《名作劇場》「ブログで話すには もったいない話 」 | 7つ星自己PR☆「伝えたい想い」を「伝わることば」に

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さてさて、
今日の《名作劇場》は、

「ブログで話すには もったいない話 」
をお送りいたします。

 


先日、ブログに、こんな話をアップしました。

『なぜ競走馬はレースに集中できるのか?』
 ⇒ http://ameblo.jp/7star-pr/entry-12280645836.html

 


内容をひとことで言えば、

「他人のことを気にするから心が揺さぶられる。

前だけ向いて、自分のやるべきことだけに集中しましょう。」


と、まあ たった2行で終わってしまう話なのですが(笑)

 

ここから先は、本来
ブログで話すのは ちょっともったいない話ですが、

いつも読んでくださっているあなただけに

特別にお伝えさせていただきますね(笑)

 

「前だけ向いて、自分のやるべきことだけに集中しましょう」って、

ことばで言うのは、とても簡単なことですが、

これを実際に行動レベルにするのは結構 大変です。

 

僕が主宰している
わくわく自己PR塾のキーワードの中で

「成功の7プロセス」というのがあります。


ちょっとだけ、さわりをお教えすると


成功の7プロセス

①明確な理想を描く

②正確な現状を把握する

③適切な期限を設定する


というものから始まり、

成功するためには

あと4つのプロセスがあります。

(この先を知りたい方は、自己PR塾へどうぞ(笑))


今日は、この3つだけで お話をしますね。


先ほどの

「前だけ向いて、自分のやるべきことだけに集中しましょう」


「前だけ向く」の“前”というのは、

①の「明確な理想を描く」に該当します。
 

自分がなりたい姿を“明確に”描くわけです。

これがないと、どちらが“前”か分かりません。


でも、それだけでは何も始まりません。
 

自身の現状を“正確に”把握しなければ

理想と現状との“差”が掴めないからです。


この“差”のことを“ギャップ”と呼びます。


この“ギャップ”を埋めるために、

自らがやるべきことを一度すべて洗い出します。


洗い出しが完了したら、そのすべてを実行するための

③“適切な”期限を設定する必要があるわけです。

 

この「適切な期限」を設定したら、

その期間中は、自分がなりたい姿に向かって

そのことだけに集中しなければなりません。


つまり、

「前だけ向いて、自分のやるべきことだけに集中しましょう」とは、
 

①理想を“明確に”描き、


②自身の現状を“正確に”把握し、


 理想と現状の“ギャップ”を把握し、


 そのギャップをすべて埋めるための行動を洗い出し


③その行動を実行するための“適切な”期限を設定し、


 期間中は、理想を実現するための行動にのみ集中する。


ということになります。



このように分解して考えて初めて、行動レベルにつながるわけです。

 

で、ここまで話して 何が言いたいかというと


この最後のところ、つまり

「期間中は、理想を実現するための行動にのみ集中する」


これができないと、せっかく分解して考えたことも

何にもならないということを、今日は お伝えしたいのです。

 

たとえば、

「3ヶ月後までに5kg痩せる!」と誓ったはずなのに、
 

毎晩、今までと同じように

夜遅くにカップラーメン2つ食べちゃう(≧▽≦)!


これ、どう思います?

絶対に痩せないですよね?(笑)

 

「集中する」=「余計なものを排除する」

つまり「捨てるものを決める」ってこと。


このダイエットの場合だったら
 

・カップラーメンを食べるのをやめる

 =「カップラーメンを食べる」という行為を捨てる


・2個食べるのをやめて1個にする
 = 「1個食べる」という行為を捨てる


・夜ではなくて、昼 食べることにする

 = 「夜中に食べる」という行為を捨てる


などなど、いろんな決め方(=捨て方)があります。


「何かを決める」ということは

「何かを捨てる」ことだ。と、分かっている人は

何をやってもうまくいきます。


でも逆に、本人が「決めた」と思っていても

捨て切れていない場合は、また そこに戻ってしまいます。

結果、何をやっても中途半端で うまくいきません。

 

「集中」することが大切なのです。


今までやっていたことを やめられなかったり

他にもいろんなことを並行してやっていたら

うまくいくわけがないのです。


他の人を見て、妬んだり ひがんだり

自分の現状に失望した挙句、

自らのモチベーションを落として

やるべきことをやらなかったら

うまくいくわけがありません。


つまり「捨てる」ことができない人は

何をやっても中途半端で うまくいかないのです


「決める」は「捨てる」


いかがでしょう?

あなたは自らの決めた道を進むために

「捨てる」ことができていますか?

そのために、時として

遮眼帯が必要になるワケです。

 

今日の話が

あなたのビジネスの一助になれば幸いです。

 

 

 

 

今日も最後までお読みくださいまして ありがとうございました。