暑さが少し落ち着いたところで今朝、公園をウォーキングしてきました。
久しぶりに公園を歩いたら、樹や地面から新しい芽や葉っぱが生えてきていました。
自然の恵みと植物の生命力を感じます。思わず立ち止まって見入ってしまいました。
そして芝公園(増上寺の脇にあるパーク)も花や緑がイキイキしていました。
今日は数日続いた雨や豪雨からの晴天。まだまだ暑いですが、少しだけ秋の気配を感じる朝でした✨
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「創造力を高める」という観点で、日本に多くあるマッサージスクールの技術テキストと、他国のものを比較してみたいと思います。
日本のマッサージスクールの技術テキストはイラストや写真が入っているものが多く、それをみると瞬時にどこをマッサージするのかがわかります。
※TRTAの技術講座も全てイラスト付きのテキストを配布しております^ ^
一方、私が通っていたオーストラリアのマッサージ学校の実技テキストは、イラストがなく文字だけでした。
また、アメリカのマッサージ学校に通っていたセラピストが持っていた実技テキストを少しだけ見せてもらったことがありますが、そのテキストもオーストラリアのそれと同様に文字だけでした。
どっちが良い/悪い、という話ではありませんが「創造力」を鍛えるテキストは、後者(文字だけ)のテキストだと思います。
イラストや写真があることは、一種の正解(イメージ)が与えられた状態であり、「自らイメージを浮かべる作業をしなくてもいい状態」です。
一方、文字だけのテキストで技術を実践する場合は、“これって、こういうことかな?”、“こういう解釈もできるかな?”と、「自ら考えたり、イメージを浮かべる作業をしなけばいけない状態」であり、これは創造力が鍛えられる状態といえると思います。
短期的には、イラストや画像など正解(のようなもの)を与えられるのは便利で楽ですが、長期的にセラピストとして技術的な実力をつけていこうと思ったら、与えられた正解から離れて「自分で考えてみること」「自分でイメージしてみること」は必要な訓練になります。
※ここでいう技術的な実力とは、クライアントに応じて(禁忌は除き)柔軟で自由な発想やアイデアをもって心地よいマッサージセラピーを実践できること、を差します。
オーストラリアやアメリカの文字だけの技術テキストは、受講生の本質理解を促し、創造力を高めるために敢えて文字だけにしているのかな、などと推察しました。
P.S.
画像はTRTAのベランダのプランターです。今月、ガーデナーさんに整えていただきました。
TRTAには入口から室内、そしてベランダまで様々な植物がいます。
以下は、今月撮影した一部です。
▼こちらのサンスベリアは、4年ほど前に4株わけていただいて、それ以来、株が増え続けて今に至ります。
▼室内の植え込みの葉っぱがつい先日、落葉したときに(黄色い葉っぱ)撮影。
▼あまりに綺麗なまま落葉したので何だか捨てられずに、植え込みのスペースに差し込んでみました。
▼こちらはベランダにあるゼラニウムを切って、アイビーと一緒に生けました。
花は満開になる少し前(カットするのが勿体無いというタイミング)にカットして生けるとよいとガーデナーさんからアドバイスいただき、それを遵守してます。
▼日々草もベランダから。
20年以上にわたり自分自身もサロンユーザーとして様々なお店に通いサービスを受け続けていますが、生きた植物があると、そこで得られるエネルギーや心の満足が全然違うなと感じます。
なので、店内には必ず植物や花を置いて、大切に育てるようにしています。
サンスベリアはそろそろ株分をするタイミング。いつにしようかな...とタイミングを思案するこの頃です。