発信側が中国に居る場合の通話料金が他の電話会社と比べての料金がどのようになっているか見てみましょう。
前回の記事でも紹介したSMARTalkですが、相手が何であろうと一分間で16円です。これでも国際電話の料金としてみればかなり安く感じますが、LINE電話の場合必要なだけ前もってチャージする形式のコールクレジットでさえ日本の携帯相手に一分間14円、日本の固定電話にかけるのにも一分間3円とその上を行く安さです。更に多く利用される方は30日プランで更に安くすることが可能です。ちなみに私の場合、携帯へはLINEの無料通話を主に使用していて、固定電話にかける時間もそこまで多くないのでコールクレジットで十分かなという印象です。
また、気になる音質ですが私はWiFiを使用しているからかとてもクリアです。IP電話なので音質が悪い、聞こえにくいといった声も聞きますが、回線次第で個人差があるといったところでしょう。また、国際電話と違い通信料がかかるのでこの点も注意です。自宅で契約されている方やホテル、公共施設のWiFiを使用している方、レンタルWiFiを使われているという方は心配ありませんが、特に日本の携帯を持ってきているという方はパケ死にだけは気を付けて下さい。
余談ですが、LINE電話は発信のみで着信はできません。SMARTalkで日本からの着信を受ける場合受信料はかからないようですが、相手側は国際電話料金になるようですのでご注意下さい!
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