Google Chrome で各サイトの表示デザイン(CSS)をカスタマイズできる拡張機能 | なにごとも経験!ツイッター&フェイスブックでつながる

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「Google Reader で左カラム幅を広げたい」と質問があり、Google Chrome なら各サイトの CSS をいじれる拡張機能はないか探したら、ズバリありました。

クリップ Stylish - Google Chrome 拡張機能ギャラリー

「こんなものあったらいいな」と思って探すと結構、見つかるので嬉しくなります音譜


さて、この「Stylish」をインストールして、表示されたアイコンを右クリック、メニューから「オプション」を選択します。

Style


開いた画面で「Add new style」をクリック。

Style



さらに開いた設定画面「Edit Style」で以下の情報を入力してカスタマイズします。

Name: 後からみて分かるような設定名を付けます。
Enabled: 有効にする場合、チェックを入れます。

Code: 追加する CSS コードを入力
Applies to: 適用するサイトの URL 情報を入力
 ・URL --- フルのアドレス
 ・URLs starting with --- アドレスの前半部分
 ・URLs on the domain --- 指定したドメインだけ



ここで Google Reader で左のカラム幅は 260px 固定なので、これを 320px にする場合の入力値を紹介しておきます。

Name: Google Reader navi width
Enabled: チェック

Code:
#nav {width: 320px;}
#chrome {margin-left: 320px;}

Applies to:
URLs starting with --- http://www.google.co.jp/reader/view/


これで「Save」ボタンをクリックすれば設定完了です。

Edit Style

もちろん、幅の数字を変更すれば「好みの幅」に変更できます。


「Stylish」を使えば他のサイトデザインも同様にカスタマイズできます!


自分でサイト作成をしていたり、ブログのカスタマイズで CSS を勉強したこと、使ったことがある人であれば、それほど難しくはありません。

どうしてもデザインが気に入らないサイトやサービスがあれば、この「Stylish」でカスタマイズに挑戦するのも面白いかもしれませんね。


「自分では難しそうだ」という人には「Stylish」を使ったカスタマイズのサンプルも公開されています。

クリップ Restyle the web with Stylish! | userstyles.org

希望にあうものがあれば導入、あるいは参考にしてみましょう。