ツイッターのユーザー情報がポップアップするChrome拡張機能「User ID」 | なにごとも経験!ツイッター&フェイスブックでつながる

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ブログや記事など、ウェブページでツイッターの「ユーザーID」が紹介されることが多くなり、ほとんどの場合は、その「ユーザーID」のツイッター公式ページにリンクが張られています。

たとえば私の場合、「ユーザーID」は @724685 であり、http://twitter.com/724685 にリンクが張られることになります。

@724685

このリンクにカーソルを合わせる(マウスオンする)と、自動的にウインドウがポップアップして、プロフィールが表示される Google Chrome の拡張機能があります。

クリップ User ID(Google Chrome 拡張機能ギャラリー)


この拡張機能をインストール後、たとえば私のツイッターページへのリンクにカーソルを合わせると、私のプロフィール情報がポップアップされます。

ユーザーID


ここで表示される項目は以下の通り。

・アイコン(自己紹介の Web の URL がリンク)
・名前(当人のツイッターページの URL がリンク)
・現在地
・自己紹介
・フォローしている数(Following)
・フォローされている数(Followers)
・最新のツイート


これだけの情報があれば、フォローするかどうかの判断もできます。


また、すでに知っている「ユーザーID」でも、そのアイコンや名前、自己紹介を再確認したいときやツイッター公式サイトを閲覧するときにも非常に便利です。

※リツイートされてきた知らない相手の情報もすぐ分かります。


さて、インストールしたもののうまく動作しない場合が多数、報告されています。そのようなときは、以下の手順で「User ID」の構成ファイルを加工します。


まず「User ID」の構成ファイルの保存場所は

Windows XP なら

 C:\Documents and Settings\{ログイン名}\Local Settings
  \Application Data\Google\Chrome\User Data\Default
  \Extensions\plnemfhpneldfafgllajkpcbflmkfkjd\0.2.1


Windows 7 なら

 C:\Users\{ログイン名}\AppData\Local\Google\Chrome\User Data
  \Default\Extensions\plnemfhpneldfafgllajkpcbflmkfkjd\0.2.1


この最後のフォルダ「0.2.1」の中の background.html を「メモ帳(notepad)」で開き、さらに「名前を付けて保存」を選択、文字コードの項目を「ANSI」から「UTF-8」に切り替えて保存します。

utf-8

ここで Google Chrome を再起動すれば「User ID」も有効になるはずです。


ただし、拡張機能はフリーウエアなので自己責任でお使いください。特に保存されているファイルのコード文字の変更は注意して実施し、作業に自信のない方はご遠慮ください。