東映バカの部屋

東映製作作品を主体として書いていますが、たまに他の話題も…一人でも多くの東映ファンが生まれる事を望みます!


テーマ:
皆様、こんにちは。


休み最終日、一転厚い雲に覆われ、今に出も降雨となりそうな秋田市内です。



この後、所用の為本日は簡単に書かせて頂きます。



橋蔵御大が他の仕事の殆どを絶って迄力を注ぎ、逝去直前までその役目を全うしたテレビドラマ時代劇の劇場版です。



劇場版「銭形平次」昭和42年10月10日公開。田坂哲/山内鉄也の共同脚本・山内鉄也監督・東映京都製作。


未VHS/DVD化作品でGYAOストア内で有料動画配信が行われています。







※KINENOTEの作品案内は此方から



当作品は7月の東映ch「大川橋蔵アワー」の枠内の一作品として、7/1(金)14:00~15:50・7/5(火)13:00~15:00・7/22(金)14:00~16:00・7/27(水)11:00~13:00の四回放映されます。(字幕付きHD放映)



※東映chの作品案内・放映時間案内は此方から



テレビドラマは昭和41年開始。「年少者向けの作品」「放映済の作品の再編集版」を除くと「特別機動捜査隊」が「東映初のテレビドラマの劇場作品化」となりますが、此方は配役が全く別。


「テレビドラマ版と同じ配役で製作された劇場公開作品」は「銭形平次が初」となるかと思います。



当初、平次役には里見黄門様の名前が挙がっていたそうですが、黄門様は「ビデオ撮影なら出演する」と…


しかし「フィルム撮影」に固執するフジテレビジョン側との折り合いが付かずこの話は流れ、紆余曲折を経て恥蔵御大が受ける事となったそうです。(詳細は不明。又、里見黄門様はゲストとしての出演はされた模様です)



目明しを父に持ちながらも後を継がず、鳶として働いていた橋蔵御大…


しかし、親方(河野秋武)が謎の死を遂げた事に疑問を抱いた御大は、北町奉行(大友御大)から十手を預かり、事件の真相に迫って行きます。






平たく言えば「平次親分誕生迄の経緯を描いた作品」。


俺は「大船に乗ってゆったりと安心して見られる作品」も大好きですので存分に楽しめましたが「この物語設定」が一部では「面白くなかった」と云う感想を見聞きする要因なのかもしれません。



主題歌を担当されたふなっきーも「得体の知れない青年」として出演されているものの…


やはり「一番の鍵を握る男」かつ「注目すべき見所」は、我らが名和センセイと言わせて頂きます!



余談ですが、昨日東映chで放映された「大激闘・マッドポリス80」では加藤和夫・福本先生と共に見事な女装姿を再見!(視聴率もこの回が全話で一番高かった模様です)


歓喜の涙を流しそうになりました!


「女装で海老ぞりを見せた福本先生」「七色の爪のまま池で果てた名和センセイ」



ここ数年「名和中毒」「青木中毒」「日尾中毒」になっているだけに、次なる獲物は誰になる物か、俺自身楽しみでもあり怖さでもあり…



他の出演者は…エンタツさん・鈴村由美・水野久美・大辻伺朗・小池の朝さん・三島のゆりちゃん・汐さん・拓ボン・笹木俊志・木谷邦臣・沢淑子・宍戸先生・福本先生等々です。



●追記


今年も自分の誕生日に気付いたのが今日でした。昨日ですから一日で気付いたのは早い方で、去年は月末に気付いた位です!


大学入学で親元を離れてからは気にしなくなりましたが…「まぁ何年に一度は自分への御褒美を買ってもいいだろう…」と云う事で、買いました!


新しいタブレット!


日本電気製「LAVIE・8型ワイド画面Windows10タブレットパソコン」(メモリ2GB/内臓ストレージ32GB)
(写真左側。右側は今迄のSial製「7.9型画面Android4.2タブレットパソコン」メモリ2GB/内臓ストレージ16GB)



IMG_20160623_182348367.jpg




二年も使うとスマートホンと同様、電池の持ちが悪くなってしまい、電池交換も考えましたが
結構な金額がかかる為、買い換えました。(前のタブレットは売っても二束三文ですので、フォトスタンド代わりと万が一の予備に使用します)


仕様を考えれば安かった!税込約¥16000-!(旧型式の為特価)


最近は「タブレットパソコンはiOSとWindows8.1/10の方が売れている」らしく、逆にAndroid(現在の主流はAndroid5.1/6.0)が割高に感じます。



そして…本日16:00から東映chで放映された
「特別機動捜査隊」第583話ですが…


昭和48年の正月に放映されたものらしく、
事件とは一切関係が無いドタバタを描いた、東映らしい「大馬鹿の連続」となっています!


青木主任や伊沢一郎・宗方勝巳・吉田豊明等々「お馴染みの顔触れ」にゲスト出演の森次さん・藤田弓子・重慶さん・吉田義夫に加え…


中尾彬が本人役で登場し、女の子に「NETテレビまで乗せて行ってくれよ!」とキザな芝居を見せている始末!


子役陣も大暴れして「正月らしい賑やかな一作」となっています!


事実、自著で青木主任と対談された映画評論家の佐藤忠男氏は「帰りたくなくなる位楽しい一時だった。笑いっ放し!」と言われていましたし、青木主任自体「落語を聞くのが趣味」と言われていましたから…


「普段は硬質でもこういう時に全員が大馬鹿になる!」素晴らしいです!



この回は6/30(木)10:00より再放映・7/7(木)05:00より再放映されます。

AD
いいね!した人  |  コメント(14)  |  リブログ(0)

テーマ:
皆様、こんにちは。


休み二日目。快晴で初夏らしく過ごし易い秋田市内です。



先程、買い物の際車中で聞いていたNHK・FM内で、アルフィーと坂本冬美が出演していました。


その中で、冬実さんが「デビュー当時の演歌界の厳しさ」(ジーンズを履いているだけで「演歌の世界なのに!」と叱責された、等々)をお話されたのですが、それに対し坂崎さんが…


「でも、我々芸の世界に限らず「縦の厳しさ」が私は必要だと思いますよ」


これには冬実さんも同意されていましたが、俺も全く同意です。


俺の様に「男子校に入り部活だけではなく、全てがスパルタ教育の環境に居た」「最初に入社した会社が完全な軍隊教育で、組織第一主義を徹底していた」は極端ですが、事実それ等の経験が今になって自分自身にとっても仲間内に対する接し方等々に於いても大いに役立っているし、苦悩や痛みが解るからこそ「柔軟性の有る対応」「激務と虐めの一線」等々が或る程度判断出来るようになりました。


勿論「時代背景の変化」「ゆとり教育世代に対して鬼殺しを一気飲みさせる様な物事」「今の時制や教育体制の方が正しいし今後も続けるべき」との声も多く有るとは思います。


しかし「現場で新人に仕事を教える立場」としては「縦の考え方と或る程度の叱責・体罰(「大量の材料搬入を一人で遣らせる」等々「暴力に当たらない体罰」なら一切問題有りません)に対する「社会の理解」を是非求めたい所です。


そして「過去の日本の映像作品を教科書代わりに使う」事を全世代に行う様にしながら…



因みに「最も呆れてしまう事」「あの人とは仕事をしたくない」「あの部者は仕事が他部署より体力面で辛いから転属させて欲しい」と正社員は幹部に、派遣社員は派遣会社に平然と言い放ち、それ等が即通ってしまう事が非常に多い!


俺に言わせれば「日本男児が当たり前に持っている我慢が無い」時点で「日本の野郎」とは絶対に認めませんし「直属の上司を飛び越えて意思を通す事」は「社会人の決まり事」を完全に逸脱しています。


俺は普段から「こういう連中は強制解雇して給料も「労働契約に記載している「標準的な業務量」を大きく下回る為支払わない」と言えば労働基準法に抵触しない」と言っていますが…訴えられると「会社側の負け」なのだそうです。


「弱きを助け強きを挫く」は解りますが、現代の「泣いた者勝ち!正論負け!」は何とかならんものか…



さて本日は…今月の日本映画専門ch「蔵出し名画座」内で「TV初放映」されている作品です。



「若者たちの夜と昼」昭和37年4月4日公開。松山善三脚本・家城巳代治監督・ニュー東映(東映東京)製作。


未VHS/DVD化作品で有料動画配信も有りませんが、本日以降は6/23(木)06:30~・6/30(木)15:50~の二回放映されます。(字幕付きHD放映)



IMG_20160622_104253996.jpg




主演は中村嘉葎雄と三田佳子。


「顔を合わせると直ぐに喧嘩してしまうのに、別れると直ぐに逢いたくなる」相思相愛の関係。


しかし物語自体は「甘い恋愛物語」ではありません…



IMG_20160622_104253343.jpg



※KINENOTEの作品案内は此方から



※日本映画専門chの作品案内・放映時間案内は此方から




嘉葎雄さんの誕生日の夕方、下校途中の二人は「後で誕生日の贈り物を持っていくわ」と佳子さんの一言で別れます。


更に夜は「誕生日のお祝い」で、母親亡き後、一人で嘉葎雄さんを育てて来た父親(佐野周二)とボクシングの試合を見に行く事になっていたのですが「急に行かれなくなってしまった」と…


何故なら、佐野さんの恋人(渡辺美佐子)が亡くなった為。


姉の様に慕っていた美佐子さんが亡くなっていた事を突然知らされた嘉葎雄さんは、回想に浸りながらも大きな衝撃を受けます。


そこに佳子さんが現れ、子犬を誕生日の贈り物として届けに来るのですが、同時に「ボクシング会場でよく見かける」都議会議員(加藤嘉)が店に乗り込み、佐野さんを一方的に叩きのめします。
「妹(=美佐子さん)を返せ!」と…


無抵抗を貫いた佐野さんに対し、嘉葎雄さんは
「何故反撃しなかったんだ!」と叱責しますが「大人の事情なんだ…」と言うのみ…


しかし、尊敬していた父親が目の前で叩きのめされる姿を目の辺りにした「野球に打ち込む、生真面目な高校生だった」嘉葎雄さんは、店の売上金を握り締め、闇夜となりつつある繁華街に姿を消していくのです…


チャカを手に入れ、嘉さんを佐野さんの前で土下座させる為に…



題目通り「或る出来事が数時間にして一人の高校生の姿や心情を一瞬にして変え、それを完遂しようとする流れ」を描いた作品。


しかも「初めての飲酒・情交」「旧知の不良(平尾昌章)を通じて買ったチャカに興奮しながらも恐怖心で震える姿」「二頭のワンコの明暗を通して教えられる命の尊さ」等々を絡め「まだ世間を知らぬ青年の激しく動揺する姿」を生々しく映像に焼き付けています。


「母親と美佐子さんの死に関する衝撃の事実」「結末に至るまでのケツの十数分」は見物!



実兄である錦之助御大はこの時既に「一流の殺陣を身に着けた時代劇の大御所」として君臨されていましたが、対する嘉葎雄さんは「大いなる邁進」等々でも感じましたが「よく言えば純真で真っ直ぐ、悪く言えば世間知らずで独り善がりの青年」を演じさせると非常に上手かった。


特に
「世間の現実や衝撃の事実を知らされた時の動揺」を見せ付ける場面で嘉葎雄さんの個性が光っている様に思います。


そして佳子さんがまた純真で可愛いんです。短髪がよく似合う!


加えて…既に芝居巧者の域に達していたサワショウさん・風見章子等々の他、この後の「東映作品には欠かせない面々」である八代万智子・オリジュン・潮の健さん・「昭和40年代から50年代前半にかけて、東映東京製作の劇場公開作品に於ける殆どの擬斗を俳優業と兼任て担当された、今俺が嵌っている役者の一人」日尾先生の姿も楽しめます。(最近、日尾先生が出ると必ず3.4回見返してしまいます)



劇中の飲屋の場面では
水原弘が見事な歌声を聞かせていますので此方も見物!


最後に、以前も張り付けさせて頂いていますが、トヨタ「クラウンS60/S70系」の宣伝を…


このクラウン…
開発陣の志は高かったのですが「市場の要求」を満たせなかった上に歴代モデルで唯一日産「セドリック/グロリア」(当時は230系)に販売実績を下回りました。


その「テコ入れ」として一部改良を施した上、一度宣伝を降板されていた山村聰が「クラウンの山村です!」再登板された際、歌唱を水原さんが担当されています。(因みにこの時、セドリックは菅原洋一→二谷英明/白川由美・グロリアは(確か)小川知子→岸恵子)


僅か一分の歌ですが、一度聴いたら俺は嵌ってしまいました!


宣伝かつ未発売の歌でも聴く方々を惹き付ける圧倒的な歌唱力!本物を通り越した「筋金入りのプロ」です!




AD
いいね!した人  |  コメント(10)  |  リブログ(0)

テーマ:
皆様、こんにちは。


今朝の7時に勤務を終え、金曜8時の始業時迄の73時間休みに入りました。


雲が厚い秋田市内ですが、気温は然程高くは無く、上半身裸であれば扇風機も要らないです。



さて…一週間前の6月14日に、日活ロマンポルノのスター女優の一人として活躍された中川梨絵が、67歳でこの世を旅立たれました。


※gooニュースの記事は此方から



同日、女優の白川由美も旅立たれた為「其々の時代を代表した女優が同時に鬼籍に入られた」と云う事で大きく取り上げられています。


お二人のご冥福を心よりお祈りすると共に、双方の持ち味を存分に生かした芝居で楽しませて頂いた事に心から感謝致します。



梨絵さん…東映では文太さんから「指名」を受け、この作品に出演されました。



「実録飛車角・狼どもの仁義」
昭和49年10月5日公開。飯干晃一原作・佐治乾脚本・村山新治監督・東映京都製作。


VHS化はされていますが未DVD化で、DMM.com/ビデオパス(au IDが必要)内で有料動画配信が行われています。








※KINENOTEの作品案内は此方から



昨年、東映ch内でも放映されました。



文太さんは尾崎士郎原作「人生劇場」に登場した「飛車角」のモデル・石黒彦市を演じられました。


ですから、それ迄映像作品化された「人生劇場」と名の付く「一連の作品群」とは一線を画しており「戦前版・仁義なき戦い」の様相とでも言えばいいでしょうか…


正直言って、この頃の「文太さんの出演作品」では「可も無く不可も無く」と言う所か…しかしこれは、同時期に製作された「文太さんの出演作品の完成度・衝撃度等々が余りに高過ぎる為」に感じられる事であり、娯楽作品としては一級である事には変わり有りません。



梨絵さんは「文太さんと相思相愛になり、足抜きに成功しながらも文太さんの仲間(石橋の蓮さん)の手で再び過去に引き摺り込まれた情婦」を熱演されました。


「人気者=有頂天になっている様に見える表向きに秘められた本心と、夢に迄見ていた細やかな夫婦生活…しかし元に戻された上に集団で大陸に売り飛ばされる事になった時、既に心は文太さんから離れていた」


これを弱冠20代半ばで完全に演じ切った事が特筆!


更に「淫靡さと年齢相応の可愛らしさ」が融合した「情婦姿」に一気に引き摺り込まれました。






文太さんが鬼籍に入られた直後に発売された徳間書店・刊「週刊アサヒ芸能」内で、当時を知る映画関係者の話として…



「文太さんの濡れ場は激しくて…命の遣り取りをする男を演じる訳だから激しく女を求める演技をするのは当然なのだが、清純派女優は嫌がる。それで、文太さんは何時もポルノ女優を指名してくる」


これは「安藤組外伝・人斬り舎弟」での片桐夕子や同じ東映の玲子姐御も「指名」を受けた女優陣。


しかも「文太さんはそれ等のポルノ女優を可愛がったものだから‘京都妻‘と云う噂が流れ、記者達が張り込みや追跡を行った事も有る」そうです。


しかし実際は「自分にピッタリだ!」と云う想いが有った事に加え「アウトサイダーで居たいと考えた文太さんは、異端児の気持ちとして、裸になる女優に鑑賞移入していたのではないか?」(事実、私生活では「浮気は一度も無かった」と奥様がお話されています)との結論に至ったとか…



これは解るなぁ…「裸で勝負されて来た女優陣」は「全身で心情を表現する事をきちんと身に着けている」為か「どんな芝居でも見る側を頷かせる事」が多々有りますし「正統派・清純派」とは真逆の「反抗・反骨精神」を上手く生かした「人間らしい名芝居」も多い…


我々の日常でも、トルコ風呂を始めとする「裸で生活されている女性達」から学ばされる事…俺は「専業主婦や会社員の方々等々より、特に意思疎通の技術・知識・工夫等々に於いて教えられる事」が多い様に思っています。


その点から考えても「単なる激しい濡れ場」「下品な濡れ場」「教育上問題有り」等々「机上の論理や識者の見解・極一部のキチガイ等々に迎合して年齢指定を引き上げたり、場合によっては作品自体を封印する姿勢」には両手を挙げて反対です。


この世の中だからこそ、過去のあらゆる種別の作品群を大いに見せて、家庭や教育現場・組織等々では学べない・教えてはくれない多くの物事を伝える「大人の入り口」「大人の教科書」として生かすべきです。



他の出演者は…恒さん・京さん・船村刑事・晴美ちゃん・楠本健二・野口貴史・大前均・ハムの人・南道郎・内田の良さん・橘麻紀・岩尾の隆さん・日出さん・彰さん・拓ボン(善人役です)・汐さん・高並功・阿波地大輔・平沢彰・西田良・箕輪田良太・宮城幸生・堀越陽子…


そして旭兄ぃです。

AD
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)

テーマ:
皆様、こんにちは。


休み最終日…曇り空で暑くはないのですが、若干蒸している感の有る秋田市内です。



さて…「3・11」こと東日本大震災の被害が甚大過ぎた為か、此方でも忘れられている方が多いのですが、今日は平成20年に発生した「岩手・宮城内陸地震」(此方も栗駒山付近で震度7を記録し、数十人の方の尊い命が奪われました)の発生から八年になります。


本震直後の余震は少なく、収束は早かったですが(別な震源で発生した震度6程度の地震が2.3週間後に有りました)この地震の復興途上で大震災にも遭い「二重の復興」を強いられている方が沢山いらっしゃいます。



この場を借りてご冥福・お見舞いを申し上げると共に、少しでも早い復興をお祈り致します。



さて本日も、今月の東映ch内での放映作品から…



千葉ちゃんを主演に迎え「任侠映画演出の第一人者」山下将軍が手掛けた「本格アクション作品」…



「脱走遊戯」
昭和51年6月19日公開。高田宏冶/関本監督/大原清秀の共同脚本・山下将軍監督・東映京都製作。


未VHS/DVD化作品ですが、DMM.com内で有料動画配信も行われています。








※KINENOTEの作品案内は此方から



当作品は今月の東映ch「アクション映画スペシャル」内で放映の一作品として、本日以降は6/22(木)24:00~26:00・6/24(金)04:00~06:00の二回放映されます。(字幕付きHD放映)



※東映chの作品案内・放映時間案内は此方から




宣教師(垂水悟郎)の説法を聞く囚人…しかし垂水さんの「真の姿」は
「脱獄請負組織」の頭!


そのうちの一人(ハムの人)が便所内で脱獄を持ち掛けられ受諾し、決行の日を迎えますが、怪力でも図体がデカ過ぎて動きが鈍かったからなのか失敗!


そこで「待ってました!」とばかりに軽い身の熟しでムショの給水塔に登り、迎えのヘリから吊り下げられた梯子に捕まり脱獄成功!


しかも、飛行中に梯子に吊り下げられた鞄から衣服を取り出し着替え迄済ませてしまう姿を見せたのは千葉ちゃん!



当初の予定とは違う囚人であった事に困惑した垂水さんの仲間達(鰐淵晴子/根岸一正/郷鍈治/ウィリー・ドージー等々)でしたが
「金は有る!」という千葉ちゃんを信じます。


千葉ちゃんは過去の仕事仲間(今回も
「怪しい日本語を話す三国人」に扮した汐さん!)の元を訪ね金品を強奪し「脱獄請負人達」の前からトンズラを図ろうとしたものの失敗し、金品だけ取られて船の錨と共に海に沈められます。


しかし千葉ちゃんは生還!


垂水さんと晴子さんの「愛の巣」に単身顔を出し「脱獄請負人の仲間に入れてくれ!」と懇願、「一度だけ使ってみよう」となりました。



何故なら「こんなボロい商売が有るなんて知らなかった!」千葉ちゃんは自ら「脱請請負業」を始めようと考えたから、その「勉強」も兼ねて加入したのです。



「初めての仕事とその顛末」「複雑な生い立ちを持つ千葉ちゃん・晴子さんの細やかな「夫婦の真似事」と深層心理(「花演出」が代名詞の山下将軍。今回は「夫婦の真似事」を「花演出の代わり」に持ってきたものと推測します)」「時価三十億円の仕事…その主導権と金品獲得を狙っての千葉ちゃん・晴子さん・垂水さんの絶妙な駆け引き。そして「脱獄請負」の計画の際に明かされる垂水さんの過去と、共に囚人になってしまった「脱獄対象」の父娘(花澤徳衛・中川美穂子)の親子愛」等々を交えながら物語は進んで行きます。



野田監督や内藤監督であれば
「アクションを徹底させてスカッと一気に結末迄持っていく」のでしょうが…


将軍は
「アクションに一度蓋をして心の闇や寂しさを描き、共有し、最後の勝負はその姿を十二分に生かせる物語を用意し定評の有る職人技で演出を手掛けた」とでも言えばいいかなぁ…


しかし、さすが将軍!


「壁を設けず物語を一度休止させる形」で其々の場面を徹底して描いている為、自然だし物語の繋がりをきちんとしたものにしている職人技!



最後に放たれる徳衛さんの「先祖代々の墓の上に人間が住むなんて今の世の中間違っている!娑婆よりムショの方がまし!」の言葉は強烈なだけではなく、開発極上主義の世の中に対する苦言をも呈している名台詞!



「看守に扮する松井康子と、女性看守に化ける根岸さん」
等々の「笑い」も手抜かり有りませんが…


徳衛さんの脱獄決行当日、
ムショ内では「映画鑑賞会」が行われる事となりました。


「東映のヤクザ映画が観たい…」
と話す囚人が非常に多かった中…


「本日の作品は、
東映の…


「おおっ!」と盛り上がる囚人達!しかし看守の口から放たれたのは…


「東映の教育映画…「日本の大自然」と「働き蜂の一生」である!文部省特選の非常に有意義な作品である!」(調べてみましたが、本当に存在する作品かどうかは確認出来ませんでした。教育映画ですから…)


そして「では、山下君!」…


その「山下君」が二秒程映りますが、
もしかしたら山下将軍ご本人なのかなぁ…深く帽子を被っている為断言出来ません。



でも「東映マーク」の後に流れて来たのは東映ポルノ!(作品不明)


上映を止める看守達と不満を爆発させる囚人達の暴動が起きる事を前提に千葉ちゃん一味が準備した「ポルノ映画」であり、その混乱に乗じて徳衛さんを脱獄させる手立てだったのです!



「豚御一行様」迄登場する「当作一の爆笑場面!」


「脱走遊戯」お薦めです!



他の出演者は…伊藤敏孝・唐沢民賢・志賀ちゃん・北村の英さん・笹木俊志・木谷邦臣・風間の千代ちゃん等々です。



●此方も今月放映!


文太さん主演・岡本明久第一回監督作品
「横浜暗黒街・マシンガンの竜」もお薦め中のお薦めです!(当方ブログ内の記事は此方から御覧頂きたく思います)



「マシンガンの竜」は本日以降、6/16(木)23:00~25:00・6/20(月)13:00~15:00・6/25(土)23:30~25:30の三回放映されます!(字幕付きHD放映)


ソフトはVHSのみ。DMM.com/GYAOストア内で有料動画配信が行われています。

















※東映chの作品案内・放映時間案内は此方から



「マザコン親子(文太さん・三益愛子)の凶悪ぶり(文太さんと三益さんの「親子入浴場面」有り。三益さん「生涯最狂・最凶の母親」を見事に演じ切られています)」「岩城さんと文太さんの初共演(他に山口襄・千葉治郎等々が弟分の暴走族に扮します)」「文太さんと相思相愛になる中島ゆたかと元恋人の杏子姐御」「悪徳刑事役の小池の朝さん」「出番は短いが存在感を見せ付けた今井の健さん」「存在自体が謎を秘めている邦衛さん」「敵対組織の斬り込み隊長のヤマリンと葉山の良さん」等々役者陣も充実していますしアクションも御満足頂ける事間違い無し!


此方の作品にも千葉ちゃんが出演しています。


「都会的な衣服に身を包んだ洗練された文太さん」もまた魅力が有りますし、マシンガンを持って切れのいいアクションを見せ付けている傑作娯楽作品です!


何せ「文太さんに専門のファッションコーディネーターが付いた作品」ですので…


因みに「東映東京の劇場公開作品の擬斗に於ける第一人者」で「今俺が嵌っている役者陣の一人」日尾先生は、序盤数分出演しただけ…しかも「覆面姿が殆ど」の為、素顔は合計30秒にも満たないまま「(銃で撃たれ重傷の為)痛てぇよ~!病院に連れて行ってくれよぉ~!」の台詞を二.三回繰り返すのみで文太さんに「ドカン!」と撃たれ画面から消えました!


「ドジ踏みやがって!」と三益さんから放たれながら…

いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)

テーマ:
皆様、こんにちは。


今朝の6時に休日出勤(夜勤)を終え、水曜日8時の始業時迄の50時間休みに入りました。


昨日は今年一番の暑さで快晴でしたが、本日は一転、朝から雨模様で肌寒さを感じる事も有ります。



帰宅後、朝飯と風呂、洗濯を済ませ真っ先に行った事…


昨日の未明に放映された、今月の東映ch「ミッドナイトシアター」枠内で放映された…今月放映の作品群で一番楽しみにしていた作品を鑑賞!



「東京ふんどし芸者」
(「芸者シリーズ」第七弾で最終作)昭和50年10月18日公開。掛札先生/中島信昭の共同脚本・野田監督・東映東京製作(東映東京としては二本目の作品です。他五作品は東映京都製作)


これは
ソクブン監督のお話ですが「東映京都の人気作品を東映東京に移管する例が有った」との事で「芸者シリーズ」正にその事を顕著に裏付けている作品群です。


未VHS/DVD化作品で有料動画配信も有りませんが…本日以降、6/19(日)25:30~27:00に東映chで放映されます。







※KINENOTEの作品案内は此方から



※東映chの作品案内・放映時間案内は此方から



当作が主役デビューとなった堀めぐみ…この後「まむしと青大将」「新仁義なき戦い・組長最後の日」「実録外伝・大阪電撃作戦」等々に出演していますが、実質活動期間は約二年と非常に短かったです。



めぐみさんは芸者の母親(葉子さん)と二人で生活。


「先祖代々の伝統である芸者になって欲しい」という葉子さんの想いを振り切り、会社員としての道を歩む事を決意します。


入社日当日、満員列車内で痴漢行為を働いた紳士(敏さん)の局部を思い切り握り潰したのは良かったのですが…


その敏さんこそが「めぐみさんが入社した会社の社長」!


即日解雇されためぐみさんは仕方がなく「芸者」としての道を歩み始めます。


「ツキを呼ぶ」と言われる家宝の「赤褌」を身に着けて…



整体師で自称「女性局部研究科」の由利ちゃんには「百万人に一人の「上りマン」の持主」と絶賛され(事実「処女を捧げた相手が東大に合格」「その後抱いた男は宝くじで高額当選を引き当てた」とめぐみさんの口から語られています)めぐみさんを抱いた客からの評判も上々!


その噂が広がり「長年役立たずになっていた方正さんの局部を復活させる!」「自殺未遂を犯した漢方薬の研究に熱心で磯巾着に魅せられていた青年・南条竜也にもツキを与える!」等々大活躍!


すったもんだが有りながらも「長年行方不明だった父親(北村の英さん)との再会と新たな精力剤の開発過程」「めぐみさんの人気に嫉妬する人気芸者・茜ゆう子の嫌がらせ」「芸者全員に褌を付けさせ商売繁盛を狙う芸者小屋の女将・松井康子」「精力剤の製造特許等々に関わる大問題発生…勝負の行方は?」等々を交えながら物語は進んで行きます。



因みに…敏さん・方正さんは「結末の鍵を握る大きな役処」です!



恒さんのお話では「例えば「鼻血噴出」。多くの監督の様に「前の作品で別な監督が使った演出だから俺は止めよう」とならないのが野田監督!「あっちが一人なら俺は五人!」と云う感じでハチャメチャに返す監督だった」と…


又、以前読んだ話では
「野田監督は自らが手掛けた作品全てを必ず劇場に行って鑑賞し「何処の場面(台詞・演出等々)でお客様に笑って頂けたか?」等々を全て確認していた」とも…



笑いに真剣。「不良番長シリーズ」で観客の目線そのものに寄り添った野田監督が手懸けたのですから「安全保障付のお薦め作品」!



しかも終盤約30分間の「めぐみさん・ゆう子さんによる花電車十番勝負」(女性の局部で書初め・喫煙・バナナ斬り・ラッパ吹き・ビール飲み等々の勝負を行う)のバカバカしさはもう国宝級!


辰ちゃんが「帝王シリーズ」で「シンボル」を鍛えるならば…めぐみさんは「秘部」を鍛える場面有り!


十番勝負の終盤には、ゆう子さんの股座に散水栓を設けて噴水させたと思われる「大洪水」も登場!


笑い過ぎて涙が出て来ました…



何せ
勝負の判定を行うのが新伍ちゃん!


しかも役名は「大陰唇金太郎」!


「バナナ斬り」では味見迄行ってしまう大馬鹿ぶり!


…もう「東映ファン」「大馬鹿映画ファン」にとってはこれだけで「酒の摘み」になってしまいます!



恒さんのお話から推測するに、野田監督は「ソクブン監督・中島村長が手掛けた「交尾三番勝負」とは違う形でハチャメチャに返す事」を念頭に考えた結果「本番行為ではなく、女性の局部から考え付く奇想天外な勝負を連続させる事で観客目線に寄り添った」のだと思います。


「女性の局部」にここ迄固執した作品は、俺がこれ迄見た中では一番です。


野田監督は既に鬼籍に入られている為叶いませんが、是非この件についてお伺いしてみたかったものです。



由利ちゃんや南さん・滉さんは勿論の事、葉子さん・松井さん・敏さん・方正さん・英さん・セキコウさん・竜也さん・須賀さん・昂也さん等々全員が大馬鹿になり切っています!


その中で一番は叶優子!


後背位で抱かれ絶頂に達すると、野郎を吹き飛ばしてしまう「爆破物級の屁」をこく「屁マニエル夫人」!


…暫く笑いが止まりませんでした…


実生活でも使えそうな言葉だなぁ…確実に袋叩きに遭うでしょうが。



作品内の「台詞」「広告・書初め等々の言葉」にも耳と目を凝らして鑑賞される事をお薦めします!


手抜かりの一切無い「大馬鹿に徹した真剣な姿勢」に大笑いさせられると共に、心から頭が下がります。



当作品や「不良番長シリーズ」等々では「大馬鹿」、千葉ちゃんの「やくざ刑事(でか)」美樹サマの「0課の女・赤い手錠(ワッパ)」「大激闘・マッドポリス80」等々では「本物のアクション」、東映東京テレビプロダクションの天野監督に次ぐ演出本数を誇る「特捜最前線」では「心に染み入る人間ドラマ」、藤岡さん主演「消えた巨人軍」では見る側をグイグイ吸い込むサスペンス等々…


中々再評価の機会を得られずにいる野田監督ですが
「作品種別を問わず、観客/視聴者に寄り添った演出姿勢を完遂した大監督」としてもっと書籍等々で取り上げて頂きたい一人です。

いいね!した人  |  コメント(10)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。