ということで、今回はMitakaの操作方法を知ってみよう。
以前、見たことのある人も復習だよ~。
初めての方は、ぜひ使ってほしいですね。
またわからないところがあったらなんなりと質問してね~。
2:まず星座をみてみよう。
キーボードの「a」ボタンを押してみると星座名が出てきます。
画面上をドラッグして動かすと任意に星空を動かすことができます。
またマウススクロールさせるとスケールアップとダウンができます。
3:時間を進めたり戻したりしてみよう。
キーボードの「3」で過去に、「4」で未来に時間が進みます。
4:時間の進み具合の初期値は10分なので、試しに「1時間」にして動かしてみよう。
メニューバーの「時刻(T)」→「1時間(3)」で1時間単位で時間が進みます。他にも1週間とか100年とかあるのでいろいろ試してみてね。
5:だいたいの操作はこんなもの。まぁこの程度の星座を見るソフトはいくつかあるのだけれどね。ではではここからは宇宙に旅立ちます。うふふ。
では、離陸しましょう。
メニューバーの「離陸・着陸(L)」→「離陸・着陸(L)」を選択します。
6:5の2つ目の画面になり、マウスでスクロールさせてみましょう。
すると どんどん離陸していきますね。
今までの操作の復習として、マウスをドラッグしてみたり、時間を動かしてみたりしましょう。どうかな?
ちょっとここで見てほしいものが・・・
メニューバーの「時刻」→「時刻の設定」で以下のように2012年5月21日7時30分ごろに設定してみよう。
マウスでドラッグして日本列島が見える位置に持ってきます。時刻は「10分」単位で進むようにして、そこでキーボード「3」「4」を動かしてみよう。
どうかな?どうかな~?そう、この時日本列島で金冠日食が見られた日だよね。それをちゃんと表現してるのだ。黒く見えるのが月の影になります。
7:だいたいの操作がわかったところで、 視点を遠く、太陽が見えるくらいにします。ドラッグ操作やスクロールダウン操作を使って見える位置に持っていきます。
ターゲットを「太陽」します。「太陽」の文字をダブルクリックするとターゲットが「地球」から「太陽」に変更されます。
このように、ターゲットを変えたければ任意の星をダブルクリックすることでターゲットの変更をしてくれます。
同じようにターゲットを変える方法として
メニューバーの「ターゲット」からでも変更ができるので、これも利用しましょう。
だいたいの操作はこのようなものです。慣れてきたかな?
8:ターゲットを太陽にした状態で、これをどんどん遠くの宇宙に行ってみましょう!
<1天文単位(太陽と地球との距離)>
<137億光年>(宇宙が誕生したとされるのが137億光年前のことらしい)
・・・・・・・
といった感じになります。
どうだったかな???
9:マウスでスクロールさせるのが面倒な場合、メニューバーの「スケール(S)」を使って距離を指定することもできるのでやってみよう。
「スケール」→「1000万km」にしましょう。
するとみるみる太陽に近づいてくるのが分かるでしょう。
10:惑星を見てみよう
例として、メニューバーの「ターゲット」→「太陽系」→「天王星」を選択。
そして「スケール」は一番近い距離である「1000万km」にします。
う~む、これじゃあ天王星って分かりにくいね。
残念ながら、スケールではこれ以上のズームアップでの操作はできないので、ここからはマウススクロールでのズームアップをさせましょう。
おー、見えた!
さてさて、近づいたところで、「時刻(T)」が「10分」になっているのを確認して、キーボード4を使って時間を進めてみましょう。
どうお?動くでしょ。ふふふ。
まぁ、こんな感じのソフトです。とろにゃんは2005年に公開されたベータ版から見てたんだけど、ほんと、最初見たときはおどろいたよ~。かつてはPCもさほど性能がよくなかったから、動かすにはかな~り性能がよくないと見られなかったんだよね。今はいい時代になったものです。
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以上でMitakaの操作をおわります。
リコにゃんどうだった??よかったかな?
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追記:
探査機もみてみよう!探査機もかなりズームアップさせないとみることができないです。
ボイジャーやカッシーニってこんな形をしてたんだ~って思ってくれたらいいね。
ちなみにMitaka Plusを使うと、あの「はやぶさ」を見ることができちゃうのだ。これも無料なのでダウンロードして見てくださいね。Mitaka Plusはちょっと不安定ということでPCの環境次第で動かないこともあるみたい。