http://s.ameblo.jp/jj-haru/entry-12124540916.html
このブログの記事で、はるちゃんを
【公開鑑定オッケー】という事だったので
前世を拝見させて頂きました！！(>_<)
セッション以外でこうやって、
リーディング結果を公開すんのめっちゃ怖い！
でも初の試みです！
すごく長くなりますが、
はるちゃんをご存知の方は
はるちゃんを想像しながら、
はるちゃんご存知でない方はこちらをご参考に。
長文なので、休み休み読んで頂ければ幸いです。
【はるちゃんの前世のストーリー】
舞台は13世紀のギリシャ
8歳くらいの女の子
色がとっても白くて、
華奢で
目が青い。
髪が金色。
うなじあたりから三つ編みを編んでいて、
金の輪っかをおでこにしています。
そして
夜の湖で
1人でハンドボール大くらいの大きさの水晶を
三日月にかざして、
ポトンポトンといくつも湖に落としていきます。
これは村の平和の為の、神への祈りの儀式のようです。
それを無心にやっている少女が
はるちゃんです。
名前をイリアとします。
イリアは神事のようなことをしています。
その村で、代々その仕事を受け継いできたのが、イリアの家系であり、
その家系の中で2番目に生まれた女の子が、
イリアと同じ仕事をしていくというのが
村のきまりでした。
イリアの仕事は
三日月の夜に祈りを捧げたり、
毎日誰よりも早く朝起きて、
湖で沐浴をし、やはり神に祈りを捧げたり…
ざっくり言うと「神様の為に生き、祈りを捧げる」ことが、イリアに与えられた使命でした。
それが村の平和のために必要だったのです。
だから、家族からも村の人たちからも、とてもとても大切にされます。
でもそれは
イリアを1人の人格として愛で、大切にしているのではなく、
神の使いとしてイリアに畏敬の念を持つような感じ。この子を大切にしなければ、バチが当たるから大切にしている感じ。みんな、イリアを等身大の女の子として見てくれませんでした。
生まれた時から選ばれし者だったイリア。
心はとてもクリアですが、
8歳なのに全てを悟っている印象を受けます。
自分の生い立ちに絶望しているというよりも、
希望を持ったことがないから、絶望にさえ至らない。そんな感じです。
エヴァの綾波レイ的な雰囲気。
同じ年頃の女の子が笑ったり、泣いたり
怒られたりしてるのを、
「うらやましい」とも思わずに、
ただ通り過ぎる風景の様に眺めています。
村の誰よりも大切にされるけれど、
村の誰よりも人としての尊厳がない。
それがイリアでした。
イリアには喜怒哀楽がなく、
欲望もない。
みんな、そんなイリアを「天使だ」「精霊だ」ともてはやします。
イリアに誰も恋をしてはいけない。
そしてイリアも誰のものにもなってはいけない。
女性としての悦びを感じることは許されなかったのです。
しかし、実はイリアは
その家系の2番目の娘ではなかったのです。
2人目の女の子がなかなか産まれなかったイリアの家庭。
村の重役やイリアの家庭はどうしようかと困っていました。
そしてちょうどいいタイミングで
村にある宿の娼婦が、
誰の子供かわからない女の子を産みました。
そして、その子を2番目に産まれた女の子ということにしようと
村の重役たちは決めたのです。
その娼婦の産んだ女の子が、後のイリアでした。
イリアは自分の周りにはいつも
一抹の罪悪感が渦巻いていることを感じていました。
大人たちが自分と接する時に、
罪悪感をもって接していることに気づいていました。
しかし、それが何故なのか分からないし、
それを周りに追求してはいけないと感じていました。
大人になったイリアは神の啓示を、民に伝える役目も担います。
その言葉にとても民は救われます。
しかし、その役割がどれだけ素晴らしいか？どれだけの人々を救ったか？ということに、あまり思いをはせる事はなく、
ただ淡々と「これが私の仕事なので」と、役割をこなしていきます。
そして38歳ほどで、その生を全うします。
多くの人から尊敬され、
多くの人を救い、使命のために責任を持って全うした人生でした。
しかしどこか虚しさがただよう一生だったようです。
【解釈】
自分はどうして生きているのか？
自分の幸せは何か？
自分の悦びは何か？
情熱をもって生きるとはどういうことなのか？
そういった「活き活きとした人間としての人生って何か？」というものに、
意識を向け、
その問いに対して自分で答えを出し、
それにそって生きていくことが、はるちゃんの今生のテーマの様です。
（まさに今！ですよね。）
人に与えられた使命や役割ではなく、
自分で使命を掴み取り、
そしてそれを生きていく！ことが
今生やりたい事なのではないか？と。
そして「女性」として存分に楽しむこと！
女性だとしても自由になれること！
これもやはり、はるちゃんの大きなテーマな様に感じます。
前回存分に不自由さを感じたのに、
それでも再度「女性」としての性を選んでいるところに、はるちゃんのチャレンジングな姿勢や
絶対に「それでも自由をつかみたい！」というものを感じます。
そして、真実と向き合いつまびらかにしていくこと。
自分の出生の秘密にうっすらと気付きながらも、周りに気づかい追求しなかったことを受け、
今生では、「全てをつまびらかにすることこそが自由になること」
「どんな自分でも本当の自分を知ることこそ、自分を生きること」を体現していらっしゃる様に思います。
で、前世と同じ様に
大勢に向かってメッセージを伝える役目を担っている。
ここでは、きっと「みんなからの愛を受け取り、自負を持つ事」をやりに来ていらっしゃるのかと。
前世では「私はこれが仕事なので」と、民からの感謝や愛をドライに交わし、
どれだけ自分が素晴らしいことをしているのか、腑に落としこむことが出来なかった。
そのリベンジを今、やっているのではないかな？と感じました。
つまり、
☆自分の使命は自分で掴み取ってなんぼ！！神から選ばれたとしても、与えられた役目なんてクソ食らえだー！
☆情熱と感情があってこそ、人間の人生だー！
☆今度こそ女の悦びを、そして女の苦しみをも味わい尽くす！！女を全うする！
☆女だからこそ自由になってやる！！
☆今度こそ周りからの愛を受け止め尽くす！
☆神からの啓示じゃなくて、
自分が掴んできたメッセージを伝えたい！！
ってことが、今生のテーマなのかな？と感じました。
で、まさに！はるちゃんがやってらっしゃることですよね(*^_^*)
【補足】
実は、イリアのことを、
ずっと心配そうに見守ってくれていた村の長老がいます。
その長老はイリアの出生の秘密を知っている数少ない1人です。
「イリアが村で一番気の毒な子だ」と、いつもイリアが潜在的に抱えている悲しみや苦しみを感じて、「なんとかしてやりたい」と感じています。
長老ではあるのですが、この村の古い体制に甚だ疑問を持っています。
そして喜怒哀楽をなくしていくイリアに「そなたは何をいつも感じている？」「そなたは何を思っている？」と問いかけている長老。
この方が、今生の岡田さんかと。
そして、娼婦の女性。
イリアのほんとのお母さん。
これがじゅんせー君かと。
実は本当のお母さんはずっとずっと、
イリアのことを遠くから見守りつづけます。
イリアに匿名で手紙を出し続け、
イリアの成長を誰よりも喜んでいた。
イリアの女の子としての健やかな成長と、幸せを望んでくれていた数少ない人。
それがじゅんせー君でした。
イリアもなぜかその手紙を読むと、
涙がつーっと頬を伝うのでした。
この2人が、最強の応援団として、今はるちゃんのそばにいらっしゃるんだと思います。
☆☆☆☆
以上が、私のリーディング&私の解釈です。
私は、前世リーディングは
【今を生きる為に使ってこそ！】と思ってます。
その人の魂の歴史を
長いスパンで見てみる事で
「今、やりたいこと」「今、挑戦したいこと」がはっきりしたり、
今、出会ってる人との違う関係性をみる事で、
どうして今生出会っていて、
何をお互いに学ぶ為に一緒にいるのか？を、
まるで一冊の本を読むように
客観的に見る事ができます。
リーディングしてる私もすごーく
興味深いし、めっちゃワクワクします。
その方の魂のストーリー、魂の映画を見ている気分になります。
前世リーディングはぜひ、
【今】の為に使ってみて下さいね
通常はこんなに個人情報は載せませんが、
今回はるちゃんのブログで公開鑑定オッケーとのことだったので、全部載せさせて頂きました。
ツイッターアカウントは
