どうもnabetuneです
3月下旬になりますが、コタツと湯たんぽが手放せない日々が続いています。去年の今頃は桜の早咲きだって言って、何処も桜まつりなのに葉桜だったりと散々だったものですが、逆に今年は遅くしないとダメそう…?(笑)
今日の思い出フォトは、前回に続いて東北プチ遠征編。いよいよ郡山車両センターの内部に潜入します…
止 ま れ ! !
さらに5分程歩いて正面入り口へ。郡山駅からだと実に20分弱歩きましたが、水海道車両基地のイベントみたく、シャトル便出してほしいですね(;´∀`)
郡山のヌシ
まずは郡山の顔ともいえる存在に会いに行きましょうか。9600形蒸気機関車の78693号機です。一見しても普通の保存法でないことは明らかではあるのですが、あくまで教材用としての活用をされたようです
生きる屍
そんな人体模型のナリをしたこの蒸気機関車ですが、常陸大子に居た頃もあるということで、一応水郡線にもゆかりのある個体みたいです。…かと言って親しみを覚えるかといえばそうでもなかったり(;´▽`A``
思えばもう12年も前
SL奥久慈清流ライン号‥‥全通90周年記念イベントで再起しないかなぁ
公開対象外なのはガックリ
その少し離れた所で鎮座するのはマニ50‐2151。この年は、各地に点在する救援車兼用の50系客車が続々と車両センターに配給輸送されてきていました。この個体も廃車かと思われますが、ゆうマニのように展示物でないのが残念…
ほぼ使われていない
用途が特殊ゆえなのか、2012年に全般検査を受けてから一度も本線を走ったことがないという…。電源載せて双頭連結機が付いてたら長生き出来たのかもしれない…
今や全国を飛び回ってる
最もどっかの個体は2018年にはJR車ではなくなったんですがが
イエローテープがなぁ
この2051は仙台車両センターに居たらしい。仙台へは乗りや撮りで何度か訪れたことがあるだけにピンと来ない。何処に居たんだろう?? マヤ50は見覚えあるんだけどなぁ
イベントでの再起も叶わず
さらに奥にはもう1両のマヤ50。こちらは会津若松派出に居たマヤ50‐2150で、2151同様に同時期に郡山車両センターへ配給輸送されてきました。この個体は会津若松の扇形の機関庫に居たので、車窓からよく見えてました。他にもキハ48やらDE10も居たような‥懐かしいね
こちらも用途が特殊ゆえ、2014年の全般検査から一度も動かず‥‥。電源があって双頭連結機があればまだ(ry
半年以上寝てたので再活用されるか?!と思ってましたが、それから2カ月後に解体処分。三度目の転機は訪れませんでした
今回の目玉(終了)
どんどん見ていくとしますか!初っ端からですが、目玉の417系の展示車両です!651系はオマケ←
417系K‐4編成
本線で引退後も、長い間訓練機械用途で使われてきた417系…これが見たかったのよ。利府に居たのは分かってたんだけどねぇ場所が場所だけに撮るのが難しかった。車窓からちらっと見るのが精いっぱい
クハ416‐4
クハ416‐4似たようなのをあぶ急の復刻カラーで見ましたが、平成世代になんとなく見た417系はやっぱこの色なんです。もっと鉄デビューが早ければ…(´;ω;`)
モハ416‐4
貴重な中間車。編成が映えるのは中間車が居てこそ!あの車両に乗ってみたかったな
部分的に綺麗
ところで、まじまじと観察してて思ったんですが、台車と一部床下機器が再塗装されてる…? 2007年に引退してから利府に13年、幽閉されつつも動いてる限りは最低限手入れはされていたのでしょうかね??
かつてあったであろう並び①
417系とは関係ないけど、隣のワムも何だろう…。盛岡の救援車代用とも違うし、車番も銘板も消されてるし倉庫代わり?調べても出てこないので、誰か教えてクレメンス
かつてあったであろう並び②
その横に居ります並びも注目の的
こちらも417系同様1カ月前に送り込まれたばかりですが、既に編成はばらされ、中間車は解体中…。417系より扱いが(;´∀`)
クハ651‐3
まだまだ綺麗に見えるのにね…。再就職もLEDの再点灯も叶わず、勝田に居た651系最後の基本編成は静かに役目を終えました...
車両センター編まだ続きます