「GTO 」


第7話

心を開いてくれない生徒たちに悩むほなみ(比嘉愛未)。
そんな折、トラブルを起こした葛木 (菊池風磨)が退学の危機に!
葛木を救おうと もしないほなみに鬼塚
(AKIRA)はブチ切れ て…。

鬼塚(AKIRA)を中心にまとまりを見せ始めた2年A組の中で、生徒たちとの距離が縮められないことを気に病むほなみ(比嘉愛未)。
そんな折、ほなみは思い詰めた様子で海辺に佇む葛木(菊池風磨)を見かけ、心配になって声をかける。
だが、葛木はほなみをはぐらかし、足早に立ち去ってしまった。
あゆな(松岡茉優)から妊娠を告げられた葛木は、誰にも相談できず、動揺していた。

翌日、ほなみは葛木の様子がおかしいと鬼塚に報告する。
すると鬼塚は、その理由をなぜ葛木に直接聞かないのかとほなみを問いただし、生徒の問題から逃げていると指摘。
ほなみは怒り出すが、鬼塚の言葉が鋭く胸に突き刺さっていた。

そんなある夜、夏祭りで葛木が他校の生徒・木内圭輔(高橋龍輝)とケンカをする騒ぎを起こした。
ほなみは葛木から事情を聞くが、生徒に関心もないのに心配するふりをするなと突っぱねられてしまう。

明くる日、圭輔の父親で市議会議員の木内剛(佐戸井けん太)が学校に現れ、葛木が一方的に因縁をつけ、暴力を振るったと主張。
葛木に処分を下すよう内山田(田山涼成)に迫る。
鬼塚は、問題を起こすような生徒ではないと葛木をかばうが、ほなみは反論もせず、木内の要求を受け入れてしまう。

納得できない鬼塚に対し、ほなみは学校の雑事に忙殺される教師にすべての生徒の問題と向き合う時間などないと反発。
これに激怒した鬼塚は
「教師ならしっかり踏みとどまって生徒と向き合え」と厳しく非難し、立ち去る。
一人残されたほなみは…。







Android携帯からの投稿