メタ認知でソースモニタリングというのがあるのを知った。

自分の知識などが何処から取得されたものなのかを

意識する能力らしい。

しかし、実際どういう役に立つのか不明だったが

HIROKI tanahashiさんの記事を読んでなるほどと思った。

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本を読む行為が作法をようする身体的な活動になっている。もちろん、本の場合にだけ作法があるのではなくて、実は人間って情報を摂取する行動をその作法と同時に行っていて、かつその作法と同時に記憶もすれば思考もしているのだと思います。
この作法というのが先の「場」、「過程」につづく第3の情報摂取の方法として見落とせないものだと思っています。
                         DESIGN IT! w/LOVE
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人間って情報を摂取する行動をその作法と同時に行っていて」というのは、楽しみながら勉強すると身に付くというのを考えれば自然と納得いく。

その作法と同時に記憶もすれば思考もしている」というのは、学習した物理的、感情的状況も含めてセットで学習するということだろう。そして物理的、感情的状況は索引として機能していると思われる。この機能は人類に悪い影響も与えているが、それは後日記事にします。

以上をソースモニタリングの話にあてはめると

知識の取得先(や状況)を上手く意識できることによりタグが強化され記憶の検索がスムーズになるということだろう。

*日々の行動の意味を考えて生活すれば、よりタグが強化されるような気がする。