昌徳宮(チャンドックン)&干スケトウダラのスープ | ソウルがおいしい!楽しい!大好き!!

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2013年3月21日、ソウルで夫と息子との家族3人の生活が始まりました。日本人の私から見たソウルのこと、ソウルでの子育て、韓国国内旅行など書いてます。

両親が水曜日の夜に来ていたけれど、金曜日は月末テストがあったので、木曜日も午前中の語学院に行って、

でも、午後はさすがに親孝行を!!

と、テストを翌日に控えながらも、昌徳宮へ。

昌徳宮は、1997年にユネスコの世界文化遺産に登録されている。


ソウルで生きる

この写真は私が撮ったのだけど、これを見て

「僕も!とってあげる!!」と、私と交代。
おばあちゃんのカメラで何枚も何枚も写真を撮って、

写真撮影にはまり、この後、おばあちゃん滞在中は

おばあちゃんのカメラを借りて、たくさん写真を撮ってくれました。

これが意外と綺麗に撮れている。

撮れていなくても、なかなか斬新な構図になっていたりして面白い。

(出た、親ばか)


photo:02


ソウルで生きる

何かの撮影で、韓国の昔風の音楽が奏でられていた。

関係者用と思われる椅子に、ちゃっかり座ってしまった息子。

スタッフの方も笑って許してくれてよかった。


広い広い昌徳宮、および秘苑をしっかり歩いて回った息子。

さすがに疲れたのか、昌徳宮を出た瞬間に寝てしまった。


晩御飯は市庁駅近くの「プゴグッ(干し鱈のスープ)」へ行くので、寝てしまった息子を抱っこして(>_<)

昌徳宮最寄り駅まで15分ほど歩き、さらに、市庁駅から10分ほど歩いて

もう・・もう・・・手がもげるかと思った~。

でっかくなったよ、息子。


でも、合計30分ほどの昼寝で復活した息子。

「ムギョドン・プゴグッチッ」に着いたら、起きて

しっかり食べることができた。


photo:03

ここ、メニューは一つだけなので、

座ったら自動的にプゴグッが出てくる。

なので、韓国語ができなくても入れちゃう。


真ん中に写っているのが「プゴグッ」(干スケトウダラのスープ)。

いいダシが出たスープに、フワフワの卵、豆腐、プルプルになった干しスケトウダラが入っている。

私と母はとってもお気に入り♪


でもナンピョン(남편)は、「味がない」と言う。

韓国では

「美味しい」は「マシッソヨ」。

これは直訳すると「味がある」。


逆に「まずい」は、「マドプソヨ」。

直訳は「味がない」。


つまり、味があるかどうか、それが美味しいかどうかの基準という訳だ。


韓国人、毎日、ニンニクと唐辛子でしっかり味付けしたものを食べているから

日本人ほどダシがどうのこうの、とかではないんだろうなぁ。


そして、そういう食生活にどっぷり浸かっているナンピョン(남편)は、

すっかり味覚破壊されている。


私が作る料理も

「味付けはどうしたの?」と聞いたりする(´・ω・`;A)。


話が逸れちゃったけど、優しい韓国料理を求める人にはお勧めのメニューだ、ということです♪



さて、左に少し写っているのが、キムチなどが入ったケース。

ここから、自分が欲しい量だけを取り皿に出して食べる。

ご飯の向こうにあるのが、セウジョッ(エビの塩辛)。

これをご飯と食べるもよし、

スープが半分くらいになったら、これを入れてみても、違う味が楽しめていい。


すっかり、これが気に入った私は、セウジョッ(エビの塩辛)を市場で買って、

葱を刻んだものと、ごま油を入れて家で作って楽しんでいる♪

(そう、ここもすでに3回目の来店(笑))



photo:04

こちらは、なんと子供用のサービス。

無料!


しかも、昌徳宮を一周してお腹がすいていた息子は

スープもご飯も完食したのだけど

「お替りは?」

と聞いてくれた!

どうやら、お替りもでいるみたい♪

ソウルで生きる
大人一人6000w。

ちょっと前までは5000wだったように思うけど、物価上昇の影響かしら?

それでも安い~(≧∀≦)ノ。


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