「ST 赤と白の捜査ファイル」


第6話

8月7日正午。
女性が監禁されている映像が警視庁に送りつけられた。
犯人の要求は
「48時間以内に武藤嘉和の死の真相を明らかにせよ。さもなければこの女を断罪に処す」とのこと。
しかし3時間経ってもなお、武藤嘉和及び人質女性の情報を得られずにいた。
そこでSTの出番となり、天才・赤城左門(藤原竜也)の推理力が発揮される。
赤城の推理をもとに捜査したところ、人質女性は政和大学病院の研修医・小山あずさ(岩田さゆり)だと判明。
さらに武藤嘉和は政和大学病院の医療ミスによって命を落としたことも発覚。
そこで百合根友久(岡田将生)と筒井桃子(柴本幸)は患者を装い政和大学病院に潜入することに。
そして武藤嘉和の担当医・平戸憲弘(柏原収史)に接触することに成功するが早々に病室を追い出されてしまう。
百合根が腹を立てながら病院内をうろつい
ていると、物陰に隠れコソコソしている赤城を発見する。
赤城は病院スタッフに聞き込みをしようとしているのだが、対人恐怖症が邪魔をして声を掛けられずにいた。
そんな時に赤城の前に主任教授・大越隆太郎(長谷川初範)と平戸医師が現れる。
そして大越教授は赤城が政和大学病院に勤めていた時に犯した罪を掘り返し、追い詰めようとする。
果たして七年前、赤城の身に何が起きたの
か!?
さらに対人恐怖症に落ち入った原因が明らかに!?
赤城左門の隠された過去が明かされる第6話。

そして赤城は過去から立ち直り、人質になっている小山あずさを救出することは出来るのか!?




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