ランコ・ポポヴィッチ氏就任
なんか聞いたことあるような無いような
という訳で検索してみましたら
セルビア出身でオーストリア国籍だそうで43才とのこと・・・これからはみなさんが使うネタでしょうね。
選手時代には元日本代表監督のオシムさんの下でプレー経験があるそうです。
ポジションがCBというから相馬監督同様、ディフェンダー出身監督ですね。
日本には2006年にサンフレッチェ広島のコーチとして来日し2007年10月に退団
その後、セルビアリーグで監督をしていたそうです。
2009年からJ1の大分トリニータで監督とありました。(約5ヵ月間)
昨年の大分トリニータはシャムスカ監督を解任して、7.14日からポポヴィッチ氏をシーズン途中からの監督に抜擢したそうです。
シャムスカ監督が解任されるまでの大分の成績
17試合 1勝15敗 1分け 解任されるまでの間は14連敗だそうです。
ポポヴィッチ監督での大分の成績
16試合 6勝 5敗 5分け 就任当初は4連敗も最終的にこの成績。
この成績を見ると監督交代でチーム状態は立て直しに成功しているのでは
みなさんご存じのとおり、大分トリニータはJ1からの降格が決定。
また、チームの負債総額が10億以上と経営難に陥り、
ポポヴィッチ監督の年俸も高額なため、監督続投とはいかなかったようですね。
とは言え「年俸が下がっても残りたい」
とポポヴィッチ監督は話していたと記事の方には載ってました。
チームの再建の力になるためには自分の年俸は下がってでもと訴えていたことから、ポポヴィッチ監督の人間性が解りますね。
また、今回来季からJ1昇格が決まっているヴァンフォーレ甲府の監督候補にも挙がっていたんですね。知りませんでした。
ただ、金銭面で折り合いがつかなかったと記事にありました。
今回のFC町田ゼルビアの監督になるにあたって甲府よりもゼルビアの方が金銭面の提示額が高かったのでしょうかそれとも、ゼルビアが求める監督像とポポヴィッチ氏の理念、双方の考え方が合致していて、金銭的な問題では無かったのでしょうか。どうなんでしょう
当時の大分トリニータとしてのポポヴィッチ監督のチームに対する考え方等がわかる動画載せておきました。
明日の監督就任記者会見が楽しみですね
あっそうそう愛称は ポポ だそうです (o^-')b