Google Chrome の「タブの固定」機能を知らなかった | なにごとも経験!ツイッター&フェイスブックでつながる

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知っている人が多いかもしれないけど、私は知らなかったので紹介します。

Google Chrome のタブを右クリックしたときに表示されるメニューに「タブの固定」という項目があり、使ったことがなかったので選択してみました。




するとタブが、そのページのアイコン(ファビコン)だけ残す程度の短い幅になり、タブの一番左に表示されるようになりました。



同時にタブを閉じる「x」マークも表示されなくなるため、ある意味で「固定」となります。移動させようとドラッグしても、左端に戻ってしまいます。


タブをたくさん開くときスペースが有効に使えるし、よく使うサイトならアイコンだけで分かるし、常にタブ表示しておくのに便利です。



「タブの固定」はいくつでも設定でき、複数の固定されたタブは「ドラッグ&ドロップ」で並び変えできます。




できればタブをダブルクリックすると「タブの固定/解除」が切り替わる、といった操作法があると便利なのですが、今後に期待したいと思います。

※使える拡張機能を探しましたが見つかりませんでした。

まあ、徐々に進化してくれるでしょう。


Google Chrome のショートカットに特殊な設定をすれば、設定したサイトを「タブの固定」した状態で起動させることもできます。


※ HootSuite を1つ、「タブの固定」の状態で起動する設定

リンク先
"C:...<中略>...chrome.exe" --pinned-tab-count=1 http://hootsuite.com/dashboard

複数のタブを設定したいときは「1」の数字を変更し、起動するURLを半角スペースをはさんで並べます。


実際にやってみましたが、確かにできますが、かなりクロームの起動がモタモタするので、その都度「タブの固定」を選択したほうがいいかもしれません。