目標を持つということ | つれづれなるままに、シルビア。
ASF 調査団から 待ちに待った報告が届きました。


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今後の握手会に関しましては、現在発表している下記の日程につきまして、開催する運びとなりましたのでお知らせいたします。

● 2014年7月13日(日)
真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
「ハート・エレキ」「前しか向かねえ」通常盤 全国握手会イベント

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キタ ――――――――――― ッ !!!!


キタ! ついにキタ握手会!!

一時は中止も覚悟していましたが
私たちヲタの欲望w よりも大事なのはメンの安全と気持ち。
致し方ないと ほぼ諦めつつ 念のため休みはとっておきましたww


個別ではなく全握なので 恐らく さしこ は来ないのでしょうが
( 忘れがちですが彼女は支店メンですからね )
それでも ゆいはん に会えるのが楽しみで楽しみで仕方ありません。

キチガイ事件を受け個別では相当警備が厳しくなったようですが
果たして全握は どんな感じになるのでしょうか。
ミニライブが観られてメンと握手ができれば どんな感じでも構いませんがw
その辺は気が向いたらレポートいたしますね。


握手会が楽しみで楽しみで ・・ とかキモすぎ??www




という訳でw 十勝スピードウェイでございます。

前回から2週間。
今シーズン3回目、通算4回目の十勝チャレンジに行ってまいりました。


ASF 出発時は快晴でした。
現地天気予報は曇り。 微妙な時は行かない方がよいと学んだばかりですが
一時雨とかではないから大丈夫だろうと意を決して出発!

道央道から道東道に入り、夕張を越え ・・ ウンウン、イイ天気♪
占冠を越えて これから峠エリア ・・・ うおおお濃霧!
山を越えれば霧も晴れるだろうと考えていましたが
十勝清水を過ぎてもまだ霧! 十勝平原 PA は霧雨!!


「 これは ・・ またやっちまったか? 」


ブタドンドライブの悪夢が脳裏をよぎりますがw
帯広広尾道に入ると霧雨もおさまってきました。

今月は この日を逃すとスケジュール的に難しい。
霧雨程度で路面が乾いているのであれば走る!
ウェットならブタドンば食って下道で帰る!!ww
そう決めて とりあえずサーキットへ向かいました。


サーキットも霧雨ではありましたが それほどでもないか。
ミストシャワーよりもっと細かい感じ ・・ とでも表現しれば??
ホームストレートを見る限り路面は乾いているようです。

とりあえず数周走ってみて、危ないようであれば終わろう。

受付を済ませ走行準備開始。
いただいたゼッケンは3番。 本日の走行台数は少なめです。

前回の反省を踏まえ 走行開始は受付の一時間半後にいたしましたが
荷物を降ろして洗車してテーピングして空気圧をセットして
ショック減衰を変更しホイールナットをチェック ・・ これで50分弱。
だんだん走行準備が手際良くなってきたように思いますw




とりあえず ・・ ようす見で スティント①

いつもご愛顧いただいているマニアックなミナサマはご存知でしょうが
私はとにかくメンタルが弱いというかヘタレなのです。
霧雨 ⇒ 路面濡れてるかも ⇒ 滑るかも ⇒ 怖い! となるのでありますw
実際に路面がどうとかは関係ないのです。 あくまで気持ちの問題。

恐る恐る周回を重ねますが タイムは安定して57秒台。
これ、アタックタイムでなくパレードランのタイムですww


「 走ってる意味あんのか?! 」


ピットイン。 テンションダダ落ちですが、とりあえずエアチェックを。
むむ? タイヤがちゃんと発熱してる??
冷間 1.8 に合わせたエアが 2.1 まで上がってる???


「 なんもなんも、いけんじゃね? いけるっしょ!! 」


あっさりテンション復活w

エアを 2.0 まで落とし一服したらすぐコースイン!


スティント②

54秒、53秒 ・・・ なまら塩タイムなのは相変わらずですが
パレードランではなくw 一応それなりにw 攻めて走ります。




チームともちんの ポルシェ先輩 & CRZ 師匠 が登場!!




CRZ 師匠のマシンがアップデートしささっていました。

フロントに245サイズの ハンコック2014コンパウンド仕様。
ちなみにリヤは ディレッツア ZⅡ スタースペック の 215。
組み合わせるホイールはレイズのナントカという なまら軽いヤツ。

このホイールなまらカッコイイですね!
私の好み的には ・・ リムのシルバー部分はそのままで
スポークをダークゴールドに塗りたいところです。

ブレーキがエンドレス6ポット!!
このモノブロック風のデザインが なまらイカしてます♪


走行レポートに戻りましょう。

霧雨は ところどころ弱まってきました。
ワイパーを使わなえば前が見づらくなる時もあれば
使わなくても平気な時もある ・・ という感じ。

路面状況は まったく問題ありません。
私くらいの塩タイムなら何も怖くなんかありませんが
路面温度が低いので油断は禁物です。


スティント③か④。

52秒台も出るようになってきました。
いつもなら この辺で20リッター給油するのですが
今回は2回に分けてみることにいたしました。
残量が半分くらいになるよう調整して給油します。
少しでも軽く ・・ って、これも空気圧と同じくサーキットの常識??ww


ところでミナサマ。 一般道を走る時に道交法を遵守するのは常識ですw
法律云々もそうですが 例えば譲り合いやお礼などのマナーもありますよね。

サーキット走行にもルールやマナーが存在します。
ピットロードは 60 km/h 以下、アウトラップのターン1はインベタ。
インラップの最終コーナーもインベタで ・・ これがルール。

ヤマであれば ブラインドコーナーでは抜かないとか
一般参加マシンをアオらない、抜かさしてもらったらハザード
転回はココで、待機するのはココで というのがルールでしょう。

マナー ・・ 雰囲気的にしか分かりませんが
クーリングラップはハザード点灯でゆっくり走る
後ろからアタックマシンが来たからといって むやみにラインを変えない
やたらめったら勝負を仕掛けたり挑発しない ・・ というところでしょうか。
一般道では有り得ない ( 一応ねw ) スピードで走っているのですから
こういうことを守らないヤツは走る資格がないと私は思います。


ここで 例え話をw

トヨタのコンパクトマシンがあります。
ワンメイクレースとかもやっている 「 ウ 」 に点々から始まるクルマw
例えば例えば、色は派手なピンクだったりします。
ロールケージを組んで搬送車で持ち込んでいたりします。
例えばのお話ですww


コイツ ・・・ マジ危ねえ!!


とあるスティントで私が走っていた時。
インフィールドセクターを もの凄い勢いで追っかけてくるマシンが。
これは明らかに私より速い。 次のコーナーを過ぎたらラインを譲ろう ・・

ターン8を越えて裏ストレート。
( ターン8ってトルコグランプリみたいですねw )
最終コーナーに備えラインを左側に振るのですが、私は右キープ。
しかしながらソイツは右側を走る私の背後にビタッと張りつき
やおらアオッた後に ようやく左側にラインを変えました。

これだけなら ・・ 別に ちょっとカチンとくるくらいw
スリップなのかジェットストリームアタックなのか何なのか知りませんが
やたら後ろにビタビタにつけてからスパッと抜くヤツ、いますよね。
お前ひとりだけでレースやってろホントww


まあでもコーナーが速いのは事実。 キモいヤツからでも貪欲に学びますw
ホームストレートでアクセルが余りますが追い抜かず
少し間隔を開けてついていきました。

コーナー手前のブレーキングが なまら奥&一瞬!
とにかくスパンスパンと勢いよく向きを変えて曲がっていきます。
つられて同じように走れば絶対に飛び出しますw

そんなこんなでギャップが広がり、私は裏ストレート。
ヤツは最終コーナーでスピン。
その前のスティントでも同じところでスピンしていたとか
学習能力がないのかとか言うつもりはありませんw
ココはサーキットですからね。 スピンしたって全然オッケー。
スピン = アグレッシブな走りの結果 でしょう。

問題はこの後。 当然コースに戻る訳ですが
私がペースを落として通過しようとしたら イキナリ動き出して戻ろうと!!
後ろから なまら速い CRX も来ていましたので焦りましたが
ちょっと距離もあったので何も起きずに済みました ・・

コースアウトやスピンから復帰する時って 後続車が通過してからですよね。
ましてや今回特に混み合っていた訳でもないのに。


この他にも ・・ 私がハザード点灯でクーリング走行中。
またもや後ろからヤツが迫ってきました。

タイミング悪く私がクリップ付近に差しかかってしまったのですが
そのピンクヴィッツは ( あw ) 私に関係なくコーナーを攻める!
私のギリギリをかすめタイヤを鳴らし 明らかにおかしな挙動で抜いていく!!
手を挙げての挨拶なんか当然ナッシング!!!




私が若ければ、例えばサーキットでなくてヤマだったら
完全に怒りマックスで怒鳴り込むレベル!! ( 怒怒怒 )


コイツは走行会をカートレースか何かと勘違いしているのでしょうか。
バトルを仕掛けたいにしても やり方ってもんがあるでしょう。
私のなまら凄い偏見なのですが
ヤマの走りを知らずサーキットしか走ったことのないヤツに
こういうキモい走りをするのが多いような気がします。

ホントマジで ふた言くらい文句つけてやろうかと思いましたが
サーキットってタイムが全てではないとは言いますが
やっぱりラップタイムが ひとつの指標となりますよね。

このクソヴィッツはw 私よりずっと速いタイムで周回していました。
タイムではこの日ゲッパの私がなんまら怒って文句つけたところで
ちょっとというか ・・ かなりカッコ悪いですよねww


速い人が遅い人に


「 キミ、あれは危ないから気をつけた方がいいよ 」


と上から “ 指導 ” する方がスマートでカッコイイし
より大きな屈辱感を与えられるのではないかと思いますww


こんな最低どうどすかクソブログなんか見ていないでしょうが
一番時計の CRX と一緒に搬送車で乗り込んでいたソコのオマエ!
二度とクソヴィッツなどと言われたくなければ 次からは気をつけるように!
そして ・・ 私が走る日は走らないように!!ww




以上、例え話でしたw
気をとりなおして ・・ 最終スティント。

霧雨は安定して降っています。
ワイパー使用は必須ですが路面はドライ。 そんなコンディション。


最終コーナーを立ち上がりホームストレート。
ピットアウトしてくるクソヴィッツが見えました。
おおお! 後ろから誰も来ていないとはいえ ターン1からイキナリ攻めてる!
やっぱりコイツは危ない。 近寄らない&絡まないのが賢明。

自分の身とクルマは自分で守る。
絡みそうになればペースを落としてギャップを開け
できるだけ絶対なるべくコース上で絡まないよう気をつけました。


走行時間残りわずか。
ターン1を走り去るクソヴィッツが視界に入りました。
これはギャップを開けなえば、イヤこのまま走れば追いつかないか。
ヤツに気を取られていて ⑤速に入れるのを忘れてしまいましたw

おおしまったと思い ターン1手前で ④ ⇒ ③ ダウンシフト。

んん? これは何だかイイ感じでは??
私は基本的にヘタレでヘタッピなのでw
⑤ ⇒ ④ ⇒ ③ と落とすと それだけブレーキングに時間が掛かってしまいます。
現状イチゴくんのパワーであれば ホームストレートは④で足りそう。
⑤には入れず④のまま引っ張り
ガツン! ⇒ バン! ⇒ バーン!! と走った方が
バン! が一回少ない分スピードを殺さずイケるのではないか ・・ ?!
( 言っている意味分かります??ww )


最終コーナーを ( 私なりに ) 目一杯で立ち上がり、ストレート全開。
④のまま引っ張り引っ張り ・・ 100メーター看板付近でガツン!

乗せたスピードを殺さないよう、かつ突っ込み過ぎないよう
「 冷静丁寧正確に! 」 と何度も呟きつつw 最終コーナーを ・・




キタ ――――――― ッ !! 50″8 ――――― ッ !!!






ようやく、ようやく最後に 自己ベスト コンマ5秒更新!!


アタックカウンターでタイムを確認した時
まるでコースレコードでも更新したかの如く
「 よおっしゃああああ!!! 」 と雄叫びをあげたのはナイショですww

タイムを更新できなくてもサーキット走行には意味があるのですが
やっぱりせっかく走るからには何かしらの結果を残したいもの。
霧雨の中走った甲斐がありました。 本当に良かった♪




走行は事後検証が肝要。

今回は霧雨&タイヤもかなり減った状態と
コンディション的には決して良くはありませんでした。
にも関わらず何故自己ベストを更新できたのでしょうか。

前回の走りと何が違うのでしょうか。


● ホームストレートを④で引っ張る。

ブレーキングの時間を減らし ターン1の進入速度を上げるということです。
私のようなヘタッピの場合、ダウンシフトの回数が一回減るので
その分素早くアクセルを開けることができました。

これはクソヴィッツに気をとられて偶然気づきました。
どうもありがとうございますww


● コーナーを よりナナメに走る。

またもや分かりづらい表現でスミマセンw
ブレーキングで突っ込み過ぎず より鋭角にラインをとり走りました。


● アクセルを常に開ける。

振り返るとブレーキもアクセルも踏んでいない時間がありました。
ブレーキを終えたらすぐにアクセルに足を乗せ、少しでも踏み込みます。


● 目線というか頭線 (?)

コーナー出口を見れ、行きたい方向を見れと言いますよね。
例えば最終コーナー。 ただただ出口方向を見るのではなく
頭ごとしっかり動かして見るようにいたしました。


● 気合と根性!

ターン5 = 70R。 私の場合は③全開でクリアします。
今までは途中でビビッて一瞬アクセルを緩めていましたが
今回は進入から脱出までキッチリ床まで踏んで走りました。


● コースへの慣れ。

これに尽きるでしょうね ・・・ たぶん。




昨年10月からスタートした新たな試み、十勝チャレンジ。
おかげさまで本当に少しずつですが 順調にタイムアップしています。


イキナリですが ・・ 私が何故 AKB にハマッたのか。
何故キモいオッサンヲタとなってしまったのかw

カワイイ芸能人なら他にもたくさんいます。
こじるり とか こじるり とか こじるり とかw
でも何故 AKB なのか。 そこまでたいしてカワイくも ( 以下略 ) ww

それは 彼女たちの目標に向かって全力で取り組む姿
色々なものを犠牲にしても芸能界に執着し
夢を叶えようと必死に頑張っている姿に心を打たれたからなのです。
何でもユルく なぁなぁに済ますことが “ スマート ” だと思われ
とにかく波風立てずに生きることが良しとされる昨今。
ひたむきでガムシャラな彼女たちが オッサンには輝いて見えるのであります。


たかだかトーシローのサーキット塩走行ではありますが
目標を持って真剣に取り組むことが これほど楽しいものなのだと
このトシになって 今さらながら実感しています。

以前は とにかく忌み嫌っていたサーキットですが
ようやくその楽しさが ほんの少し分かってきたようにも思います。


次こそ ・・・・・ 目標の50秒切り ・・・ イケるかな??