人との別れ | 京都とアートとうろちょろ話

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10日、社長が闘病生活の中、お亡くなりになられた。73歳。私が働きだした頃は工場のお仕事を引退されていて、同じ現場で働くことはなかったけど、現役時代、仕事が趣味でとてもよく働く社長だと外からも聞いていた。朝礼で会うくらいで言葉を交わすこともなかった社長。。会社を引退されてから聞いた話によると、若い娘との対応がわからなかったとおっしゃってたらしい…。もっと早くその事を理解していたら、私から話しかけていたのになぁ…。ただ、社員への気配りで心優しさが伝わっていた。そんな社長の告別式。本日10時30分から。でれなかった。団体予約が入っていたため。私はそれを任された。。式にでたい想いはすごくあった、だけど働き者だった社長への恩返しだと思い、今日の仕事を無事に終えた。団体のお客様、来られた時に窓越しからみると、偶然にも社長世代の方々だったので、涙がホロリと必死で拭き取り、お迎えした。何かあるんでしょうね…。それに10日は伯父の命日。7日は脳腫瘍で亡くなった同じ歳の親友の1周忌。
人との別れほど辛いものはないですね…。精一杯頑張って、一日一日、大切に暮らしていきたいものです。
社長…心からありがとうございました。