“小沢離れ”は明らか。小沢人気のちょう落ぶりを表す新年会になる」と指摘。一部週刊誌で“離縁状”が報じられた和子夫人も私邸を出たとされ、小沢氏は寂しい正月を過ごすことになりそうだ。