また引っ越しです。山梨から今度は東京都東村山へ。

今のところ志村けんの姿が頭に浮かぶ程度の知識です。

 

まあその流れでネット環境がまた工事まで日があるのでしばらく休みます。

明日帰宅後小説でも読みながらフリーダイヤルが繋がるまで待機の方向で。

 

以上お知らせ終わり、連休の話へ。

 

9月18日

一年近くやってなかったアナログゲーム会inカラオケボックス

セットリスト的にやったゲームを上げると

・ニムト

いつもの。オープニングアクトのつもりで脳がチリチリ焼かれる思考ゲーム。

今回来てくれた8人全員でできるもの、と考えてまあ地獄絵図でござい。

 

・枯山水

高かったこともありおいそれと持ち出せないのでこういう機会にやれてうれしい。

序盤ででかい役を狙ってしまい手番が遅れた結果最終的に自分が当たりを引き当てるまで終わらないが下手したら誰か逆転しかねない、という状況が生じて楽しかった。

 

一方隣の卓(4人×2卓状態にしていた)では

・驚異の部屋

ってゲームが。要は海外の名画によく出てくる宗教的なシンボルを書いてある分全て見つけてリストアップできたらポイント、という内容らしくガチのキュレーターが育ちそうなゲームになってた。

 

・横暴編集長

今回のベストバウトが生まれたゲーム。上の句下の句に別れた本のタイトルをくっつけて何か別のタイトルにしてしまう言葉遊びタイプ。

本来はもっと少ない人数(2~5人)なんだが手札になるカードが合計200枚あるしということで全員にカードを配ってゲーム開始。

その結果、

「そのカード使いたかったのに!」だの

「この下の句パワーワードにも程があるよ!」だの

「笑いじゃねえ!きれいなタイトルだ!」だの

「上の句が『ニュー』、下の句が『ロマンサー』。原題じゃねえか!」だの大盛り上がり。

たまに上下に別れて元が不明になったところでちゃんとわかる人が教えてくれたりスマホで探したり。

最終的に

「モヒカン族の」「少女ハイジ」

「アルプスの」「最後」

と二つの本のタイトルをひっくり返して上下巻のシリーズにしたり、その後

「希望の地は」「ありえないほど近い」と3部作の最終巻が生まれたり。

脳がボロボロだし腹筋痛いし。無限のポテンシャルがよく分かったのでまた遊びたい。

 

・ストライク

ぞろ目で回収するか×マーク出してゲームから除外されるかの条件で減っていくダイスをライフ代わりに相手の手持ちサイコロを削りきるゲーム。

窪んだフィールドにサイコロを落とし、そいつにぶつけてでも出目を揃えて全滅させれば相手は手持ち全部振らないといけないためゾロ目を回収できなければゲームオーバーという割とすぐ片付くゲーム。JGCの最終日にちょっと余った時間で鍛えた腕が数十分後に追いつかれて勝敗イーブンになっていく面白さもあった。

 

9月22日

久しぶりにTRPGのGMをやる。システムは新作「コード:レイヤード」

ルールブックの所持率半々でサンプルキャラあり現状のガチデータありの中で以下の4人のPCが生まれる。

・あんまり乗り気じゃないけどちゃんとシナリオに参加してくれるPC1

・グラブってるPCイメージを書いてくれた上にサンプル抜かすと現状上位に食い込むガチPC

・データを強くしていった結果メカ卑弥呼を従える結果となったPC

・諸葛孔明のコード(能力)を使う役割論者

などなど。相変わらずで安心。

 

シナリオはオーソドックスなダンジョンアタック。でも思い出がいっぱい。

GM「行き帰りはヘリだよ」

PL「カプコン製じゃないだろうな」

GMもといバカ「行きはな」

 

GM「電子ロック付いた宝箱だね」

PL「解除できたよ」

GM「(まさに外道のイメージを説明)で、トラップです。判定どうぞ」

 

GM「魔法攻撃で降りっぱなしで開かないシャッターを攻撃するのは分かった。ダメージを通す。でも幻を見せてどう破壊するの?」

PL「卑弥呼のデータ使ってるので占う。亀甲占いの要領で燃やす」

 

GM「判定成功で壁の隠し扉からアイテムが出てきたよ。なんかスイッチにテプラで書いてあるね」

PL「設定上現代から百年後の世界で?」

GMもといバカ「じゃあ未来テプラで」

 

PL「この後戦うエネミーに心当たりあるんだけど」

GM「うん、イメージはこれでー(シン・ゴジラのパンフレットのコピーを出す)」

PL「やっぱり!?」

GM「襟になんか付いてるし赤いはずのエネルギーラインが黄色」

PL「ジラース(ウルトラマンの怪獣)じゃんか!」

 

その後ボス戦同然の中盤戦ととにかくユニットの多いクライマックス戦闘を経てゲーム終了。「バンプレストのコンパチヒーローシリーズのくくりで色々なデータに適性がある」という設定を伝えきれず「特撮ヒーロー等の偽物の方に適合してる」と解釈される。悪役が偽物ばかりしか手に入れられなかったとか描写が足らなかった。

 

色々ライブで足したり減らしたりしてたが超楽しかった。次で何やるかを思案中。

少なくともなんとなく当日作ったネタは使いたい。