ロシア軍拡の思惑―太平洋などに海軍基地検討 | 21世紀は日本の時代~精神的主柱を確立し自由の大国へ

ロシア軍拡の思惑―太平洋などに海軍基地検討

ロシアのメドベ-ジェフ大統領は25日、軍幹部との会合で、インド洋や太平洋地域に海軍基地を設置することを検討していると述べた

大統領は、ソマリア沖アデン湾などでの海賊対策でロシア軍が今後も国際的義務を果たすと述べる一方、インド洋や太平洋に艦隊の補給拠点があれば機動性が増すと指摘

これらの地域に海軍基地を設置する「構想がある」と述べた。具体的な場所については言及を避けた

ロシア紙「独立新聞」は10月、ロシアが旧ソ連時代に艦隊を駐留させていたベトナム南部カムラン湾海軍基地の使用再開で近くベトナム側と合意する見通しだと報じていた

大統領はまた、軍改革断行の意思をあらためて示し、2020年まで毎年、国内総生産(GDP)の約2.8%を国防費に充てると表明

装備近代化のため、20年までに総額21兆ル-ブル(約56兆円)をつぎ込むと述べたという




中国と陰で口裏を合わせながら、にわかに軍拡の姿勢を見せはじめたロシア

明らかに、共産党が支配した旧ソ連時代の時代遅れの覇権主義に回帰しつつある


ロシアは、中国が2020年あたりに事を起こした時に中国共産党と組んで日米を倒し、世界大戦の覇者になろうと目論んでいるのか?

そのような、腹黒い思惑が確実に見え隠れしている


共産党が全世界の覇権を握れば唯物論のもとに、言論の自由はなくなり

言論の自由の発生源である信教の自由もなくなる


まさに、「暗黒の時代」の到来である


こんな暗黒の未来は絶対に許してはならない


この、悪魔の動きを止めることができるのは我が国「日本」である


我が国は日米同盟を一段と強化し、インドと軍事同盟を結ばなければならない

また、中国の動きを警戒しているオ-ストラリアとも連携し関係を強化すべきだ


シ-レ-ンの海域にロシアの海軍基地など必要ない!

インド洋や太平洋地域の海域は日米および、インドが護るべきものである


海賊対策にかこつけたロシアの二枚舌に騙されることなかれ


結局、民主党政権と民主党に投票した人々が彼ら「侵略を愛する諸国民」をつけ上がらせているのである


我が国が毅然たる態度を示し、「自分の国は自分で守る」軍事体制を確立すれば

彼らは暴走することはできない


今、世界最強の日米同盟に対抗できる(野心を持った)国がないからこそ、世界は自由のもとに平和が保たれているのだということを私達は肝に命じなければならない


世界の命運は「日本」が握っている