田植えの終わった水田に雨が降ると、なんか生き生きとした命の喜びのような匂いがするよね。
神社、いかなきゃ!


延喜式内出羽國九座の一。保呂羽山波宇志別神社(ほろわさんはうしわけじんじゃ)です。
天平宝字元年(757年)の創建。主祭神は、安閑天皇。こちらは神池。


国の重文に指定されている神楽殿は室町時代の建築。古くは山全体が神仏修験混淆の霊場であり、江戸期には佐竹氏の篤い崇敬を受けて3つの国社の一つに称せられました。明治期には県内初の県社に列格しました。


ちょっと離れた里宮に参拝。1300年の古きを伝える霜月神楽はこちらで毎年奉納されるんですって。


本殿のある保呂羽山山頂には、車で中腹まで行けるけど、岩場もあるからそれなりの格好じゃないと行けないらしい。まして雨上がりだったしね。残念また来よう。玄松子さんみたいに。


御朱印をいただきました。江戸時代とは印が変わってますな。