一年前、歩けないほどだった娘が、いま、
回し蹴り(笑)を練習するほどに元気になった原因は何か、を改めて考えてみました。


まず一番は、食事を変えたこと。
そして、これ以上、身体に毒を入れない、という決断をしたこと。
これに尽きると思います。
*検査をしない、という選択

去年の2月24日、
同じ県内の著名な先生の元に娘を連れて行った、という話を以前しました。
*HPVワクチン副反応とわかってからやってきたこと。

そこで、
「ここに来てもらっても何もできない」「有効な打つ手はない」と言われたけど、
その先生には、大きなヒントをもらってました。
糖質を制限する。
ケイ素入りのミネラルウォーターを飲む。
乳酸菌がいい。だけどヨーグルトのガゼインはダメ。

これはつまり、
ポイントは食べ物だ、ということ。
そこに気がつきました。

食べる物を変える。これだ。

というか、これ以外に、もはや方法がみあたらない。

さて、具体的にどうやって変えるか・・・。
そこで、はっ!と思いだしたんです。
娘が小さい頃かかったアレルギーの先生。
毎日の食べ物をチェックしてもらったことがあったけど、
ことごとくダメ出しで、厳しくてついていけず、通院をやめた経緯がありました。

その時の話を少し。
これは、もしかして大事なエピソードかもしれない、と思うので。

たしかあの時、
卵ダメ、乳製品ダメ、牛肉ダメ、添加物の入った加工品は全部ダメ・・・
毎朝飲んでいたトマトジュース、ヨーグルト、目玉焼き、
大好きなやきそば、パスタ、ピザ、グラタン、チーズ・・・
ははは、笑っちゃうほどすごいの食べてた。いや、これがいわゆる普通の人の食べ物。
それらにすべて、赤チェックが入りました。全部やめろ、と。
無理でしょ、そんなの、と、当時は思った。

「何食べたらいいんですか?」とつっかかったら
「野菜」と。
「卵は完全食品で、一日一個は食べた方がいいと学校で習いました」
「いや、卵は必要ない。牛乳はもってのほか。」
「ええええっーーー?!」

それが当時の私。8年前でした。
その時に、意識改革ができていたら、ワクチンの罠にひっかかることもなかったと思う。
でもできなかった。その頃の私には。
娘の症状が、咳が出る程度だった、というのも軽く見る原因だったと思うけど。


「先生のおっしゃることは、きっと正しいのかもしれない。
理想なのかもしれない。
でも、現実的ではない。
きょう伺った事を心にとめ、できる範囲で理想に近づきたいと思うが、
先生にマルをもらえるような食事ができそうにないので、
通院はやめます。」

そばでじっと控えていた看護師さんが、診察室を出た私をひきとめて
「いかがでしたか?先生のお話」と聞いてくれた時に、
私はそう答えました。

あれから7年間、食生活は変わりましたか?
心にとめて、出来る範囲で理想に近づきたい、とか言っちゃって、
少しでも何か変えましたか?
変えてない。
全然、私は変わっていなかった。

おやつを手作りにして砂糖を控える、とか
なるべく和食にして油を控える、とか その程度で満足して
自分はいっぱしの、健康を意識したヘルシー志向の人間だと思っていた。

ワクチンや抗生剤への意識も低く、
毎年、娘と自分にインフルエンザの予防接種をし、
予防接種のお知らせがくれば、まじめにせっせとこなし、
娘が塾通いするようになると、
忙しさにかまけて、コンビニのおにぎりや菓子パンも許していた。
「ほっともっと」の弁当、牛丼、外食・・・
添加物が気になっていたくせに、そのことに目を伏せていた。

そうやって、いろいろな毒をどんどん自分の娘に与えて続け、
そして、とうとう7年目、
子宮頸がんワクチンの罠にひっかかった。
娘の許容範囲をドーーンと超えた。

いろいろ出てきた症状は、結局、
ワクチンだけではなく、
そういうことの積み重ねだったんだ、と私は理解しました。
つまり、親としての意識の低さが問題だったんだ、と。

だから、私はもう二度と、娘にこれ以上、
身体に悪いものを入れたくない。
たとえ、検査だとしても、ほんとに必要なのかどうか、
それを見極めないといけない、それが私の仕事だ、と思いました。

おっと、また長くなったので、一度終わります。
具体的に何をどう変えたのか、次回に続きます。
すみません、長くなって。
もったいぶってるわけじゃないですよ。
書いてるうちにいろいろ思い出してきて、整理したくなりました。