依存 | 子供が産めない女社長、幸せになれるのか?

子供が産めない女社長、幸せになれるのか?

41歳にしてやっと結婚が決まり幸せな結婚生活を送れるようになると
次に待ち受けていたのは子供が産めないことへの罪悪感と向き合う日々
さて、やっと嫁げた女社長は幸せになれるのか?実生活を赤裸々告白していこうと綴っています

昨日の記事 の続き


サロンオープン初日から


しっかり挫折を味わったワタクシ


涙にくれながらも

やっぱり今時ホームページくらい作らなきゃ♡


ブログくらい始めなきゃ♡


と、慣れないパソコン仕事に没頭しはじめ


素人感満載のチラシを作り


新大阪の駅で配り歩いたり近くのマンションにポスティングしたり


近くの飲食店に足しげく通い


オーナーと仲良くなってチラシを置いてもらったり


当時の私の脳みそで思いつく限りのことはしました




そんな時


御縁あってWEB関連のお仕事をしている男性を紹介してもらい


サロンのホームページを作って頂くことになりました


が!!


この時、私は重大なミスを犯してしまったのです




やはりWEBに詳しくない素人が作ったホームページでは


誰の目にも触れくことは無く


当然まったく集客できないわけですから


流石に楽天家の私も焦りを覚え神の救いとばかりに


彼に依存してしまったのです




彼は悪い人ではありませんでした


ただ、WEBデザイナーとしてのセンスが少し足りなかった


そして


彼自身の起業ステージがまだ低かったので経験値も低かった


その彼を神の救いと仰いで全てお任せにしてしまったから


さぁ~大変


出来上がりのホームページは気に入らないし


ホームページからの問い合わせも、さほどない


それでも満額36万5千円の支払いを要求され支払うことに。。。




一時は「騙された!!」と大騒ぎしましたが


今では私に大きな過失があったと認めています




『依存』です


自分に足りないWEBの知識と起業ノウハウを完全丸投げして


相手に自分の穴を埋めてもらう気満々だったのです




小さくても自分のサロンを構えるオーナーとして


私の在り方は完全に間違っていました


私の気概の無さが相手に伝わり適当な仕事をされてしまったのです




大切なことは人を見極める目ではなく


自分を知る勇気なのかもしれないと学びました


自分には何が出来て、何が出来ないのか


何が有って、何が無いのか


その時、その時の、ありのままの自分を知ること


そして、その自分を自分で認め受け入れること


他人に評価してもらったり、他人に受け入れてもらおうとしない!


私には根深く『依存』の問題があるのだろうと


おぼろげながらに自覚し始めた出来事でした




この出来事からは、本当に沢山のことを学びました。。。