0.1秒 | つれづれなるままに、シルビア。
2016y秋のヲタ活第3弾は さや姉ソロアルバムでございます!




先日のバラエティ番組でも披露されました「雪恋」を含む
待ちに待ったアルバムが とうとう今週発売されました!




ASFは当然初回限定盤を予約いたしました。
たかみなちゃんの時は通常盤だったのに・・というツッコミは不要でございますw




発売日前日の昼前にフラゲ!

予約しないでも品切れなんかしないと思うのですが
なぜわざわざ予約するのかと申しますと 発売日前日に少しでも早く入手したいから!

1日も待てないし 0.1秒でも早く手に入れたいのでございますw




待ちきれないのでCDショップ駐車場で大至急開封し
たまにCDが出てこなくなる超絶危険なミニカくんのデッキで聴きます!w


私、何を隠そう女性ボーカルの曲が昔から大好きなのです。
マライアも大好きでした。 “ 若い頃は ” なんまらカワイかったんですよww
そしてしっとりバラードよりはアップテンポでノリのイイ曲が好き。
最近だと志帆ちゃん(スーパーフライね)とか最高にカッコイイですよね。

そして ココが重要なのですが ちょいハスキーボイスなら言うことはありません。

今回のさや姉アルバムは しっとり歌い上げる曲もありましたが
私好みのノリノリ莉乃な曲も多くて最高の内容でした。
彼女の少しだけハスキーな声の魅力も上手に引き出されていると思います。




そしてそして!2016y秋のヲタ活メインイベントであります
さや姉ライブのチケットも無事発券されました。

実はASF副業的に今後平日が休みづらくなってしまうのですが
そったらちっちぇことなんかマジでドウデモイイのでございます!
以前も申し上げましたが もし休めなえば急きょ法事か結婚式でも開催するつもりです!w




いずれにいたしましても ライブまであと2週間くらいとなりました。
楽しみで楽しみで楽しみすぎて0.1秒も待っていられない毎日でございますww




ASF副業で来月から少しだけ動きがございまして
零細企業なので転勤とかはないのですが ほんの少し組閣?w 配置換えがあるのです。
今度の部署はまるっきり管理部門と申しますかバリバリの事務方なので
管理職は基本的に土日祝日休みで平日は出勤だと言われてしまいました。

学生時代のバイトからずっと世間一般の休日に働く仕事をしてきました。
今も平日に休めることを前提に当社の活動は成立していますので
(朝練,十勝サーキット540円デー,タイヤ交換,ともちんショップ作業・・)
来シーズンからどうやってASF業務計画を立てようか今から非常に悩ましいですw

握手会は何ヶ月も前から休日申請しなくても行きやすくなりますけどねww


という訳でw 金属片でございます。

これは何かと申しますと 前回ご報告いたしましたパンクの原因なのでございます。
クギやボルトレベルじゃなく何かの機械の部品っぽいですよね。
こういう危険物を道に落としていくヤツ、マジで死んでくれと思います。


当該ケンダくん(KR20Aね)は今月新品に交換したばかり。
ともちん走行会は走りましたが いつもの十勝チャレンジは未走行です。
直せるものなら直して使いたいと 大至急いつものASF協力会社様に持ち込みました。




※ 画像はイメージです!


「穴が大きすぎて通常の修理方法では塞がらないですねー」
「トラックでよくやるんですが 内側からパッチを貼る方法ならなんとか・・」


パンク修理には「内面修理」と「外面修理」の2種類あって
よく見る穴にゴムを詰めているのは外面修理であり
確実なのは内面修理の方だということは恥ずかしながら今回初めて知りました!w




パンク内面修理『完』。裂けたキズが痛々しいです。

GS等では外面修理しか受け付けていないところも多いようですが
ASF協力会社様(近所のタイヤ屋さんね)は
トラック等大型車のタイヤ交換がメイン業務なので助かりました。


修理自体は完了しましたが 果たしてコレでサーキットば走ってイイのでしょうかw
人に聞けばたぶん10人中8人はやめた方がイイというでしょう。
ネットで調べても やはりそんな感じ。

しかしながら一方 外面修理で走行会を1日走り終えたという記事も見つけました。

この時点でいつもの通販ショップに新品タイヤを注文しればギリ間に合うのですが
自己責任の範疇で(何かあっても責任なんか取れないんですけどねw)
この状態で人柱的に走ってみることにいたしました!乞うご期待w




パンク修理から数日後。エアは漏れていません。
ジャストアイデアで助手席を取り外しフロアに掃除機を掛けました。




リヤシートも背もたれ部分まで外して拭き掃除。




取り外したシートくんたち。
これだけ外せば かなりの効果が期待できそうですね。効果?w




軽量化作業を終えたところで旅に出ましたw
浦河町のセーコマでございます。

山間部の降雪が懸念される4月と10月末はいつもの道東道は使用せず
日高⇒浦河⇒天馬街道というサラブレッドルートを通ることにしています。
今年は4月のオープニング走行会に参加できませんでしたので
ココに来るのは 昨年最終戦 以来です。

昨年は天馬街道が凍結のため夏タイヤ走行不可でえりも岬まで回ったのですが
今年は「夜間早朝凍結の恐れあり 早めの冬タイヤ交換推奨」=まだ大丈夫ということ!
実際に通ると日陰は若干滑るところもありましたが夏タイヤで全然問題ナシでした。




ASFから4時間半(300km!)掛けて ようやくサーキットでございますw


実は前回朝練の翌日から風邪をひいてしまいました。
なんとか治りかけていたのですが 前日の室内清掃&ついでに軽量化作業の後
ミニカくんとモコくんのタイヤ交換作業を実施したところ急激に症状悪化!w

昨夜は37.8℃の熱が出て 鎮痛剤を服用し2時間毎に汗だらけのTシャツを着替え・・
今朝熱を計ると36.8℃! まあ大丈夫だべということで来てしまいましたww




今回も部活頑張るオッサンチームで楽しく走りますw
ブラックバード校長ド変態34Rと800psド変態35R先輩でございます。




天気は快晴!
参加台数もそれほど多くなく最高のコンディション(体調以外ねw)。


助手席と後部座席はあらかじめ撤去してきましたので
走行準備としては荷物を降ろして洗車しテーピングしれば完了。
今度からこうやってASFでシートを外してこえば楽チンですネ。




毎度恒例ASF全体ミーティング。
本日はシーズン最終戦ということもあり スタッフ全員正装で臨みましたw


「体調が悪いから周回数にはあまりこだわらないで」
「パンク修理したタイヤのようすを見て慎重に」
「でもイケそうならグイグイイッちゃおうw」
「最低でも45秒台で」
「とにかく0.1秒でもタイムを削られるように」

「 冷 静 丁 寧 正 確 に !! 」




あー よっしゃ行くぞー!w




タイガー!ファイヤー!サイバー!ファイバー!
ダイバー!バイバー!ジャージャー!!ww




スタッフ全員でミックスを打ちw スティント①
タイヤは冷間2.0スタートでございます。


アウトラップはタイヤに熱を入れながら
左リヤタイヤ(パンクば修理したタイヤね)の挙動に細心の注意を払い走ります。

52秒台で2周終えてアタック開始!
3周目で47″36。これは悪くない鴨♂w

4周目も47秒台でしたが その次が少し落として48秒台。
なんとなく左リヤがガタガタしている気がします。やはりダメ? 一旦ピットイン。




リヤをジャッキアップしてケンダくん(KR20Aね)表面をチェック。
パンク修理跡は特に変わりありませんし エア漏れも認められません。
内圧も温間2.3と しっかり上がっていました。




大丈夫です!w


エアは右リヤのみ2.2,他は2.3でした。
4輪2.2に揃えて スティント②

いつもは1スティントで最低でも10周はするようにしているのですが
本日は超絶具合が悪く そこまで集中力が続きそうにありません。
アウトラップでタイヤに熱を入れ2周目からアタックし
タイヤがタレる5周目までにキメるよう走行方針を変更することにいたしました。

コースは ほぼクリアで非常に走りやすい状態。

後ろから青いポルシェさんが迫ってきて
ホームストレートでバシューンと抜いていきました。これは追いかけましょう!w

追いかけて1周目。46″98。
続けて2周目。45″92! 1秒も削った!

ポルシェさんはたまたまゆっくり走っていたようで
それがASFにとって引っ張ってもらうちょうどいい感じのペースでしたw

とりあえず45秒台に入れられたことで満足してしまったのかw 次は46″02。
少し落としてしまいました。これで一旦やめておきましょう。




エアは右リヤのみ2.2,他2.25。
右リヤ=左コーナー=ターン4,5,8が まだまだ攻めきれていない?




ここで本日の目玉商品をご紹介いたします!
ASFが愛してやまないロイヤルパープルの 何やら怪しげな燃料添加剤 でございますw

ガソリン添加剤といえばASF的には「スーパーナプロ」を思い出します。
某サーキット協同組合時代に使用していたのですが
イチサンCAノンターボでも最高速が5km/h違いました。

スーパーナプロは1本1,000円と比較的リーズナブルでしたが
このマックスブーストは なんと4,000円!なかなか強気なお値段でございますw

本来は満タンに1本使用するのですが ガソリン残量が半分を切ったところで1本ブチ込み
その後に10リッター給油して強制的に混合させました。


助手席も後部座席も撤去し 怪しげなw 燃料添加剤も規定の倍の濃度でブチ込み
0.1秒でも速く走るためには なり振り構わずなんでもヤルのでございます!!




スティント③

コースイン。ターン1をインベタで越えたら少しずつアクセルば開けて・・
おお?アクセルが、エンジンの回転が軽い?!
愛してやまない70R(ターン5ね)からのターン6と7。
短いストレートで思ったよりも車速が伸びてしまい7が若干オーバースピード!

ケンダくん(KR20Aね)は熱の入りがよくアウトラップからグイグイ曲がります。

2周目でイキナリ45″92!

他のマシンに詰まったりしつつ数周走り 訪れたクリアラップ。
各コーナーを思い切り攻め込み・・45″36!! 自己ベストタイ キタ ―――― ッ !!


もういっちょ!


残念ながら他車に詰まり 一旦クーリング。
間を置いて もういっちょ!!




よっしゃ行くぞー!w


ホームストレートからのターン1。
100メーター看板付近でグーッとブレーキング。⑤⇒③ダウンシフト。

次のストレートを③7000rpmまで引っ張り
減速を最小限に抑えてターン2をクリア。ケンダくんが悲鳴をあげています!
続けてターン3では若干オーバースピード気味でリヤが滑りますが構わず全開!

ターン4をコンパクトにクリアし 全開のターン5。
④シフトアップ ⇒ ③ダウンシフトでターン6へ。
早めにインへスパッと切り込むとクリップ付近でリヤが滑りますが
こぶし半分くらい軽くカウンターを当ててクリア!

ターン7も3同様 少し滑りつつクリア。
ターン8(トルコGPではないw)もコンパクトに小さめにクリアして・・




ここまでノーミスじゃん!w


裏ストレートで ③⇒④ シフトアップ。
すぐさま③ダウンシフトからターン9へスパッと切り込み
ジュニアコースとの境界線に若干はみ出す気持ちでアウトサイドにラインを取り
アクセル全開で最終コーナーをクリア!!

ホームストレートに入り④シフトアップ。
この段階で いつもよりイイ感じ。これは絶対なるべくw イケる!!


ステアを前後に揺すって漕ぎながらw ホームストレートを全力で行く!!





POWWWWWEEEEEERRRRRRRRR!!!!!



さあ・・来るか来るか・・・どうだ・・・・・







1′45″110 ―――――ッ!!






よおっしゃあああああああああ!!!!!!



久々の、本当に本当に久しぶりの自己ベスト更新 キタ ―――――――― ッ !!!


「あと0.1秒で第2章が終わる!」


当然そのままアタックを続けましたが 45″61,45″25,45″29・・
2周連続で今までの自己ベストをクリアするタイムを出せましたが
さすがに集中力がもちませんのでw ちょっとこの辺でやめておきましょう。


エアは右前後2.25,左前後2.3。
さっきまでとは違って右リヤにもしっかり負荷を掛けて走られたようです。


スティント④

2周目で45″62! これは期待できそうだと思いましたが
その後いくら走っても46″3とか4とか・・
さっきのスティントのように各コーナーをアグレッシブには攻められず
そのうち どう頑張っても45秒台にも入れられなくなってしまいました。


スティント⑤

少し休憩を入れてみましたが やはりダメ。
もはや46秒台にも入らなくなってしまいましたw




という訳で まだ未使用ガソリンが20リッター残っているのですが
これ以上はどうやってもダメだろうと考え これで走行を終えました。

総周回数は43周。
具合の悪い中では これが限界ラバーズでございますw




超絶ド変態のみなさまでございますw

ブラックバード校長は流石の27秒台でございまして(デート仕様GTRねw)
35R先輩はサーキットが嫌いなのにも関わらずw 31秒台に入れてきました!




ケンダくん(KR20Aね)左。




右。なかなかイイ感じの溶け具合です。




毎度恒例本日のピーク値なのですが
今回は向かって左端の排気温度に着目してみましょう。




ひと目盛りが25℃として だいたい680℃くらいを指しています。




これは前回9月の十勝チャレンジ。660℃くらいかな?


いったい何を言いたいのかと申しますと
特にマシンの仕様変更はなく 気温的には前回の方が高いにも関わらず
今回の方が排気温度が高かったということなのです。

前回と今回の相違点といえば 怪しげなw マックスブーストの使用が挙げられます。

こういう添加剤的なモノってプラシーボ効果によるところも否定できないですよね。
今回は明らかにエンジンのフィーリングが違っていたのですが
それもまたプラシーボかと思いきや 排気温度に違いが現れました。

エンジン出力とはカロリーであり パワーが上がれば燃焼温度が上がるので
排気温度が上がるのは至極当然との ともちんチューナー のお話でした。

ラップタイム的にもマックスブーストを入れる前の本日ベストが45″9で
入れた後が45″1 ・・ 0.8秒もアップしています。


要するにw マックスブーストによるフィーリングアップは決してプラシーボなんかではなく
実際にパワーアップしていることが排気温度とラップタイムの両方で
数字によってしっかりと証明されたということなのです!!




私の不自由な日本語でお分かりいただけましたでしょうか?w




今回が記念すべき20回目の十勝チャレンジであると
このグラフを作成して初めて気づきましたw

今までのベストタイムは昨年6月の 1′45″3 で
そのタイムを0.2秒更新する 1′45″110 という結果でございました。


久しぶりの自己ベスト更新はなんまら嬉しかったのですが
反面 あと0.1秒・・0.111秒で第2章を卒業できたのかと思うと
すごくすごくすごくw 惜しかったという気持ちもないとは言えません。




繰り返しますが 決して言い訳メイビーではないのですが
今日は熱もあり超絶具合が悪い中でのチャレンジでございました。

にも関わらず何故自己ベストが更新できたのかと申しますと
確かにシート撤去やマックスブースト注入という
0.1秒を削るためになり振り構わない手段も用いたのですが
恐らくブレーキングで足にチカラが入らず しっかり減速できず
結果としてコーナー進入速度がアップしたためではないかとASFでは考察しておりますw


もうひとつの相違点として いつものようなヒリヒリひとり耐久レースをやめて
ひとつのスティントを細かく区切り 早め早めにアタックを仕掛け
タイムが落ちればスパッと中断し時間を置いて再アタックするという方法に変更しました。

これも超絶具合が悪い中での苦肉の策だったのですが
結果として集中力を充分に保ちながら走ることができたのではないかと思います。


一日の走行の中で必ずポイントとなるスティントがあり そのタイミングを逃さず
しっかりプッシュし結果を出すことが大事なのだということも分かりました。




サーキットに鱈はいないというのがASF持論なのでございますが
例えばタイヤが新品ダブルアールくんだったら44秒半ばくらいまでイケた気もしますし
国産ハイグリップだったら さらにタイムアップすることも可能でしたでしょう。

しかしながらASFでは たとえ遠回りであると分かっていても
もう少しだけケンダくん(KR20Aね)にこだわってチャレンジしてみたいと思います。


いずれにいたしましても おかげさまで目標まであとちょっと
0.111秒というところまで迫ることができました。

あとほんのわずかが届かないというところが実にASFらしいのですがw
悔しい気持ちもありますが ここまで諦めずに頑張って本当によかったです!




来シーズンこそ!来シーズンこそ第2章卒業を・・!!