全羅南道⑨長年の夢♡順天倭城(3) | ソウルがおいしい!楽しい!大好き!!

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2013年3月21日、ソウルで夫と息子との家族3人の生活が始まりました。日本人の私から見たソウルのこと、ソウルでの子育て、韓国国内旅行など書いてます。

サラっと書くとかいいながら、何気に3本目のこの記事(笑)。
さすがに、これが最後です(・∀・`*)ゞ。

ちなみに、倭城の今までの記事はこちら↓

見えてきました、天守台!松の木の奥に見えてるのがそうです。
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ところで、この松の木、絵図通りなんです。
復元で植えたのでしょうか・・・?
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石垣Wハート
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ここまで、ものすごいテンション上がりながら本丸を目指していたのですが、
本丸についてがっかりしてしまった事がありまして・・・。


これ・・・↓
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絵図にあるように、城の背面は海なはずです。
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うまく地形を利用して作った城だったはず。

なのに、海であるはずの方を見ているのに、海はどこにも見えません。
どれだけ埋め立ててる・・・?

これでは、この城の醍醐味が・・・354354

前を行き来する船を見張れる事に、この城の意味があったんだろうけど・・・。

これでは、想像するのさえ難しい・・・。

今まで、日本でもこの時期のお城もたーーっくさん見てきましたが、
ここまで地形も景色も変わってしまっているのは初めてかも・・・。

有名すぎる大坂城。
あれも、周りの景色は変わっているし、堀も家康に埋められて、
秀吉当時の姿は分からないけど、
ここまで地形が変わってることはないもんなぁ・・・。

倭城保存より(しかも景観問題だけだし)、地元の産業発展が大事だろうなぁ・・・というのはよく分かるけど
あまりに残念な景色でした・・・354354

景色にがっかりしつつも、天守台確認へ。
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本丸の中でも少し高くしてある所にあります。
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そして、天守台に上ってみると・・・
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礎石がしっかり確認できます。
(礎石・・・建物を建てるとき、柱の土台になる部分)


でも、ここから見える景色も・・・
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工場ばかりです。


唯一、登ってきたほうを振り返ると・・・
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こちらの景色はあまりかわってなさそう・・・。河も見えます。
この河の出入りも監視できた城だったんでしょうね。
そして、絵図通りの松。
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結構大きいんです。

本丸では、韓国人観光客の姿が結構見られ、
みんな松の木下でのんびりしたりして過ごしていました。

順天のご先祖様方・・・

その折はご迷惑をおかけしました・・・

と、手を合わせ、城を後にしました。


以上、20年来の夢を叶えたピョルンでした音符



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