課題「軽井沢」の初稿が完成しました。
タイトル「別荘の鍵貸します」から
「別荘の鍵借ります」にマイチェンした。
恐れ多くも「アパートの鍵貸します」を下地にして、
軽井沢の別荘を舞台に今の時代にあったテーマを盛り込んだつもり。
学生時代に観たきりだから、
あんまり内容覚えてないんだけどね。
シャーリー・マクレーンに夢中になったことだけ覚えてる。
今回はしっかりプロット作ったつもりだったけど、
なぜかうまく書き進められず、途中で何度も軌道修正した。
予定になかったサブキャラを登場させることになったりして、
シーンも大きく変わってしまった。
こんなに紆余曲折するのは
プロットの詰め具合が甘いからなのか?
緻密な構想力が足りないのかな?
というか、実際書き始めないと気付かないことって結構多くて、
書きながら修正して全体を整合性を取っていくという、
そういうスタイルが僕には向いてるんじゃないかと思う。
これじゃダメなのか?
そして、キャラの人物像もシナリオを書きながら
作り上げていくほうが、自分に向いてる気がする。
キャラを作ってからストーリーを動かせ、
というのが基本だけど、
こういう結末にするためには
こういうキャラにすれば説得力出るよね?
という感じで作った方が、なぜかしっくりくる。
キャラ像さえ明確になっていればこれでもいいんだろうけど、
やっぱり非効率なんだろうなあ。
創作の手順をもっかい見直さなきゃだな。