全国東照宮連合会という徳川家康公を祭神とする神社のグループがあるのですが「東照宮」という社名をもつ神社ではもっとも西にあるのがこちらだと思います。

JR広島駅新幹線口から約8分、広島東照宮にお参りです。

 

慶安元年(1648年)広島藩第四代藩主・浅野光晟(あさのみつあきら)公が二葉山の山麓に生母の父(祖父)にあたる家康公を祀りました。唐門に至る石段がすてき。

 

唐門南側には彫刻が施されています。

 

手水舎です。昭和20年8月当時、陸軍通信兵20人が常駐していました。

爆風で社殿鳥居などが吹き飛ばされ焼失しましたが、多数の避難者が集まり大混乱したそうです。

 

諸願成就のほか、広島東洋カープの勝利などに霊験があると思います。

 

きりりとした御朱印をいただきました。

 

元禄年間から二葉山の山頂に祀られる金光稲荷神社(きんこういなりじんじゃ)が、境内社としてあります。

 

東照宮の後背にあり、こちらの社殿から山頂の奥宮まで約500段の階段。

 

御朱印は東照宮でいただきました。