昨日、やっと飼い主さんに逢えました
余震で電車がストップしてしまう事が多いから、タクシーを呼んで駅に向かいました
早く向かわなきゃ 少しでも早く 一秒でも早く
何かの理由で遅れたくない
少しでも長く一緒にいたい
飼い主さんはデートために、早朝から物凄いピッチでお仕事してくれています
ラッキーなことに余震もなく、遅延もなくaiはスンナリ待ち合わせ場所に着きました
約束の時間の1時間前に着きました
約束の場所にはちゃんと着いた
着いたけれど、とにかく飼い主さんの顔を見るまで不安で不安で・・・・・・
心配で心配で・・・・
お願いだから、余震がきて飼い主さんを足止めしたりしないで欲しい
一生懸命祈ってた
祈り続けていました
飼い主さんから連絡が入り、約束の時間から30分も早く来てくれた
飼い主さんも驚いていました
乗り換えの電車が10秒位できて、乗り換えがスムーズ
まるで何かの力が飼い主さんとaiの味方をしてくれたかのようにも思えました
待ち合わせ時間より30分早く会えました
やっと逢えた・・・・・・・
本当に逢えた・・・・・
飼い主さんの顔を見ると、ホッとした
「けんちゃん
一生逢えないかと思ったよぉぉぉぉ~
逢えて良かったぁぁぁぁ~」
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ぽろぽろぽろぽろ涙がこぼれた
「よしよし ニャンコ 絶対に逢えるって飼い主さん言ったよね ちゃ~んと逢えたね」
「本当に心配だったんだよぉぉぉ~ ウワァァァ~ン
もう・・・・アウアウアウ○×○×」
最後の方はもう自分でも何を言ってるのかわからなくなってしまった
子供のように泣きじゃくってしまった
『ONE PIECE』 に出てくるチョッパーの大泣きする顔みたいになっていたかも・・・・
とにかく顔を見るまで不安で不安でしょうがなかったから、安心したら涙が後から後からこぼれ落ちた
止まらなくなってしまった
涙でぐしょぐしょになってしまいました
本当に会えた
嬉しくなって泣き笑いしながら、
何度もチョンチョンチョォォォォ~ン
☆ヽ(▽⌒*)
飼い主さんの腰をつっついてみる
飼い主さんの手をギュッてしてみる
飼い主さんにピッタリくっついて、予約してくれたホテルに向かいます
停電になったら、エレベーターは使えません
階段をひたすら下りるしかない
ホテルの予約もその事を了承してからの受付になったそうです
もしもの時を考えて、いつものaiの大きなバッグに懐中電灯や防災グッズが入れてあります
飼い主さんと一緒だからきっと大丈夫
エレベーターで上階のホテルに向かいます
「ホントに会えて良かったぁぁぁぁ~」
「ねっ 会えるって言ったでしょ ニャンコ」
「うん 嬉しい~ 良かったね~」
「そうだね良かったね 飼い主さんは大丈夫って言ったよね」
「うん 良かったぁぁぁ~」
ピッタリくっつきながら、エレベーターの中でチュッてしたり、手を繋いだり・・・・・
いま、生きている
生かされている
確かに生きていると感じながらお部屋に向かいます