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メモ会社の辞め方

従業員が辞めていく場合、
大きく分けると
解雇と退職に分けられます。


「解雇」は、
会社側が労働契約を
一方的に解約することを言います。

「辞めろ!」
「クビだ!」
「明日から来るな!」
と言えば解雇になります。







「退職」は、
解雇以外によって
労働契約を解約することを言います。

一般的には、
従業員が退職届けや
退職願いを提出して
退職します。


これには定年退職や
休職期間の満了による退職なども
含まれます。







労働契約とは、
「従業員が働く」
←→
「会社が給料を支払う」
という関係をいいます。


解雇のようにストレートに
「辞めろ!」
ではなく、
「辞めてもらえないか?」
と言っただけでは
解雇にはなりません。



これは
退職勧奨と呼ばれるもので、
退職を勧めているだけ
と解釈されます。


よくあることが

「辞めてくれないか?」
という言葉を
会社からの解雇宣告だと
受け取って
出社しなくなることがあります。

これでは無断欠勤になってしまいますし、
退職届けや退職願いを出せば、
退職が成立してしまいます。







しかし、
従業員から
「辞めません」
と言われれば、
(どうしても辞めてもらいたいなら)
解雇という方法しかありません。


しかし、
退職勧奨を脅迫的に行っていたり、
何十回も告げるのは認められません。
慰謝料の支払いを命じられたり、
提出された
退職届け(退職)が
無効とされた裁判例もあります。



その2へつづく…




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