どうもnabetuneです
いつになく年末感がありませんが、今日でやっと仕事納め。大晦日でも平日は平日なので、近場でどこかお出掛けでもしましょうかね~。今夜の雪の降り具合を見て風呂山とか行きたいけど、列車も動くかどうかだよなぁ...。事次第では慎重に判断しなくては(;´Д`)
今回もいつもの思い出フォト編でお送りしますが、時系列的に遠征編が先なのでこちらから
平成最後の8月も終わり、初秋9月に突入。年々行動範囲が広がってきたので、思いきってということで仙台まで遠征してまいりました。当初は夜しっかりと寝て早朝に出撃するつもりが、興奮して一睡も出来ず、日付が変わったのと同時に出撃。まだ若かった20代後半・・・今はry
継続する深夜テンションを糧についに念願の『仙台臨海鉄道仙台港駅』に到着!
いやー長かった・・実際乗せてもらうのと自分で行くのとではこんなに大変だとはね。実際の倍くらいかかっちゃった(;・∀・)
機関区の前に鎮座するは、DE10にも見えるしDE11にも見える今亡き新潟臨海鉄道の自社発注車。秋田臨海鉄道へ渡った後、震災を経て仙台臨海鉄道へ。最近まで貸与から正式に仙台臨海の所有物になったようです
DE65‐2号機
凄い経歴をお持ちですね・・・
みんな大好き2エンド側へ移行
こう見るとぱっと見DE10にしか見えない
キャブをアップ
7年(当時)経った今でも『がんばろう東北』ステッカーが。これだけでこの地域に何が起きたのかが分かるね
まだ7年なんだよね...
他の釜は~・・と居ました!タキの隅でひっそり佇むのは、仙台臨鉄カラーのSD55‐103号機。こちらも元は京葉臨海鉄道に居た機関車で、震災を経てこちらにやってきました。こちらもDD13みたいな顔つきしてるなと思ったけど、こちらは正真正銘の元国鉄DD13形だそう。凄いな長寿命だ
・・・さて観察も済んだことだし、あとはアレがあるかどうか。無かったら無いで昼近くまで仮眠だ。実をいうと今になって眠い。かなり眠い
途中休憩挟んでもほぼ徹夜だし正直寝たい・・・けど、はるばる来たのが報われると凄く嬉しい
!!!
日の出からちょうど2時間経った辺りで乗務員さん登場。こ、この動きはなんだ?!まさかアレなのか?アレの方に行くやつなのか??
あまりの喜びで眠気飛んだ。どうしようか、入換は勝手が分からないからひとまずお目当ての仙台埠頭へ!
単回 @仙台埠頭線
見たかったアレとは・・・不定期に仙台埠頭駅から出荷される定尺のレール輸送。東北民にとってはおそらく何ら珍しくもない列車ですが、JR以外の内燃機がチキを牽くというのは、それは魅力そそられるものがありまして一度見ておきたかったのです。まさか初の訪問でそれが叶うとは(*´ω`)
SD55‐103号機
個人的にはDE65が良かったが、それは贅沢。次の楽しみにとっておこう♪
操車さんの姿が見えなかったが、SD55から一人二人と降車・・この辺は鹿島臨海と一緒だね
JRくらいだわな現地に車で来てスタンバってるのは。西金もつい最近まで列車で来てた気がするけど、ホキ配の時だけだっけか?
ポイントを操作しましてお隣の線路へ
ところで、埠頭線の踏切はみな教習所にあるような警報器のみの第三種踏切。水郡線も昔は常陸大宮駅から北寄りの踏切(上町踏切)もそうだったんだけど、高校2・3の頃に第一種になってしまった。懐かしいね
さぁ待ちに待った“入換”の時間だ♪
続きます