今日、こちらでは終業式でした。
先日の土、日、月と三連休でしたので、19日は最後の授業でした。
授業といいましても、今年度は、もうほんとに最後ですので、息子のクラスでは「お楽しみ会」をしたそうです。
クラスのみんなで、この「またあえる日まで」を合唱したそうです。
いいですね~ ゆずの歌。 (このYou Tubeで歌っている人は ゆずじゃありませんね)
好きな方は、このYou Tubeかけながら歌ってね^^
息子が帰宅してから、「お楽しみ会どうだった?」ときくと、クラスの子の半分くらいが最後、泣いていたそうです。
きっと、一年生の時や、もしくは園時代から同じクラスで一緒だった友達も居るのに、今度クラス替えしたら、離れてしまうんじゃないか。
あるいは、この、今のクラスのメンバーで一緒に勉強したり、遊んだり、けんかしたりできるのも、これで最後だからとか・・・
うちの小学校は毎年クラス替えがあります。
でも、もう会えなくなっちゃうわけじゃないのにね。
けれど、彼らにとって、小学2年生という時間は二度と戻ってこないのだもんね。 たしかに。
そのお楽しみ会は、保護者参加ではなく、学校だけでする行事だったから、見に行くことはなかったけど、もし、私がその場にいたら、私も泣いてたかもしれない。
息子の話をきいているだけで、なんかホロっときましたもん^^
私の場合・・・この息子の小学2年生のこの年度に、ブログを始めたのですが、ブログのネタを考えたり、夢中になるあまり、ちゃんと息子のことに目をかけてやっていたのかな・・とか振り返ったり、
もっとこの一年間、大事に過ごせばよかったとか・・・
(もちろん、いつもお話しているように、ブログをしたことはとても私にとって、張り合いなのですが!!)
いろんな思いが巡ってきました。
赤ちゃんから、だんだん大きくなってきてるのだけど、2年生っていうとまだまだ可愛くって可愛くって・・・と思っていたけど、だんだんとこれから「ギャングエイジ」なんて時期になってきて、そのうち思春期になって、勉強もどんどん難しくなって、もう私じゃ見れなくなるんじゃないかとか(笑
異性の子だからどんなふうに変わっていくのかなあとか・・・
いろいろと不安も頭をかすめます。
初めての子育てって、どこまでいっても初めてだから。
でもでも・・・、これまでだって、わかんないことだらけだったけど、家族やまわりの友達に支えられ、励まされながら「大丈夫、大丈夫・・・」といいきかせて、前を向いて進んできた。
だからこれからも前を向いて進んでいくしかないよね。 この、ゆずの唄のように。
息子にも、その時その時を大事にし、同じ時間は二度と戻ってこないのだから、一生懸命生きてほしい。後悔しないようにやってほしい。
息子はお楽しみ会で泣かなかったそうだ。それってまだ、そこまで心が育っていないのだろうか。
淋しいというのがわかっていないのか。それともただ底抜けに明るいだけなのか。
いや、ゆっくりでいい。
息子のペースでいいから、ゆっくり確実に。集団生活で培ったこと、仲間を大事にすること、思いやりを忘れず、自分でしっかりと考え行動できる人になって欲しい。
あっぱれ!愛息♪
長い文章に付き合って下さったかた、ありがとうございました。