終幕・bonanzaに復讐を誓った俺
昨日bonanzaと3局さした
少し前にぼろぼろにされ復讐を誓った俺は脳内の将棋成分を存分に使い
過去のものとされ電気信号のスイッチがオフだったシナプスに電気を流し 本気で指した
上の画像を見たら一目でわかるだろう もう詰ませている
この少しまえは 玉頭に歩で前に来させて角で引かせている
その時点で寄っているのは読みきっていたが、おそらくbonanzaも同様に読みきっていたと思う
最後は一局を作ってからきちんと終わるような そんな人間っぽさを感じた
全図とあまり手数が進んでないが終局図である。101手まで
この将棋の内容まで興味がある人がいるかわからないが一応しるしておこうと思う
序盤は落ち着いておきまりの76歩から
で、右の銀を48にあげようとしたら間違えて38に上げてしまった ミスクリである
まあ、自分は間違えたんだが これでも定跡だと思うので指し進めた
そこで、bonaは48より38からの定跡のほうが、その後の変化がインプットされてる数が少ないんじゃないかと思えた なんだかむか~し見た3筋から6筋まで歩をあげて銀二枚も前に出す
割と古い定跡を使い始めたのである で、bonaの玉は左側で浮いている
戦いの場は右側3線2線と5筋 および角道と飛車道 銀・桂の使い道 わかりやすい将棋である
右桂をはねていくといとも簡単に相手陣が破れた
まあ、子供のころ何度も指したことのある定跡だと思うので(定跡なのか知らないでそういうもんだと思って指してたのではっきり定跡なのかは知らない)
序盤から調子よく指せた
1の段ががらあきになり、持ち駒も俺のほうがちょっと得してる
bonaの玉まわりは薄い 正直中盤で優勢を意識した
さて、bonaと数局さしてみてなんとなく気づいたことは
序盤の定跡を数万手知ってるといっても、対局数の多い つまりよく指される定跡にかたよっており
あまり指されない・もしくは指されなくなった定跡については知識が少ないために苦手である
得意なのは 石田流 角替わり だと思う 囲いは穴熊 基本的に穴熊を目指すようだ
そして穴熊攻略を得意としてるみたいで その情報量の多さに自信があるだろうと思う
双方穴熊になったらbonaは強い
詰め将棋は得意としてるが 長手数の詰め路を発見するまでではない、つまり読みが若干甘い
とりあえず穴熊に囲わせない そして序盤の定跡をしっかり 長手数読めるように読みを鍛える
それができればbonaに勝てないなんてことはない
次はボンクラーズをできれば攻略したい
先手番とはいえ米永先生に平手で勝ったほどのソフトだ
覚悟はしている
だが!俺は!将棋に負けることだけはどうしても許せんのだよ!
勉強してやるぜ