どうもすっかり間があいてしまいましたが、つづきを書きたいと思いますww
生憎の空模様。登山道はでかい石がゴロゴロしてますが、歩きやすいです。
標高1600すでに森林限界。まずは旭岳を目指すのですが、ガスで山容がまったく見えませんねー。
お盆の時期ですが人がチラホラ。とりあえず若い山ボーイ&ガールを引率しているガイドの話を
聞きながら(聞きたくないけど声がでかいんだよねw)ストイックに歩く俺。。。
きずけば頂上
人が誰もおらん。。。風がメチャつおいし。。。背中を丸めるぐらいつおいw
何も見えないし、見えそうな気配もないので通過で、、、(一応北海道最高峰です)
旭岳から間宮岳に向かう下りなんですが、ガスってると登山道を見失いやすいです。
写真を見てもらうと判るんですが、石の黄色いマーキングが近づかないと、きずかないです。
視界が開けるとテンションがあがりますね。やっと大雪山の雄大さが伝わってきます。
火山なので歩いていても目に飛び込む景色が飽きさせない。
火山灰もホント綺麗。実際はもっと、もっと綺麗ですw
間宮岳から北海岳までのルートは左に火口を見ながらとても歩きやすいです。
村が作れそうな広さの火口。
北海岳。もう自分が山を歩いてる感じはないです。ここら辺はフラットな道が多い。
ここからは今日目指す白雲岳が見えるんですがね、、、
ガスで見えんです。
人とすれ違わないので、時々ここでいいのか不安になりますw
でも今回GPSを借りたので正しいルートポイントを通過すると音が鳴ってくれるので
音を聞くたびホッとしますwww
時々見える苔むした緑と黒のコントラストが綺麗
ナキウサギがたまに姿を現し癒してくれるのがたまらん。天気が悪くても最高
おそらく白雲岳。荷物をデポして往復1hぐらい。展望が良いらしいが
登る気はありませんww
目指せテン場! (寝不足で辛いだけですw)
この時期だけ、この避難小屋に限りスタッフさんがいます。テン場も300円。
トイレもあります。テン場は水捌けがあまり良くないので、気をつけましょう。
見たらすぐわかります。あきらかに色が違うのでw
テントの前室には絶対に物、食べ物を置かないでと念を押されました。
テントからは白雲岳!すぐ横には古いヒグマの足跡がうっすらと、、、
ビビリながら作戦会議して6時にはぐっすり寝てましたwww
今日の移動距離 12.3km 移動時間 6h
つづく、、、