まだ、JYJの未来を信じていた頃の話。[Pffaniasnote] | ジェジュンさんと天子ちゃん♡

まだ、JYJの未来を信じていた頃の話。[Pffaniasnote]


『まだ、JYJの未来を信じていた頃の話・・と言うより、信じようとしていた頃の話。』

ジェジュンファンサイトを覗いたら[Pffaniasnote]の過去記事「JYJ光州コンサート-三つの力が出会った」一部抜粋紹介記事がありました。

そうでした。
2011年光州JYJコンサートあたりまでは、この音楽評論サイトでも、JYJ関連評論記事を度々UPしてくださったのです。
その当時、ジェジュンオンリーとはいえJYJの成功を願っていた私は、感謝しながらJYJ3メンバーの音色を「3枚のトランプ」に見立てた記事等を、このブログで翻訳紹介したりもしました。(探したけどどこかに埋もれて見つからない(汗))

今回、ジェジュンサイトで一部紹介されていた記事の[Pffaniasnote]本文を要約すると下記のようなものになります。
「JYJのミュージックエッセイ'Their Roomsでのジェジュンpartが少ない。それは初のJYJアルバム The Beginningでも言えることだ。自作曲になると更にキムジェジュンのパートが極端に少なくなり、シアジュンスのパートが増えると言うことだ。まるで「僕の曲のメインボーカルはシアジュンスだ」と決心したかのように。シアジュンスのパートが多いことに不満があるわけではないが、自作曲は作者が歌う方が曲の十分な解析も可能なわけであり残念だ。実際キムジェジュンが傑出したボーカリストであることを考えれば、シアジュンスがミュージカルで数多くの歌を歌い公演をしているのとは対照的にキムジェジュンにはソロ活動も無いのだから、残念さがさらに募る。」

そこで作者は、
残念だからといって、あわてて未熟な判断をしてはいけないという前提のもと、「なぜジェジュンのパートが少ないか」についての推測(推察)作業に取り掛かります。

「現在まで見てきたミュージシャンキムジェジュンは、慎重な人間だ。彼が何かをするなら、何らかの意図があるはずだ。・・私たちが理解できないとしても。」

キムジェジュンはJYJ釜山の公演で「曲数」の話をしました。
「以前なら30曲を歌ったが、今は曲数が少なくて残念だ。今後多くの曲を作って、いつかは30曲それ以上を歌えるコンサートにしたい。それまで待ってほしい。」

それに関して、作者は
「彼らは不足した曲数を他人の曲で埋め合わせるのではなく、自分たちの作り上げた曲、自分たちの音楽で公演をやり遂げたいのだ。それだけでも十分に意義があるし、ここにもまた彼らの意図がある。」と好意的に受け止めます。

そして、舞台を観終えた作者は
「キムジェジュンが全曲を接取してしまうとは!」と感嘆したのでした。
「以前、彼らが発表した全曲の上に<キムジェジュンライン>と名付けてもいいほどの新しいメロデイーラインが載せられていた。以前のメロデイーの力を損なうことなく、他メンバーが歌う力を危険にさらすことなく、曲調の合間合間に、ビートの合間合間に、ソフトでありながら力強く載せられていた。
曲の流れを正確に知り、その流れが行くつく先で、その流れを力強く美しく作り上げるアドリブをキムジェジュンはやり遂げている。それは偶然の産物や一時的なものではなく 、彼が密室で緻密に実験してみて準備してきたという軌跡がありありと窺える。」
と。
「おかげで曲は異質感も無く、レベルアップしている。」とも。

そのような過程を経て、作者は
「キムジェジュンのパートが少なかったのは、正に、彼が全曲、全パートを「自由に」飛び回りたかったから(歌の世界を自由に行き来する)ためだったのではないだろうか。故に、今後は彼のパートが少ないと言う話はできなくなった。」と言う結論にたどり着くのでした。

.*この記事を初めて目にした当時、私もジェジュンのパートの少なさに不満を持っていました。
でも、この記事を読んで、「そういうこともあるのかも?」と渋々ながら自分を納得させようとしたことを思い出します。

でも、今は、この作者の推測を丸ごと信じてはいません。

ジェジュンの優れた音楽性に関しては今でも同意するところではあります。
しかし、ジェジュンのパートを少なくした理由の大きな部分は別のところにあると、現在の私は思っています。(長くなるので、パス)

ただ、そのような状況下にあっても・・・アルバム内ではパートを減らし、ジェジュン色を隠したとしても・・・・ステージ上の歌手キムジェジュンから溢れ出る天性の魅力と秀でた音楽的感性は隠そうにも隠しきれなかった。
またキムジェジュン自身、それを逆手にとれるだけの力量も有った。
図らずも、そんなジェジュンの魅力に惑わされた作者は、上のような一種強引な結論を出してしまったのではないかと・・当時とはまた違った視点で読んだためか、失礼ながらそう思ってしまいました。

いずれにしても、私の中のJYJは終わりましたし、この
PffaniasnoteでJYJの話題が取り上げられることも無くなりました。

今度は、私の推測ですが、
Pffaniasnoteも私同様、「JYJは終わった。」と感じたのではないでしょうか。
あくまでも推測です。


それはそれとして、ソロ歌手キムジェジュンは入隊中でも本領発揮していますね。
「ガオン2月・月間アルバムチャート1位キムジェジュン(NO.X)8万4868枚」
日本販売分は入っていなくても、この威力!はっはっはっはっはっ!
おめでとう~ジェジュン君


黒髪光州ジェジュン。