THE YELLOW MONKEYのJAMって曲、御存知でしょーか。
イエモンって、世代的には今の20代後半から30代くらいの人達がよく知ってるのかな?
まあ、どうあれ、僕の同級生達はかろうじて「名前くらいは知ってる」程度で。
僕やジョン君は、幼い頃から何歳も上の悪友
……もとい、尊敬すべき人生の先輩方に色々と刷り込まれてきたものだから、
趣味に関して、とりわけ音楽に関して、少しだけ好みの核の部分が同世代よりも上にずれている。
以前にも書いた気がするが、僕とジョン君の音楽的嗜好はよく似ている。
その内の一つがイエモンだったり。
で、何故何の脈絡もなくイエモンの話なのかといえば。
ついさっき、ジョン君から何の脈絡もないメールが届いたからだ。
今、自宅に着いたんだけど。
すっかり冷え切っててさあ。部屋が。
震えが起きるくらいなの。
で、ふと思いついて。
「JAMってみよう」って。
……JAMってみたかったんだけど。
でも、私の家さあ…テレビ、無かったんだよね……。
これを読んで、
机と箪笥があるだけの12畳の暗い空間に一人ポツンと蹲り震えるジョン君
という、何ともシュールな(?)画を想像して何だか面白くなってしまった。
↓元の歌詞の一部。
暗い部屋で一人 テレビはつけたまま
僕は震えている 何か始めようと
外は冷たい風 街は矛盾の雨
君は眠りの中 何の夢を見てる?
以下、打つのが億劫なので割愛。
彼女はまた何やら悩んでるようだけど。
メールや電話じゃなく、ちゃんと向き合って愚痴らせてあげたいけど。
いつまでたっても僕は、「君に逢いたくて、また明日を待ってる」。
待てど暮らせど逢えないけどね。(生活圏が違うから。)
今夜は久し振りに「JAM」を聴きながら寝ようかな。
っていうか、「ジャムる」って言葉だけ聞くと、普通は「ジャムセッション」を思い浮かべるよ、ジョン君。