=不妊治療の内容です=昨日、初診の様子について書いたので
時間的に前後しますが、
治療開始前のお話です。
治療を開始するにあたって意外だったのが
相方君の反応でした。
正直なところ、嫌がるかな･･･と思っていて、
それならそれで仕方ないか・・・と思っていたのです。
２ヶ月前に「今週期ダメだったら病院考えても良い？」と聞いたら
「ああ・・・うん。」と曖昧な答え。
否定ではないんだけど、何も考えてないというような・・・。
私も私で、はっきりイヤというのを聞きたくなくて、
なんとなく「正直なところ、どうしたいのか？」を
つきつめて聞かずにいたんですが、
初診の時に持っていくことになっている問診表に
ズバリ「どこまでの治療を希望するか」という欄があったんですね。
これって一人で決められることでもないし、
これを機にちゃんと聞いてみようと思って
意を決して聞いてみましたところ、
「どうせなら出来ることはなんでもやってみましょう」
的な回答。
・・・へ？
正直意外すぎて、変な反応してしまいました。
徹夜明けでハイになってるのかしら？
と疑ってたら察したらしく、解説してくれました。
先日、大学時代の友人（男）と飲みに行ったとき
どういう経緯でかは聞きませんでしたが、
不妊治療の話になったらしいんですね。
友達は検査の結果を受けて体外をチャレンジしていて、
色々話を聞いてきたらしいのです。
で、そういう事例を身近に聞くと
やっぱり安心するじゃないですか。
特にうちの相方くんはそういうところがあるので･･･。
この友達、相方くんに結婚を決断させたという実績もあり、
何気に私たち夫婦のキューピッドだったりするんですよね。
今回もなんというタイミングで相方を後押ししてくれたんでしょう・・・。
なにやら運命的なものを感じます。
まぁ、現実的なところで費用も高額だし、年齢も瀬戸際です。
そういうところもちゃんと考えながら頑張っていきましょう、
ということで落ち着いたのでした。
初診後――
採精用の容器を渡したら
早くもビビッてましたけど（笑）
そこはもう、後もどりはない！とばかりに
満面の笑顔でスルーしときました。
