早いもので、2022年もすでに半分が終わってしまいました。
5月に上演された新国オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」(グルック作曲)。
初めてのバロックオペラとはいえ、いつものモダン楽器での演奏なので表現に限界はあったのかもしれないですが、それでもこの美しい舞台に関われたことは良い経験となりました。
3幕で、エウリディーチェを失った悲しみを「短調」ではなく、あの「ハ長調」の穏やかな優しいメロディーで切々と表現するオルフェオもすごいし、そもそもそれを書いたグルックもすごい(←良い言葉が思い浮かばなかった)
休みの日は、思い立ってディズニーシーへ。
いぇーい!
チュロスははずせませんね。
6月は文化庁公演で、大分県、熊本県(天草市)の小学校へお邪魔してきました。
初めてオーケストラ聴くよ!という子供達や先生方の反応はとても嬉しく、私達もとても楽しかったです。
美味しいものも食べられたし、
地図上にあった「おっぱい岩」の表記にみんな興味津々で😂、近くを通る時バスの運転手さんがわざわざ徐行運転してくださいました(笑)
鳥居にちゃんと「おっぱい岩」と書いてあるのです。その奥に見える大きな岩です。
少ない空き時間には、天草キリシタン館に行ったり、島原の乱で川が血で染まったと言われている重要文化財の「祇園橋」も見てきました。
ただいま7月の定期真っ最中。
オールハチャトゥリアンプログラムは、1日目オペラシティ公演が終わったところです。
一日で0.9キロ痩せました。
体力的にきついプログラムですが、民族色の強い、こぶしが効いてる感じが日本人にも親しみやすい理由かもしれない、そんなアルメニア人作曲家ハチャトゥリアンの魅力が詰まったプログラムです。
残り2公演も、お肉食べて楽しみます!