梅雨はどこへやら…?
真夏のように蒸し暑い本日の七ヶ浜です。
七ヶ浜では高台住宅団地・災害公営住宅の整備がスタートしています。
こちらは菖蒲田浜中田地区。
手前の菜の花畑はかつて水田でした。
平成26年3月の”造成”完了を予定しています。
この地区の近くには、
ボランティアの皆様に瓦礫を拾って頂いた水田が広がっています。
3年ぶりの田植えから約1ヶ月。
塩害も心配されていますが、ぐんぐん成長中!
小豆浜へ下る道からはこのように見えます。
平成27年3月造成完了、
町内最大の150戸前後の高台住宅が建設される予定です。
ここには応急仮設住宅がありましたが、
2013年3月末までに退去が命じられ、
お住まいになっていた方々は他の仮設住宅や
再建したご自宅に移らざるを得なくなりました。
このように、七ヶ浜は空いている土地が少ないため、
応急仮設住宅があった土地を利用しているんです。
ところかわって、こちらはアクアリーナ前の
グラウンドから見える瓦礫の山。
よーく見てみると、瓦礫の山の上から
国際村ホールの屋根が顔を出している!
ちょっと嬉しくなりました(^_^)
ピークのころに比べ、だいぶ山が低くなってきました。
しかし、復興の道はまだまだこれから!