小・中・高校は、1学期も終わり、夏休みに入っていますが、うちには今 5年生の息子がおりまして、うちの地域の小学校は、終業式の翌日の21日から23日までの2泊3日で林間学舎へ行っています。
これは、息子自作のナップザックです
1学期の家庭科の授業で、夏休みの林間学校へ持って行くためのナップザックを作成するという課題がありまして、なんとか「時間がないからあとは家でやってきなさい」というのは免れ、自分で最後まで仕上げました。
家でやってこいと言われても、私、裁縫超苦手やねん
「前を向いてがんばろう」という文字が入っています。
宿泊2日目に、2時間以上かけて児童たちは山を登ります。
このナップに、水筒、レジャーシート、合宿のしおり、ナイロン袋、タオル、ティッシュ・・・そういったものが入っています。
保護者説明会できいたときは、スライドで見せられたんですが、そんなに高い山ではなくとも、けっこう足場が悪かったり、急斜面だったりするところもあるようで、そんなところを登っていて、もうだめ、くじけそうになっても、この、「前をむいてがんばろう」に子供たちはきっと救われることでしょうね。
この合宿の目標は、「集団生活を通して、それぞれの役割の自覚を持とう。自然の中でいろんなことにチャレンジし、それをみんなで成し遂げてそれを糧にしよう・・・」ということらしいですから。
私事になりますが、ガールスカウトに入隊していた頃を思い出します・・・。
今の子たちのほうが、ずっと極楽みたいに思いますが・・・^^:
私たちのころは、自らテントを貼り、寝袋で寝・・・薪を起こして汗だくではんごうすいさん・・・それを3泊4日。
そりゃ、過酷でした。
肩パッドも付いています。
裏というか背中側は、「本気でやれば何でもできる」
豊天商店(ブーテンしょうてん)のブランドじゃないですか!
よくTシャツであるような。 おしゃれですね~。
5年生全員がおソロのナップで一致団結♪
あ、もちろん、ナップには荷物の一部しか入りません^^
イオンンモールで「林間学校向き」という大きめのバッグを購入しました。
これなら来年の修学旅行にも持って行ける
息子の合宿中のスケジュールは、他に、川で鮎のつかみどり、焼き板クラフト、カレーライス作り(はんごうすいさん)、あとは、食事は宿で食べますが、すきやきとか鴨鍋とかご馳走です。。
そして、最後の日の朝食は「カートンドッグ」といって牛乳パックのからのものを使い、ホットドッグを作ってそれをアルミホイルでしっかり巻きつけ、牛乳パックに入れて炭火のようなので焼いて食べるというものとか・・・
けっこうハードそうですが、充実したカリキュラムです。
そして・・・それらを集団生活で成し遂げてきた一人息子は、きっと ひとまわりもふたまわりも大きくなって帰ってきてくれることでしょう。
無事に帰宅してくれることを願う気持ちと、帰ってきた息子に会う楽しみと・・・。
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