ほんまのこと言うと著作権等の絡みがあるからあまり紹介したくないソフトやったんよ
それに色々なところで取り上げられてるから今更感もかなりあったしねw
ただ今回はちょっとした事情で書かなアカンは目になってもうたんよ…
CD、DVD、Blu-rayディスクの読み書きに対応したにフリーのリッピング(コピーガード非対応)ソフトやねん
Windows98から最新のWindows8までサポートされてるで
このソフトはCD、DVD、Blu-rayディスクからイメージファイルの作成したり、逆にイメージファイルをCD、DVD、Blu-rayディスクに書き込めんねん
日本語ファイルも配布されてるけどなぜか起動時に警告が出るんよ…
それを嫌がった有志により日本語ファイルがが配布されてるから、そっちを使うほうがエエでwww
※イメージファイルとは
ディスクの中身を、一つにまとめたファイル
CD/DVD/BD/ハードディスク等の中身を、そっくりそのまま取り出したような感じのファイル
その中身は元のディスクと全く同じです
Linux系のLiveCDやMicrosoftの評価用OS等がイメージファイルでダウンロード提供されています
これらのイメージファイルはエクスプローラーで中身を見ることはできません
物理的なメディアではないので、当然CD/DVDドライブに挿入し中身を確認することも出来ません
ファイルの中身を確認するためには何らかのツールや仮想ドライブソフトが必要となります
Ⅰ.ImgBurnのインストール
ImgBurn公式サイト
http://www.imgburn.com/
「Download」をクリックします
ダウンロードミラーへのリンクページが開きます
ここで好きなミラーサイトを選択すればいいのですが、安全のために公式サイトを利用しましょう
「Mirror 7 - Provided by Imgburn」をクリックしインストーラーをダウンロードして下さい
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックし実行
もしくは右クリックから「管理者として実行」を選択します
セットアップウィザードが起動しますので「Next > 」ボタンをクリック
使用許諾書が表示されますので、お読みの上で承認するかしないかを判断して下さい
承認する場合は「I accept the …」にチェックを付けて「Next > 」ボタンをクリック
承認しない場合は「Cansel」をクリックしセットアップウィザードを終了して下さい
コンポーネントの選択が表示されますが規定値のままで問題ないので、「Next > 」ボタンをクリック
インストール先フォルダを指定し「Next > 」ボタンをクリックします
32bitOSの場合は「C:\Program Files\ImgBurn」
64bitOSの場合は「C:\Program Files(x86)\ImgBurn」がデフォルトインストール先になります
スタートメーニューへの登録が表示されますので、このまま「Next > 」ボタンをクリック
セットアップが終了の画面が表示されます
日本語ファイルを追加する必要な場合は「Run ImgBurn」のチェックを外し「Finish」ボタンをクリック
ImgBurnを起動させずにセットアップを終了します。
Ⅱ.ImgBurnの日本語化
日本語化工房のホームページにアクセスし、ImgBurnのバージョンと同じ日本語化ファイルをダウンロードします
※2012年9月20日時点での最新のImgBurnバージョンは2.5.7.0ですので、日本語化工房のホームページ中断にある「2.5.7.0」をクリックして日本語パックをダウンロードして下さい
ダウンロードした「imgburn2570_jp.zip」を開いておきます
開いている「imgburn2570_jp.zip」のエクスプローラの右上にある「最小化」ボタンをクリックします
次にデスクトップに表示されている「ImgBurn」のショートカットを右クリックし、「ファイルの場所を開く」を選択します
ImgBurnがインストールされたフォルダが開きますので、その中の「Languages」フォルダを開きます
先ほど最小化しておいた「imgburn2570_jp.zip」と並べて表示し
imgburn2570_jp.zipの中の「Japanese.lng」ファイルを「Imgburn\Languages」フォルダの中にドラッグ・アンド・ドロップ(もしくはコピー)します
これで日本語化は終了です
Imgburnを起動させると自動的に日本語で表示されます
※もし日本語化されていない場合は設定の変更をしましょう
メニューバーの「Tools」をクリックし「Settigs…」をクリック
設定画面が開きますので「Language」欄の「User Specified」を選択
下にあるドロップダウンから「日本語(日本)」もしくは「Japanese(Japan)」を選択します
「OK」ボタンをクリックします
一旦Imgburnを終了させ、もう一度起動させると日本語表示されます。
Ⅲ.ImgBurnの使い方
ImgBurnは直感的に使えるソフトです
やりたいことに沿った場所をクリックすれば大体のことが判ると思いますので、ここでは補足説明程度に留めさせて頂きます
①イメージファイルをディスクに書き込み
ダウンロードしたLiveCD等のイメージファイルをCD/DVDディスクに書き込みます
BIN/CCD/CDI/CDR/CUE/DI/DVD/GCM/GI/IBQ/
IMG/ISO/LST/MDS/NRG/PDI/UDI 形式のイメージファイルに対応しています
②ディスクからイメージファイルを作成
CD/DVDディスクをイメージファイルとしてパソコンの中に保存する機能です
保存したイメージファイルをリムーバブルメディアへコピーしバックアップとしての利用も可能
イメージファイルは「仮想ドライブソフト」があればCD/DVDドライブが故障した場合でも再生できます
③ディスクのベリファイ
①や②で作成したCD/DVDディスクとイメージファイルの整合性を確認します
これによってデータ欠損している欠損していないかを確認できます
④ファイル/フォルダをディスクに書き込み
保存されたファイルやフォルダをCD/DVDディスクへコピーする機能
ファイルやフォルダをCD/DVDディスクへバックアップするために使用します
⑤ファイル/フォルダからイメージディスクを作成
ファイルやフォルダをイメージファイルへと変換する機能です
特に①イメージファイルをディスク書き込みは今後とても重要になってきます
というのも今後Microsoftの製品がイメージファイルとしてダウンロード販売されます
ダウンロードしたイメージファイルをCDやDVDに書き込んでからOSのアップグレードやインストールする形に変わってきます
※よくあるのがイメージファイルをCDやDVDにコピーすれば使えると勘違し、アップデートやCD/DVDからインストール出来ないというものです
イメージファイルをコピーすることはファイルそのものの複製を作ることで、決してイメージファイルを元の形式に復元すると言う意味ではありません
冒頭でも説明したようにイメージファイルは「ディスクの中身を、一つにまとめたファイル」なので正しく使用するためには「ディスクの中身」へと復元する必要があるのです
そこでImgburnを使ったイメージファイルの復元だけを説明します
※この機能を使うためにはCD/DVDドライブが書き込み対応になっている必要があります
1.パソコンのCD/DVDドライブに未使用のCD-RやDVD-R、CD-RW、DVD-RWを挿入します
2.ImgBurnを起動し「イメージファイルをディスク書き込み」をクリック
3.オペレーション画面が開きますので画面内のフォルダアイコンをクリックします
4.ファイルを「開く」が表示されますのでイメージファイルを選択し「開く」をクリック
5.「書き込み開始」をクリックします
※デフォルトでは「ベリファイ」にチェックがついています
書き込み後の整合性確認が必要でない場合はチェックを外して下さい
6.書き込みが開始されます
7.書き込み終了のメッセージが表示されCD/DVDトレイが自動的に開きます
一部デスクトップパソコンの場合はトレイは自動的に開閉しますが、ノートパソコン等の場合は自動で閉じません
CD/DVDトレイが開いている場合はメディアを抜かずにトレイを閉めて画面の「OK」をクリックして下さい
8.ベリファイ(整合性確認)が開始されます
9.ベリファイが正常に終了すれば「処理正常終了」が表示されます
OKボタンをクリックし、CD/DVDトレイからメディアを取り出して、ImgBurnを終了して下さい
てな感じでこのソフトは使うんよ
色々と便利なソフトなのでインストールしておいてもエエと思うで
但し、著作権法に抵触するようなことは厳禁です
著作権のあるCD/DVDメディアやイメージファイルは使用しないで下さい
ということで
ひとつどうでしょ
ほななぁ( ´ー`)y-~~