少しずつ暖かくなってはきてますが、みなさん、身体の調子は如何ですか?
オレは、冬に風邪をひくと、必ずお約束で、そのまま花粉による、くしゃみと鼻水に苦しむ事態に突入します。
それが落ち着く迄には、就職して、少しは落ち着いた生活をしたいなあ。
で、中野かアキバのまんだらけで買い逃したオモチャを探し出して買いたいなあ。
まんだらけも、ほかの中古玩具店ほどじゃないけど、最近は、オモチャ、高い値段つけるようになったから見てるだけ~に終わる可能性、高いけどね(苦笑)
さて、今回、紹介するのは、(株)メディコムトイで3月31日迄、受注受付中の、以前、タイガーマスクのソフビシリーズを展開していた電人とのコラボによるタイガーマスクソフビシリーズのサイクロンガストン(税込み7344円)
とマップマン(税込み8424円)。
サイクロンガストンには、赤マントが封入りされるが、マップマンにはマントは付属しないようだけど、ちょっと残念。
覆面レスラーの方が、たしかに雰囲気あるし似合うし、カッコイイけど、今迄は、素顔のレスラーにもマントを付属したのに、マップマンに付属しないのは、逆に不自然な感じがする。
ハッ
もしかして、大人の事情というヤツか?(笑)
サイクロンガストンは、台風の目をイメージした、片目のマスクが斬新な印象を与えるレスラー。
マンガ版では10、11巻(文庫版は5、6巻)に登場。
前に書いた、タイガーから覆面世界チャンピオンの座を奪ったミラクルスリーへの挑戦者として現れる。
サイクロンガストンの公開練習を、挑戦者の品定めに見学に来たミラクルスリーとマネージャーのミスターエックスは、レスラーとしての技量は合格とするが、挑戦を受けるには、前チャンピオンであるタイガーと対戦し、勝利を収める事を条件とする。
この時、テレビ局の中継が入っている事もあり、タイガーが敗れた事で沈んでいるちびっ子ハウスの子供達を元気づけようと、タイガーの付き人レスラー鉄平が、タイガーのお古のマスクとタイツで、行方不明のタイガーになりすまし、練習してる姿を見せる。
そのタイガーを本人と思い込んだガストンは、さんざん痛めつけ、さらにマスクを剥ぐ。
鉄平は、アナウンサーからマイクを借り、「英雄でなくなってからあと、それからが大事なんだという事を子供達に教えてやってほしい」と訴える。
これを旅館のテレビで見ていたタイガーは、冨士の裾野に作った練習場で、猛特訓を重ねる。
タイガーが現れない事に業を煮やしたミスターエックスは、ミラクルスリーにガストンからの挑戦を受けさせる事を記者会見で発表する。
ミラクルスリーとサイクロンガストンの試合直前、タイガーがリングに姿を現す。
ミラクルスリーとのタイトルマッチを邪魔されたガストンは、特訓の疲労がピークに達しているタイガーにリングローブの摩擦を利用した目つぶしや凶器などを使い、容赦のない反則攻撃を繰り返す。
サイクロンタックルと呼ばれる強烈なタックルでタイガーを追い詰めるが、とどめを刺すべく勢いよく突っ込んだところをローブからマットにずり落ちたタイガーの巴投げのような技によって、頭からリング下に落ちて敗れる。
この、疲労していた事による苦肉の策が、ミラクルスリーとの再戦でタイガーが使ったタイガーVを生むヒントになる。
アニメ版は、98話に登場。マンガ版にはない素顔のシーンもあり、覆面レスラーになる前、熊と戦い、片目を失いながらも、ベアハッグで熊を倒した怪力をもつ。
また、マンガ版との違いは、ミラクルスリーにタイガーが敗れるというストーリーや第3の必殺技、タイガーVは、アニメ版にはない。
ただ、ミラクルスリーのレスラーとしての設定はアニメ版でも使われていて、技・力・反則の三拍子が揃った完璧なレスラーとなっている。
サイクロンガストンは、怪力の持ち主で、ガストンに勝てないようでは、ミラクルスリーに勝てるワケがない。
タイガーは、ミラクルスリーの出現以来、その影に悩まされるが、開き直ってガストンとの試合に臨み、見事、勝利を収める。
やはり、怪力だけでは、タイガーには勝てなかった。
マップマンは、マンガ版では6巻(文庫版は3巻)に登場。
このレスラーは、これも前に書いたミスターカミカゼとタイガーが戦った地下プロレスでのデビュー戦の相手となる。
とにかく、全身傷だらけで、どんな試合をしてくると、こんなになるんだろうという、フランケンシュタインを、マンガチックにした感じの印象を受ける。
マップマンは、サイクロンガストンと同じく、怪力の持ち主で、ベアハッグを得意技とする。
このベアハッグにたいして、タイガーは、抱え上げられたまま耳そぎチョップの乱打で抵抗するが、まったく効かない。
が、両肘を直角に曲げ、マップマンの耳に叩き込むと、これには堪らず、タイガーを放り出す。
タイガーが逆襲に転じると、マップマンは、隠し持っていたメリケンサックで対抗するも、タイガーにかわされ、リングにめりこませる。
タイガーは、メリケンサックを離そうとしないマップマンをそのまま抱え、パイルドライバーで頭から何発もマットに落とす。
ようやく離したメリケンサックのトゲの上に、タイガーはそのまま落とそうとするが、カミカゼの息子が見ていたので、それをせず、リング外に放り出す。
放り出されたマップマンは、客席にあったランプをタイガーのマスクに投げつけ、火あぶりにし、さらに椅子で攻撃し、タイガーを倒すが、そこで力尽きる。
なんとか、立ち上がった、タイガーが辛勝する。
アニメ版では、45話に登場。
カミカゼと同じく、マンガ版とは違って、タイガーの世界転戦の際、ドイツの英雄として、ハンブルグでタイガーと対戦する。
外見も、マンガ版と同じように傷だらけではあるが、マンガ版では、タイガーとさほど身長差のないずんぐりむっくり体型なのにたいし、アニメ版では、タイガーとの身長差がかなりあり、より、フランケンシュタインっぽくなっている。
バーベルを片手で振り回す怪力の持ち主で、その怪力を活かして、マンガ版同様、ベアハッグを得意とするが、マンガ版と違って、意外にあっさりと、タイガーに敗れる。
今回のソフビは、なんの表示もないが、両方ともアニメ版を製作したのではないか、と思われる。
それで、ふと思ったのが、今と昔のマンガを原作にした、アニメの変化。
タイガーマスクは、マンガとアニメでは、進行の仕方がまったく違っていて、ラストについては、まるで別物になっている。
マンガの連載にアニメが追いついてしまったという事情もあろうが、今の時代なら、少しずつ話を引き延ばし、大筋に影響を及ぼさないオリジナルストーリーを多少入れる程度しか許されないと思う。
あの当時、一話完結型の男の子向け番組のほとんどは、毎回、敵キャラが新しくなるから、子供時代、毎週ワクワクしながら見ていたし、だからこそ、メーカーも尽きる事なく、ソフビを出し続けられるし、購入する側も大人になった今だから、集めたいと思えるんだろうね。
予約受付終了迄、あと僅か。
欲しくなった人は急げー
オレは、冬に風邪をひくと、必ずお約束で、そのまま花粉による、くしゃみと鼻水に苦しむ事態に突入します。
それが落ち着く迄には、就職して、少しは落ち着いた生活をしたいなあ。
で、中野かアキバのまんだらけで買い逃したオモチャを探し出して買いたいなあ。
まんだらけも、ほかの中古玩具店ほどじゃないけど、最近は、オモチャ、高い値段つけるようになったから見てるだけ~に終わる可能性、高いけどね(苦笑)
さて、今回、紹介するのは、(株)メディコムトイで3月31日迄、受注受付中の、以前、タイガーマスクのソフビシリーズを展開していた電人とのコラボによるタイガーマスクソフビシリーズのサイクロンガストン(税込み7344円)
とマップマン(税込み8424円)。
サイクロンガストンには、赤マントが封入りされるが、マップマンにはマントは付属しないようだけど、ちょっと残念。
覆面レスラーの方が、たしかに雰囲気あるし似合うし、カッコイイけど、今迄は、素顔のレスラーにもマントを付属したのに、マップマンに付属しないのは、逆に不自然な感じがする。
ハッ
もしかして、大人の事情というヤツか?(笑)
サイクロンガストンは、台風の目をイメージした、片目のマスクが斬新な印象を与えるレスラー。
マンガ版では10、11巻(文庫版は5、6巻)に登場。
前に書いた、タイガーから覆面世界チャンピオンの座を奪ったミラクルスリーへの挑戦者として現れる。
サイクロンガストンの公開練習を、挑戦者の品定めに見学に来たミラクルスリーとマネージャーのミスターエックスは、レスラーとしての技量は合格とするが、挑戦を受けるには、前チャンピオンであるタイガーと対戦し、勝利を収める事を条件とする。
この時、テレビ局の中継が入っている事もあり、タイガーが敗れた事で沈んでいるちびっ子ハウスの子供達を元気づけようと、タイガーの付き人レスラー鉄平が、タイガーのお古のマスクとタイツで、行方不明のタイガーになりすまし、練習してる姿を見せる。
そのタイガーを本人と思い込んだガストンは、さんざん痛めつけ、さらにマスクを剥ぐ。
鉄平は、アナウンサーからマイクを借り、「英雄でなくなってからあと、それからが大事なんだという事を子供達に教えてやってほしい」と訴える。
これを旅館のテレビで見ていたタイガーは、冨士の裾野に作った練習場で、猛特訓を重ねる。
タイガーが現れない事に業を煮やしたミスターエックスは、ミラクルスリーにガストンからの挑戦を受けさせる事を記者会見で発表する。
ミラクルスリーとサイクロンガストンの試合直前、タイガーがリングに姿を現す。
ミラクルスリーとのタイトルマッチを邪魔されたガストンは、特訓の疲労がピークに達しているタイガーにリングローブの摩擦を利用した目つぶしや凶器などを使い、容赦のない反則攻撃を繰り返す。
サイクロンタックルと呼ばれる強烈なタックルでタイガーを追い詰めるが、とどめを刺すべく勢いよく突っ込んだところをローブからマットにずり落ちたタイガーの巴投げのような技によって、頭からリング下に落ちて敗れる。
この、疲労していた事による苦肉の策が、ミラクルスリーとの再戦でタイガーが使ったタイガーVを生むヒントになる。
アニメ版は、98話に登場。マンガ版にはない素顔のシーンもあり、覆面レスラーになる前、熊と戦い、片目を失いながらも、ベアハッグで熊を倒した怪力をもつ。
また、マンガ版との違いは、ミラクルスリーにタイガーが敗れるというストーリーや第3の必殺技、タイガーVは、アニメ版にはない。
ただ、ミラクルスリーのレスラーとしての設定はアニメ版でも使われていて、技・力・反則の三拍子が揃った完璧なレスラーとなっている。
サイクロンガストンは、怪力の持ち主で、ガストンに勝てないようでは、ミラクルスリーに勝てるワケがない。
タイガーは、ミラクルスリーの出現以来、その影に悩まされるが、開き直ってガストンとの試合に臨み、見事、勝利を収める。
やはり、怪力だけでは、タイガーには勝てなかった。
マップマンは、マンガ版では6巻(文庫版は3巻)に登場。
このレスラーは、これも前に書いたミスターカミカゼとタイガーが戦った地下プロレスでのデビュー戦の相手となる。
とにかく、全身傷だらけで、どんな試合をしてくると、こんなになるんだろうという、フランケンシュタインを、マンガチックにした感じの印象を受ける。
マップマンは、サイクロンガストンと同じく、怪力の持ち主で、ベアハッグを得意技とする。
このベアハッグにたいして、タイガーは、抱え上げられたまま耳そぎチョップの乱打で抵抗するが、まったく効かない。
が、両肘を直角に曲げ、マップマンの耳に叩き込むと、これには堪らず、タイガーを放り出す。
タイガーが逆襲に転じると、マップマンは、隠し持っていたメリケンサックで対抗するも、タイガーにかわされ、リングにめりこませる。
タイガーは、メリケンサックを離そうとしないマップマンをそのまま抱え、パイルドライバーで頭から何発もマットに落とす。
ようやく離したメリケンサックのトゲの上に、タイガーはそのまま落とそうとするが、カミカゼの息子が見ていたので、それをせず、リング外に放り出す。
放り出されたマップマンは、客席にあったランプをタイガーのマスクに投げつけ、火あぶりにし、さらに椅子で攻撃し、タイガーを倒すが、そこで力尽きる。
なんとか、立ち上がった、タイガーが辛勝する。
アニメ版では、45話に登場。
カミカゼと同じく、マンガ版とは違って、タイガーの世界転戦の際、ドイツの英雄として、ハンブルグでタイガーと対戦する。
外見も、マンガ版と同じように傷だらけではあるが、マンガ版では、タイガーとさほど身長差のないずんぐりむっくり体型なのにたいし、アニメ版では、タイガーとの身長差がかなりあり、より、フランケンシュタインっぽくなっている。
バーベルを片手で振り回す怪力の持ち主で、その怪力を活かして、マンガ版同様、ベアハッグを得意とするが、マンガ版と違って、意外にあっさりと、タイガーに敗れる。
今回のソフビは、なんの表示もないが、両方ともアニメ版を製作したのではないか、と思われる。
それで、ふと思ったのが、今と昔のマンガを原作にした、アニメの変化。
タイガーマスクは、マンガとアニメでは、進行の仕方がまったく違っていて、ラストについては、まるで別物になっている。
マンガの連載にアニメが追いついてしまったという事情もあろうが、今の時代なら、少しずつ話を引き延ばし、大筋に影響を及ぼさないオリジナルストーリーを多少入れる程度しか許されないと思う。
あの当時、一話完結型の男の子向け番組のほとんどは、毎回、敵キャラが新しくなるから、子供時代、毎週ワクワクしながら見ていたし、だからこそ、メーカーも尽きる事なく、ソフビを出し続けられるし、購入する側も大人になった今だから、集めたいと思えるんだろうね。
予約受付終了迄、あと僅か。
欲しくなった人は急げー