「ゴーゴーカレー」宮森社長、松井引退記念企画検討 | 純正hidバルブ、明るいhidバルブ

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松井の背番号から店名を付けた「ゴーゴーカレー」の宮森宏和社長(39)は28日、「引退を知り、ショックだったし、寂しかった。私たちの記憶にずっと残る選手。長い間、お疲れさまでした」と引退を惜しんだ。

 創業のきっかけは2003年4月、本拠地ヤンキー・スタジアムの開幕戦で松井が打ったメジャー第1号満塁弾だった。テレビで見た同郷のヒーローの米国での活躍に刺激を受け「脱サラして世界一のカレー屋を目指す」と一念発起し、翌04年5月5日に東京・新宿に1号店を開店。B級グルメ「金沢カレー」の代表格となり、07年にはニューヨークに出店するなど現在59店舗、年商35億円を誇る。

 店を訪れる客にも松井ファンは多く、この日、お茶の水駅前店を訪れた男性会社員(31)は「横浜DeNAのファンだけど、松井の引退を知り、カレーを食べに来た。あんな本塁打を打てる選手はいない。さみしいですね」と話した。

 「内容はまだ決まっていませんが、引退企画も検討中です」と宮森社長。「松井さんの活躍とともに店も大きく成長していった。引退しても松井さんの存在は変わりません」と感慨深げに語った。