いよいよ、名古屋市長選投票日を迎えました。市長交代と題したチラシを頂きました。

拝啓 名古屋市長様 

8年間ご苦労様でした。名古屋市の歴史上、あなたほど話題を提供した市長はいませんでした。「庶民革命」の掛け声も、ユニークななごや弁とともに一世を風靡しましたね。たしかに、自分の給料を三分の一に減らすような市長はあなたしかいないでしょう。その迫力のおかげで、議会改革も大いに進んだ功績は認めましょう。しかし、もう充分です。貴男の役割はもう終わりました。

 名古屋市民の生活の中にも格差が広がり、社会保障の拡充や再分配機能が求められているときに、5%の定率減税はお金持ちほど恩恵が大きい逆効果でしかありませんでした。その貴重な120億円の財源があれば、子どもたちやお年寄りのために、また生活苦にあえぐ人々のために、どれだけの施策ができたことでしょう。なのにあなたの関心は、こうした市民の生活や行政の現場で起きている問題より、SLを走らせることや、木造の天守閣ばかりに向いていたように見えます。 

 あなたの「南京虐殺はなかった」発言などで、中国はじめアジア諸国との友好交流も停滞し、独善的で思いつきの市政運営のせいで、愛知県や国との連携もちぐはぐだらけではないですか。製造業の力や地の利に恵まれた名古屋なのに、これからの名古屋の舵取りが心配でなりません。

あなた流の「どえりゃーおもしろい名古屋」より、

今こそ、地に足の着いた「幸せナンバーワン名古屋」をめざしてほしいです。

 お疲れ様でした。                  ナゴヤを愛する市民より

雨にも負けず 風にも負けず、幸せナンバーワンを目指します。

虐待死ゼロ・待機児童ゼロ・いじめ自殺ゼロ・小学校給食費無償化・減災日本一防災害対策・シルバー応援敬老パス拡充・中小企業応援商業地活性化・学生応援・私学助成奨学金。

ウラギラレテモウラマズ・イツモアカルイ サウイフヒトヲ 市長にしたい!!

新しい名古屋を共につくる会の 名古屋市長選挙届出ビラ 第1号より、掲載しました。

このブログを再開したのは、3月20日(祝)に、岩城氏の演説会に参加し、同日、河村市長とともに新しい名古屋を考える会の集いに参加し、両者の今の考えを聞き、その時は、静かに選挙戦を見守りたいと考えていましたが、河村氏の集いに、マスコミ記者をシャットアウトした件に遭遇し、私はある不安を覚えました。マスコミがいるから、こんな話をする。マスコミがいないからこんな話が出来る。使い分けをし、その場にいた人だけが恩恵を受けるような、考え方の集いに、これでいいのか?マスコミは、真実を仕入れ、真実・事実を忠実に伝える義務があるのに、知る権利を奪われるのは許せないと思ったからです。

私は、元県会議員の立場を頂きました人間です。その立場の人間が、今こそ、伝えなければならないことを思うままにひとりごととして、ご縁のある方にお伝えしたかったのです。